のうくん日記
2004年
10月分


天高く。



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/4月後半 /5月 /6月 /7月 /8月前半 /8月後半 /9月 /10月 /11月 /12月
/’04 1月 /2月 /4月 /5月 /6月 /7月 /8月


attention!!
秋あたりにサイトを移転することになりました(詳細)。ある人物に
内緒で移転するため、メールをくれた人だけに新サイトのアドレスを教える
形での移転を考えています。というわけで、移転してもうちのサイトを
見てやろうじゃないか!っていう心の広いお方はメールかもん!

なお、サイト跡地には新サイトへのリンクは一切貼りませんし、サイト名や
ハンドルネーム、コンテンツまで全て完璧に一新するので、メールくれないと
ホント絶対に新サイトにはたどりつけません。検索で危なそうな部分には
ロボット検索よけのタグつける予定ですし、お友達サイトから新サイトへの
リンクもありません。そういうわけなんで、お気に入りに入れてくださってる
方などはメールしていただきたいっす。いやいや、別に見たくないんなら
全然いいんですけどいいんすけど_| ̄|○

あと、「もしや見られたくないのってオレのことじゃ!?」って疑心暗鬼に
なってしまってる方が何人かいらっしゃったんですけども、大丈夫です。
ネット上の人じゃなく、リアルの人間ですし。またオレのケータイアドレス
知ってるような仲いい人でもありません。なのでご安心を。



10月29日(金)
人生いろいろと申しますが、色々ありすぎるのもどうかと思う。のうくんです。
以前も引用しましたが、ポルノグラフィティより「素晴らしき人生かな?」

素晴らしき人生かな?
山も谷も紆余曲折も なけりゃない方がいい
必要以上強くなってもねぇ?




僕、けっこう強くなりましたよ。



学祭話つれづれ。

毎年学祭期間は神戸に帰って、なぜか自分とこの大学の学祭ではなく
関学の学祭に顔を出していたオレですが、今年はついに大学で出店をやります!
ゼミ3年の有志で。いやぁオレも成長したもんだ…。

売るのは「はしまき」。漢字で書くと箸巻きです。お箸に、お好み焼きの
薄っぺらいバージョンを巻きつけるのです。お手軽おいしい。
キャッチコピーは「モバイル系お好み焼き」うん、売れる!



学祭は明後日から始まります。今年は大塚愛などが来ます。オレも行きますよー!
もうね、チケットとるために頑張った。めちゃめちゃ頑張った。
なんせ朝の3時半に学校行って並びましたからね。

さすがに3時半に行けば、一番は無理でも10番目くらいにはなれるだろーと思って
行ったんですよ。一昨年のブリグリが、5時半から並んで一番だったらしいので。
だけれども。山道の奥にある門(うちの大学は山奥にあります)を目指して真っ暗な
山道を登っていくにつれて聞こえてくる人のざわめき。や、やばい。登れば登るほど
ざわめきが大きくなってくる…。

んで門に到達すると、すでに50人くらい並んでる_| ̄|○
うわぁこいつら気持ち悪ぃ・・・。なんでこんな時間から並んでんだよ!?←オレらもです

そういえば、山道の下んとこにコンビニがあるんですが、深夜の山奥にも関わらず
レジが3人体制でした。おい、どんだけ接客準備万端なんだ。



そんでまぁ、結局3000人並んだらしいっすよ。気持ち悪ぃ…。
うちのキャンパスが3万人前後しかいないから、10人に一人が並んだ計算ですね。
お前らはどんだけ大塚愛が好きやねんと。どんだけ「もう一回☆」って言われたいねんと。

そりゃあオレだって大塚愛にベッドで「もう一回☆」なんて言われた日にゃあ
「よーしおじさん頑張っちゃうぞー!」ってなもんで何回でも
出来る気がしますけどそれにしてもどんだけ好きやねんと。

「あなたとあたし さくらんぼ」って、絶対お前の彼氏はさくらんぼじゃ
ないだろうと。
チェリーじゃないだろうと。大塚愛みたいな
可愛い彼女と2年も付き合ってチェリーなわけないだろうと。

