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(1)
長田野工業団地に進出した企業と、立地企業の状況は表1-10のとおりである。
□ ■ □
(2)
利便施設を含めて業種別に分類したのが表1-11のとおりであるが、近年特に化学系業種
の立地が目立つ。
表1―11業種別(中分類)分類
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業種 |
企業数 |
業種 |
企業数 |
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化 学
印 刷
一般機械
精密機械
鉄鋼
よう業土石
電気機械
非鉄金属 |
8
1
2
2
5
2
4
3 |
金属製品
輸送用機械
パルプ紙
ゴム工業
その他
合計 |
6
2
1
1
3
40 |
出所:福知山市経済部商工観光課編『長田野工業団地の現況』
□ ■ □
(3)
資本金別に分類したのが表1-12であり、様々な資本金をもつ企業が集まっている。
表1―12資本金別分類
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資 本 金 |
企業数 |
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〜29百万円
30〜49
50〜99
100〜999
1,000〜
計 |
7
6
3
11
13
40 |
出所:福知山市経済部商工観光課編『長田野工業団地の現況』
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(4) 敷地面積別に立地企業を分類すると表1-13のとおりである。
表1―13面積分類
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面積 |
企業数 |
|
〜30,000
u
30,000〜50,000
50,000〜100,000
100,000〜
計 |
21
11
3
5
40 |
出所:福知山市経済部商工観光課編『長田野工業団地の現況』
□ ■ □
「昭和57年工業統計によれば、長田野工業団地は、従業員数3,200人で、市全体の50.1%、
製造品出荷額1,114億円で全体の75.9%を占め、いかに大きなウェイトを占めているかを示
している」(5)という長田野工業団地の力は大きなものがあるが、「長田野工業団地では
30数社の立地工場がすでに完全操業に入り、約16,000人の人たちが環境のよい職場で生
産に励み、製造品出荷額は約2,000億円に達している。その波及効果により福知山市の総
人口は100,000人を突破し、経済的影響は全産業部門に浸透して雇用の安定がはかられ市民
所得も向上している」(6)という夢と比較する時、「こんなはずではなっかた」と言わず
にはいられない。しかし、長田野工業団地が福知山を初めとする中丹に与えた波及効果
は、少なからぬものがあり、長田野工業団地の評価が下がるわけではない。
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以下では、長田野工業団地の波及効果について考察し、長田野のさらなる発展のために今
後さらなる努力をなすべきかについて、論じていくことにする。
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