My High School

Charlottetown Rural Highschool


我が校、Charlottetown Rural(シャーロットタウン・ルーラル)はシャーロットタウンの中心部から車で約10分のところにある、青い屋根が目印の高校で、通称「The Rural(ザ・ルーラル)」です。

生徒は全学年合わせて約1050人で先生は約50人。PEIでは一番大きい高校です。「Rural」(訳:田舎)というくらいなので、大半の生徒や先生の住んでいるところは市外で、市内に住んでいる生徒はCharlottetown Ruralから少し離れた、街の中心部に近い、Colonel Greyに通っています。

カナダの高校のシステムは、日本の高校のそれとかなり違います。どちらかというと、日本の大学に似てると思います。生徒は自分で自分の時間割を組みます。PEIの高校生は(他の州は違うかもしれないので「PEIの」と書きました)、学年の終わりが近づくと、次の年にどの教科をとるか決めます。教科は1年通して8教科までとることができ、1学期(前期)に4教科、2学期(後期)に残りの4教科を受けます。毎日同じ教科を勉強するので、つまんな〜いと思うときもありますが、テスト勉強はしやすいです☆教科ごとに先生もクラスメートも教室も違うので、慣れるまでは大変かもしれませんが、慣れてしまえばこっちのもの!!たくさんの友達ができるし、たくさんの先生とも仲良くなれておトク☆

私は今、コンピュータ学、会計学、数学B(応用編)、政治をとっていて、どれも興味深いものばっかりで、楽しんで授業を受けています☆ちゃんと必須科目の単位をとれば、あとは自分の興味があるもの、将来に役立つと思うものをとることができるのです。私の友達の何人かは、写真学、機械学、福祉学、住宅学、子供の世話、海洋学、家族ライフ、演劇、サービス業と観光事業、環境学、メディアなどなどたくさんのおもしろい教科をとっています。

大体の生徒はけっこうのんびりしていて、単位が取れなくて、留年してしまってもへーき。それどころか、いったん大学に入ったけれど、自分のとりたい科目をとるには、その科目の高校での単位がいるということで、その科目のために高校に帰ってくるケースもしばしば。高校や大学を卒業するのに何年かかっても、それは個人の自由で、何年でも留年できます。そう、カナダの高校は「ただ」なのです!!私立校や、私みたいなカナダの国籍をもっていない人は別として、小学校から高校までは「ただ」!税金でまかなっているそうです。話を元に戻しますが、こんなにのんびりしているのはPEIだからであって、トロントやバンクーバーなど、みなさんがよく知っている大きい街の学校では、こんなわけには行かないでしょう。私立の高校も競争意識は市立の高校と比べると、だんぜん激しいみたいです。こんなにのんびりしているからこそ、私のような生徒でもついていくことができるのね。