「笑顔咲ク 君とつながってたい」って、やっぱもうヤっとるやないかと。
ものっすごい笑顔でヤっとるやないかと。

何かもうこれ以上書くとみんな引きそうなのでやめますが、っていうかもうすでに
女性客の半数以上は引いちゃってるじゃないかと。


・・・という感じで、大塚愛のバ…ライブに行ってきます。



で、明後日から学祭で、明日は準備です。そんな感じなのでしばらく
うちに帰れないっぽいですね。明日泊まりで、たぶん明後日も泊まり。
下手したらその次も泊まり。あらあら、どうなることやら。
そんな感じなので更新も出来ません。てかまぁ、そんなことわざわざ
言わなくても最近は平気で一週間とか更新サボりますが(ノ_-)



あと、これだけは言っておきたい。小さい声でいうからみんなよく聞くように。



11月1日はオレの誕生日です。



では、学祭明けにお会いしましょう!

10月27日(水)
愛と不幸の伝道師・のうくんです。愛も与えますが不幸も漏れなくお届けします。
うん、すごい迷惑。



先日の日記で、自然災害の死者にショック死を加算するのは
どうだろなーみたいなこと書いたんですが。


こんなニュースが。

おおう・・・。け、けっこう多いっすね…。でもまぁ、地震の揺れで
ショックってのは何となくわかる気がするんですよ。あと、つらい避難生活の中で
疲労がたまってーってのも、二次的な被災って意味でやっぱり地震による死者と
言えるとは思うんです。


それでもやっぱり思う。
壊れた家を見てショック死ってのはどうなんだろう…。



んん、眠いので今日はこんだけ。とりあえず
「愛と不幸の伝道師」ってキャッチコピー、気に入ってます。
ほとんどそれが言いたいがための更新でした!

10月24日(日)
お、あるある大辞典で鬱の特集やってますね。ちゃんと見ないと。
どうも、のうくんです。

んん、完璧主義者が鬱になりやすいのか。あ、まずい。



無責任な発言ってありますよね。何の根拠もないのに「のうくんなら大丈夫だよ!」
だなんて励ましたりすること。たぶんみなさん、した経験もされた経験もあるんじゃ
ないでしょうか。たいていの場合言った人に悪意はなく、元気付けてくれようと
しているので言われるとうれしいですね。今日も言われましたけど、うれしかったです。

オレの場合、無駄に悲観主義者で、楽観的にモノをいうことができません。
だから例えば

「オレ最近全然いいことないんだよ」

とか相談されると、たいていの人は「大丈夫、そのうちいいことあるって!」くらいの
ことを言うかと思うんですが、オレの場合

「確かに人生っていいことないよなぁ。でもま、生きてるとそのうちいいこと
ある可能性もあるからな。」

とかしかいえませんもん。全く煮え切らない。全然励ましになってない。


まぁアレですよ。鬱状態の人に、何の根拠の無い励ましをしても意味無いんですよね。
「黙れこの楽観主義者が」くらいにしか捉えられませんから。そういう状態を知っている
僕ですから、あんまり楽観的なことを言えないんですよね。言いたくても言えない。

痛い人生歩んでるがゆえに、励ましも痛くなる。
ホント、普通の励ましを出来る人がうらやましい_| ̄|○
みんな、こんな大人になっちゃダメだよー!



無責任な励ましといえば。

以前、この上なく無責任な励ましを受けたことがあります。
ときは戦国時代。男2女1の三角関係で悩んでおった時期です。
まぁ当時のオレの様子を知らない人は、三角関係ごときで何が「戦国時代だよ」と
思われるかも知れませんが、あれはホントに戦だった。

そんなことはどうでもいいんですが、当時のある日、オレと敵の男(Aとしましょう)、
そしてオレらが好きな子の友達(B子)と話す機会がありました。好きな子本人はいませんよ。
さらに、B子はオレとAがその子を好きってことを知らないし、オレら二人が戦時下に
あるなんて全く気づいてもいません。

