4. 参考書は何を使ったのか?

英語の発音がよくなる本(中経出版)

  対象は英語学習者に限定していない。2年ほど前には書店店頭にうず高く平積みにされていた。女性の口の写真が大きくわかりやすく、ダビングしたテープと共にひじょうにわかりやすく、重宝した。

TOEIC対策本(桐原書店)

  TOEIC対策には、CDつきのものがよい。その中にあって、桐原書店のものが使いよかった。

英単語ネットワークシリーズ(アルク)

  大学受験時代のような単語の覚え方はしたくなかった。4分冊になっていて、項目ごとに分類されていてわかりやすかった。

起きてから寝るまでシリーズ(アルク)

  日常会話がまったくといっていいほどできなかった私にとって、非常に参考になった。カセットテープはすべて大学図書館のものをダビングした。

  ここで述べておきたいのは、テープの活用である。本を目で追っていくだけでは退屈であるし、そんなに多くの時間が使える訳でもない。カセットテープは大学の図書館にたくさんあった。英文科事務室に行って高速ダビングする。ウオークマンで、あるいは車の中で、本を読むより集中できた。

  大学受験のときはまず買わなかったであろう本ばかりだし、取らなかった(取れなかった)手法である。とにかく、楽しく嫌気がささない方法はないかと毎日模索していた。

  どれだけ力になったのかはわからないが、高校で使っている教科書がどんなものかを知らず、大学受験参考書も意図的に見ず、1年を過ごした。