「総合的な学習の時間」指導案A
みんなで協力、ボランティア
目標: ボランティア活動を体験して、就職活動や将来の夢などにまで発想が広げられるような活動ができるようにする。
対象: 高校生 期間: 2ヶ月
課題選択理由: 平成14年7月29日の中央教育審議会「青少年の奉仕活動・体験活動の推進方策等について」答申において、
奉仕活動の義務化が記載された。このなかに、「ボランティアをすることで、入試や就職において得点や競争原理が導入される」といった
内容がある。これは、健全なボランティア精神を損なう可能性があり、ボランティアの価値について見直す必要があると考えた。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/001/020702aa.htm#top
活動過程の詳細:
@生徒たちにボランティアへの関心を持たせる。動機づけのための時間。(1時間)
2002 July 25th 奇跡体験!アンビリバボーより
カナダに住むライアン少年の起こした奇跡についてのページ。家の手伝いをして、募金を集めたり、カナダの子供たちが募金活動を
もとめたりして、そのお金でウガンダのアンゴラ小学校の近くに井戸が建設された。
http://www.fujitv.co.jp/jp/unb/contents/p180_2.html
このページの感想文を書かせたり、討論をさせたりする。
この活動において気をつけなければならないことは、広い視野を持たせることである。
A自分が「障害者であったならば」、「貧しい国々で生まれていたら」などについて体験させながら考えさせる。まとめさせて中間発表。(3時間)
・障害者の施設を訪問し、交流する。
・インターネットなどを活用し、さまざまな国の現状について調べる。 など
例「貧しい国で生まれていたら」をテーマの場合
(発問)ほかの国の援助をあてにするだけでいいの?
・自分たちで何ができるのかを考えよう →援助の呼びかけ など
Bどうすれば助けられるのか <ボランティア活動の現状を知る> (2時間)
・ NPOやNGOの活動を調べる。 (施設の訪問なども)
活動参加者、体験者の感想などをさがして、それに対する生徒の意見交換を行う。
C全体のまとめ (2時間)
各自、または各グループで簡単な発表。冊子の作成などに取り組ませる。
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