その際、リンク先にも書いてありますがB子に
「のうくんだったら好きな人に押したらいけるって!」
って言われたんです。慰められたんです。

それを横で聞いてたAが、「じゃあオレは?オレは押したらいけるかな?」って聞くと

「うん、Aもいけるよー!」




じゃあ二人が同時に押すとどうなるんだコラ?おお?
何か、矛と盾の故事みたいな話ですね。「押したらいける男」二人が同じ女を同時に押せば
どうなるのか。うん、ホントどうなるんだろう。・・・ん?ああ。



ああなるのか_| ̄|○



「押したらいける男」二人が同じ女を同時に押すと、色んなものが失われる結果に
なるようです。代償があまりにも大きいクセに、得るものが殆ど無い不毛な戦いに。



不毛といえば。

いま日本シリーズやってますけど、西武の和田がすごいですね。

ん、いや、別にだからどうというわけじゃないんですが。不毛って聞いて、
ふと思い出しただけです。

10月23日(土)
また地震ですか。新潟で震度6強。おいおい、かなりでかいじゃないか。
なんか台風とか地震とか、今年は天災の当たり年ですな…。ホント勘弁してくれ。
台風はともかく、地震はホントに嫌だ。



台風といえば。

前に来た台風(22号??)のニュースを見ていたら、「台風による死者は一名」となっていた。
その死因が

「避難先から自宅の様子を見に行き、倒壊した自宅を見てショック死。





なんか違うくね?



で、今回の台風。ってか、別に今回に限った話ではないけれど。

毎回、台風見物で海とかに行って波に飲まれて死ぬバカがいるじゃないですか。
ああいうのも、台風による死者・行方不明者に含まれてるわけですよね。
「死者○○名、行方不明者○○名」とかってニュースでやってても、その中には
バカが含まれてるわけで。これじゃあ、どうにも正確じゃない気がするんです。
土砂崩れやら、堤防の決壊とかで亡くなった方と同じとこでカウントするのはどうにも違和感。

というわけで、次回からは

「死者○○名、行方不明者○○名、バカ○○名

って感じで報道できませんかね?けっこう、同じようなこと考えてる人多いと思うんだけど。



昨日お風呂に入ってたんです。んで、ヒゲをカミソリで剃っていたんです。
そしたらあなた、何かの間違いで


眉毛の一部がどっかいきました_| ̄|○


おーい眉毛ー帰ってこーい(号泣)



うん、たぶん2週間もしたら帰ってくるとは思うんですがね_| ̄|○
眉毛のプチ家出とかホンマいらん_| ̄|○



どうも最近忙しくて自炊が出来ていません。毎日外食。学食やらファミレスやら。
健全じゃない…。まぁ孤食よりは友達と食ってる方が健全な気もしますが、どちらにしても
金銭的には非常に不健全。

今日はたまたま暇だったので、久々に料理をしようかと。母親に書いてもらったレシピを
見ながらハンバーグ作りです。

そのレシピを読んでてちょっと謎だったんですが


「中火の弱火でこげめをつけ・・・」


・・・中火の弱火?

言いたいことはわかるんだけども。



毎回書いてますけど、ホント作業やら仕事やら雑務やら問題処理やらで忙しい。
まぁ作業・仕事・雑務は別に自分から進んでやってるから文句言う気はさらさら
ないんですが、問題は「問題処理」。
ゼミが楽しいってよく日記に書いてますよね。2年間の泣きそうに寂しい大学生活を
耐えた結果、3年目にしてようやく楽しい楽しい大学生活が待っていました。
うん、本当にうれしい。ゼミ最高。このメンバーがいる限り、オレの楽しい大学生活は
保障されています。いやはや、ホントにうれしい。

ところが。
まぁあれです。油断した。オレの人生がこんな順風満帆にいくはずないんですよね。
ゼミ合宿でも割とでかいアクシデントがあったりして、あー何かやべぇなーとは
思ってたんですが、不幸のお星様はやはり強かった。


えー。先生が今年度限りで別の大学に異動してしまうので


来年、ゼミ解散_| ̄|○






どどど、どういうこと!?

ちょっと待ってホントありえない。来年はみんな他のゼミにバラバラに入ってもらう?
おいおい、ちょっと待ってくださいよ…。泣くよ?素で泣くよ?

