3日目





寝坊しました。
気がついたら出発時間。
焦りましたとも、何処にいるのとかかってきた友人からの電話をブチッと切ってしまうくらいね。
滑り込みセーフでなんとかバスに乗り、船着場へ。
結構大きな船で内装も思ったより綺麗だった。
………地味に揺れてて気持ち悪かったけど…
着いてからまずはスーツのサイズ合わせ。
妙に湿ってる…つーか濡れてるのとか、
砂が入りまくりのジャリジャリいうスーツにならずに良かったと思いつつ、
とりあえず自分に合ったサイズを見つける。
順番が早いほうだったんで、すぐにダイビング開始。
スーツ姿でインストラクターの人ン所まで行くのが妙に恥ずかしかった。
だからピッタリとしたスーツは嫌いなんだよぅ。
海に近づくほど大きくなる貝殻や小石の粒に痛い痛い言いながら友達と進む。
砂浜なのにこんな健康サンダルみたいな地面なんだよ。
足の裏切れるって絶対。
地面にブツブツ文句言いつつ、インストラクターの人の指示に従って、準備を進めていく。
腰に入水自殺の為みたいな重りを付けて、
入ってんのは空気じゃないの?!って位重いボンベ背負って、
よっこいしょって言いながら立ち上がる。

何か一気に老けちゃったような気がするよお姉さん…

元気なインストラクターのお姉さんは、健康サンダル地面をもろともせず、元気に海に入って行く。
それについて行く腰の曲がった高校二年生。

………なんだかなぁ…

とりあえず、全員海へ入り、呼吸方法とかを大体理解していざ海へ。
自分の首辺りの深さでもう魚がいて驚いた。
海の底を這いずりながら進むと、小さい魚の集まった場所とかがあった。
インストラクターのお姉さんからソーセージを貰い、魚にやる。
一番後ろにいたあたしはもう少し近づいてからあげようと待っていたら、
フヨフヨと流れてきた指の先ほどの大きさのソーセージ。

魚食えねぇよデカ過ぎて、どう見たって入らないから口に。

何とも言えない気持ちでちびちびと自分のと、その流れ着いたソーセージを千切りながら魚にやる。
後は空見上げたり、ひょっこり頭出してるやつとか見つけたりしながら陸へ。
海水洗い流して、昼寝してと、午後はのんびりと過ごした。


ホテルに帰って、風呂に入ったら、二日連続海に入ったせいか、髪の毛がパサパサだった。
明日の朝、爆発してないことを祈りながら就寝した。





トップページ