9月下旬号


2学期は高校の学校行事が目白押しです。各高校ごとにたくさんの行事が計画されていますが、進路選択の参考にしていただきたいと思います。久留米西高校では、受験生に本校で何をしたいか、自分の在り方・生き方の理解を深めてもらうため10月・11月に体験入学、授業公開そして学校説明会を2回行います。久留米西高校への進学を考えている人は、是非来ていただきたいと思います。


◇第25回 楢葉祭 大盛況裡に終わる
 久留米西高校の文化祭である「楢葉祭」が、9月18日(土)、19日(日)に予定通り実施され、地域の方、小学生、中学生、保護者、他校生など約2000名の方々がお見えになりました。また、今年も東久留米市本村小学校の「太鼓クラブ」の皆さんにも参加していただきました。地域の学校間の連携を深める契機になればと考えています。本校の「楢葉祭」は、生徒の実行委員会で企画運営されます。屋台のタコ焼き、、焼きそば。3年生による食堂はじめ喫茶や販売。図書委員会による古本市、千代紙を使った実演。毎年人気のクッキング部による手作りお菓子の販売など本校ならではの出し物が沢山ありました。生物部、武蔵野研究会、漫画研究部、ハイキング部による展示。体育館では、今年から登場したダンス同好会の上演。さらに充実したブラスバンド部の演奏。演劇部の「IN THE LIFE」の上演など、見学に来ていただいた方に大変好評でした。在校生数人の感想を紹介します。

・私達演劇部は2年生8人で活動しています。今回の文化祭では「IN THE LIFE」という劇を上演しました。この撃破オムニバス形式だったので、一人で沢山の役をやることになり、とても大変でした。その分やりがいがあり、楽しかったです。内容は、妊娠、出産、妊娠中絶、親の在り方、死、自殺など、生死をテーマにした作品です。この作品を通して私達は、生命の大切さや、親と子の絆について改めて考えさせられました。私達はこの作品で、10月に地区大会に参加する予定です。(演劇部2年生K)

・練習しているうちにだんだんと曲に合わせて踊れるようになり、ダンスってこんなに楽しいんだなと改めて実感しました。ダンス発表の当日は、人前で踊るのってこんなに気持ちが良いんだなと思いました。(ダンス同好会3年生K)
・2日目は余り緊張せずに踊れました。踊り終わって皆が集まったときに、顧問の先生が泣いてしまい「まだ最後じゃないんだから、最後まで残しといてよ」と言ったら、「だって嬉しいんだもん」と泣いていました。(ダンス同好会3年生N)

・後夜祭の時に舞台の裏にいたバンドの人たちに「おつかれー」って言われたときは、何かをやり遂げたっていう充実感でいっぱいでした。後夜祭は本校生徒しか見れないので、とても大切な思い出になりました。(ダンス同好会3年H)

・今年は部員も増え、文化祭のために一生懸命がんばってきました。難しい曲にも挑戦し、ソロのある曲も何曲か演奏し、去年よりずっと良い演奏ができ、お客様からの嬉しい声も頂き良い思い出になりました。(ブラスバンド部2年O)


◇久留米西高校生の一面

高校生はどんな考え方をしているのだろうか。どんな生活を送っているのだろうか。そんな疑問に答えるため、今回は「久留米西高だより」に掲載されていた3年生の文と、1年生のボランティア活動の感想を紹介します。

・本当の優しさ
中学の時の担任に私の性格を尋ねたところ感情移入しやすいと一言で答えてくれた。それ以来、自分でも考えてみると確かに私は人一倍、感情移入しやすい所が私の長所でもあり、短所でもあることに気づいたのである。感情移入しやすいというのは相手の気持ちを考えることができると言うことだと思う。辛いことがあった人、悲しんでいる友達など、余計なお節介でもあるが、私はそういう人をなかなか放っておけない。相談にのったり優しく声をかけたり、自分にできる限りのことをしようと手伝ったりする。よく友達には偉いとか言われたりもするが、協力社会のこの世の中、当然の事だと私は思う。しかしその反面、私がその困っている人を大切に思う余り、自分まで考えすぎてしまい、自分が今やるべき事を疎かにしてしまうという事がある。また、人のためと思っていても、本人が自分で乗り越えなければならない事まで手助けをしようとしてしまい、その人のためになってないこともある。このように、本当の意味で相手を思うのであれば、何でも力を貸すのではなく、時にはただ見守るだけの優しさも必要だと私は思う。私は将来、そんな優しさが使い分けできる、本当の意味での優しい人になりたい。(3年生I)

・おひさまボランティアに参加して
私が受け持った子は、どこか自分に似ているような感じだった。その子は自分では動けないが、ちゃんと自分で行きたいところをアピールする。あの子は、特に太鼓が好きで、どこへ行きたいと聞けば、必ず太鼓がある場所へ行きたいというのだ。そして、帰る時に、あの子が振り返って見ていたのは、、何だったのだろうか。帰り道ふと考えた。「この日、僕はあの子にとってもいい思い出をあげたんだな。」そう思うと、とてもさわやかな気分になった。(1年生S)

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