お願いですからこれ以上オレから大切なものを奪わないで…(PД`q)

この先生だから、みんなやる気があって楽しいのに…。
このメンバーだから、スキルもモチベーションも高くて高めあえるのに…。
このゼミだから、自由に好きなことを高いレベルで研究できるのに…。

メンバーのレベル・モチベーション・仲のよさ。全てにおいて学科内最高だと自負してる
うちのゼミが解散なんて。マジで冗談じゃありません。絶対に嫌です。

だから、阻止する。絶対に。



というわけで、ゼミ解散阻止に向けて動いております。敵は学校。うわ、強っ。
とはいえ、絶対に引きません。負けません。ぶっちゃけ、学祭やら海外ゼミの追い込みやらで
忙しいこの時期にこんなことで東奔西走するのは正直「無くていい負担」だとは
思うんですが、大切なモノを守るため、やらなきゃならんときってありますからね。
まさに今がそれ。頑張ります。

あー。お願いだから、オレに楽しくて平和な大学生活をください…。

10月22日(木)
なんか週一くらいしか更新してないのに微妙にお客さんが増えてるのは何なんだろう。
週に6日も無駄足踏ませてしまってごめんなさい…。

まぁオレの人生にとってはいつものことっちゃいつものことなんですが、またまた
問題が発生しましてね。ホント、何か問題を解決するたびに問題がやってくるな。
一難去ってまた一難去ってまた一難去ってまた一難。もうホントふざけんな。
動き回って疲れたり罪悪感感じたり素でヘコんだり泣きそうになったり。
何かね、こんだけ間も空けずに色々ややこしいことがやってくるのはなぜなんだろう…
ってああ、あいつのせいか。
最近はオレも恋愛関係のみに不幸がとどまりませんが。しかも他人を巻き込む。
最悪にタチ悪ぃな。



ま、そんなわけで色々忙しくて更新が出来んのです。



話は全然変わるんですが、学食で友達と飯を食ってたんです。それでふと隣の机に
目をやると、なぜかちん毛が。

…なぜだ。普通に考えて学食のテーブルにちん毛はねぇぞ。うん、何かおかしい。
いやまぁ、考えようによっちゃ確かに高さ的には丁度いいかも知れない。

とはいえ、色々と腑に落ちない部分が非常に多い出来事でした。ちん毛on theテーブル。



なんか今日も11時まで学校いましたからね。どんだけ学校好きなんだ。
そんなわけで眠いっす。眠いけど仕事があるから寝れない。あうー寝たい…。

10月7日(木)
やぁどうもこんばんは、のうくんでございますヽ(`Д´)ノ

・・・失礼。取り乱しました。えっと、なぜ冒頭の挨拶からいらだっておるのかと
申しますとですな。ジオのボケが勝手に統合とかしやがったから。
ジオでサイトやってる方ならよぉ〜っくわかると思います。



<絶対読んでください!!>

とりあえず詳しい流れは下に書きますが、読み飛ばされたら困ることだけ先に。

以前のアドレス(http://www.geocities.co.jp/HiTeens/1427/)でも
内容はちゃんと表示されるんですが、どうもカウンタがおかしいのです。
たぶん数百くらいじゃないですかね?新アドレスではちゃんと表示される。
だもんで、新しいアドレス

../../../www.geocities.jp/brain_storm_noukun

で、ブックマークのアドレスやはてなアンテナなどを変更してもらえると助かります。
ちなににIEの場合は、お気に入りの中のうちのサイトをポイントして、
右クリック→プロパティで、URLんとこに新サイトのアドレスをコピペしてください。
これで変更できます。マックは知らん。



事の詳細。

なんか掲示板に萌さんから「カウンターリセットしたんですか?」などと
身に覚えのない妙な書き込みがありまして。友達んちにいたんですが、そいつんちで
確認してみると、カウンタが0になってる…。何回リロードしても0のまま。
うわ、カウンタ壊れてる…。マックだからおかしいのか?と思って、自分ちに帰って
ウインドウズで見たら、0ではないけど60くらい…。なんじゃこりゃー!?

