満月
夜の街、貴方の後ろ姿を見つけた。
2人で乗った原チャリ、ふわふわの金髪。
あの時と同じ貴方を見て少し安心した気がした。
6ヶ月ぶりに見つけた貴方の姿。
其れはたまらなく切なくて・・・。
「待って!」となんて今更言えない。
そんな自分が本当に悔しくて・・・。
冷たい道路の真ん中にしゃがみ込んで泣いた満月の夜。
貴方は白い夜の街に消えてった。