そういやぁ、前の夜からシステムをどうこうするとかでジオのサイトに接続
できなかったな…。あれが関係してるのか?と思って、昨晩見れなかった
サイトを見ていくと、どこもかしこもカウンタが限りなく0に近い。
おお、同志よ。

んで調べてみると、よくわからんが何かしらと統合したとか何とか。ようわからん。
とりあえず一ついえるのは、「統合するのはいいから、以前のシステムとの互換性保っとけボケ
ってことです。以前のやり方じゃ更新できず、いちいち新しいサイトのアドレスを
取得して、新サイトに以前のサイトを移行させて…ってだけでもめんどくさいのに、
それ以前にこのやり方にたどり着くまで小一時間、ジオのサイト内を行ったり来たり
するハメに。その上でこのやり方を実行。もう果てしなくめんどくさい。果てしなく腹が立つ。

でまぁ、上にも書いてますが、どうも旧アドレスじゃあカウンタがおかしいみたいなんです。
少なくともオレのパソコンじゃおかしく表示される。
ですので、お気に入りやらはてなアンテナやらのアドレスを変更してくださいです。
お願いします。

あー…。アクセス解析はどうなるんだろう?同じ解析ソースが二つのURLに同時に
存在することになるわけだけど…。大丈夫なのか…?知ってる人いたら教えてくださーい。



「青の炎」に影響されたのか、大学の図書館にあった法医学解剖書みたいなのを
読んでました。鎌で頭を切られた死体とか、首吊り死体とか、焼死体とか。
まぁとにかく死体でした。

・・・あれ?また僕、病んでますか?



読書。

OUT/桐野夏生
ミステリー小説のアカデミー賞とも言われる、アメリカのエドガー賞の
最優秀長編賞の最終候補にノミネートされた作品。日本の小説では
初だったかな?とにかく、日本でも海外でも評価の高い作品。

普通の主婦が犯罪に手を染めていく様子を描いた作品、かな。
それなりに楽しめました。んが、別に扱われてる犯罪もそれほど猟奇的な
わけじゃなく、描写が真に迫ってくるわけでもなく、登場人物の気持ちに
感情移入できるわけでもなく。

京極作品に慣れてるからかも知れませんが、余りにも主人公や重要な
登場人物の心理描写が無すぎると思いました。流れとしては、一つ目の
犯罪に手を染めてしまい、流されるまま犯罪を重ねていくーっていう
感じだと思うんだけど、そうだとすると、「なぜ最初の犯罪に手を染めたか」が
めちゃくちゃ大事ですよね。これが無ければ以後の事件もなかったわけだし、
色んなゴタゴタにも巻き込まれないですんだわけなんだし。
なのに、主人公が最初の犯罪に参加した動機や心理が全くわからない。
余りにも無意味に犯罪を犯してる。
あとラストシーンでの心の機微も、前振りが殆ど無く、あまりにも
唐突すぎ。まぁラストが近づくにつれて、どうせこういう風になるんだろ
って何となく予想はついたんだけど、根拠のある理由がさっぱりわからん。
「無意味な犯罪」がテーマなのならそれもアリなんだろうけど、そうでも
ないみたいだし。ていうか、そうだとしてもラストシーンの説明が無いのは
おかしい。ホント行動に何の伏線や前振りもなく唐突すぎて、読んでて
頭に疑問符浮かびまくり。一番心理描写が詳しかったのが、ストーリーと
直接関係ない安娜だった。うん、主人公をもっと描いて。

あとまぁ、表現とかがオレの好みじゃなく変に冗長だったりで、
あんまり読みやすい小説ではありませんでした。オレ的にね。
確かにそれなりにおもしろいとは思うんだけど、なんでここまで
騒がれるのかはわからん。

「子供を持つということは、思うようにもならなければ、
断ち切ることも出来ない人間関係を抱えることだ。」
(p.57-上段9)



12人の浮かれる男/筒井康隆
なんか筒井康隆ばっかり読んでる気が。まぁ好きだからいいのです。
これでもたぶん全作品の半分も読んでないだろうし。

この本、「小説」ではなく「戯曲」なのです。実際に公演された戯曲。
もちろん筒井康隆作ですよ。ま、つっても楽しさは小説とあんまり
変わらないですからね。はじめは微妙に戸惑いますが、慣れると普通。
つーかむしろ、情景描写とかが少ない分、小説よりすらすら読めるかも。

作者らしいドタバタで、精神異常者がよく出てくる感じ。
オレが好きなのは「将軍が目醒めた時」。自分を将軍だと思い込んでいた
じいさんが、ある日突然正気を取り戻す。しかし、将軍になりきった
精神異常者を世間はおもしろがり、すでに新聞などでカルト的な人気を
得ていた。じいさんはもう正気を取り戻したのに、世間は将軍になりきった
じいさんを求めている。正気なのに異常であることを周囲から要求された
じいさんは…!?みたいな感じ。筒井康隆好きは一読を。



最近読んだけど、途中で挫折した本。

ホーキング、未来を語る/スティーヴン・ホーキング
車椅子の天才、ホーキング博士の本。もちろん宇宙論についての本です。
宇宙は大好きで、それなりに本も読んでるから文系の中では相当
知識がある方だと思うんですが、いかんせんこの本は難しすぎた…。
どう考えても理系向きに書かれてるから、オレには太刀打ちできませんでした…。
けっこうおもしろかったんですがね。

介護入門/モブ・ノリオ
芥川賞受賞作品。文藝春秋買ったけど、選者の石原慎太郎にボロクソ
書かれてた作品。
内容以前に読みにくい。果てしなく読みにくい。読みにくいクセに、
引き込まれるような魅力も特に無いから、最悪に読む気が起きない。
死にそうになりながら半分くらい読んだけど、挫折。
でもこれが芥川賞なんですよね。文学ってわからない。



あーホント最近本読んでねぇや。これでやっと今年49冊かな。たぶん。
もちろん、挫折した2冊はカウントしておりません。
もっともっとペース上げたいとこだけど、前期ほど暇じゃないので
無理っぽいなぁ。せめて70冊はいきたいけど…。

10月3日(日)
どうもお久しぶり…って毎回言ってる気がしますが。のうくんです。

今日は休日でしたね。基本的に東京には友達がいなくて、東京生活は
楽しくないどころか苦痛以外の何者でもなかったオレですが、最近どうも
学校が楽しい。ゼミのヤツらと仲良くなってきたのが一番の原因ですな。

前期までは誰にも会えない休日が苦痛で、休日が来るたびに憂鬱になってた
オレですが、今回の休日は何年かぶりに「あー今日はゆっくりしたいなぁ」
って思えた!すげぇぞオレ!ホント東京でこんな気分になったのって
入学当初以来じゃないのか!?いやーオレも成長したもんだ、うんうん!


いやしかし、今までの東京生活ではこんな普通の感覚すら失っていたのかと
思うと恐ろしくてなりません。



最近、海外ゼミっつーのに入りまして。早い話があれですよ。
海外に行くゼミ。今年は香港に行って、向こうの大学でプレゼンするんですって。
きゃー素敵ー!

最近その話し合いで忙しくてですね、暇とか一人の時間が大嫌いな
オレにはとても幸せな毎日です。話し合いってことは、当たり前ですけど
話す相手がいるわけですからね。一人じゃない。オレは一人じゃないぞー!

で、先日も夕方5時から夜中の1時半とかまで話し合ってました。
それが終わってからも、友達とオレんち行って話し合いで決まった内容を
パソコンに打ち込んでみんなが見れるようにアップロードして。
う〜ん、充実☆

いやしかし、こんな難儀な作業を「みんなと一緒にいたいから」って
理由だけで喜んでやってるオレはひょっとしたらマゾかも知れない。



SM。

あー僕、普段はMっすねぇ。いじられるの大好きですよ。普段は。

じゃあ普段じゃないときはどう…















夜はSです。<言っちゃったー






最近読んだ本。

メモってなかったから、どれを読んだのかよくわからん…。
ちょっと頑張って思い出しながら書きます。ってか、あんま読んでない のかな。


アフターダーク/村上春樹
何というか、うん、ぶっちゃけおもしろくなかった。
前作の海辺のカフカはオレ的に村上春樹作品で一番か二番におもしろかったから、
次作への期待が大きすぎたってのは否めませんな。ものすごい期待した
割に、「あれっ?」って感じ。

まぁ明確なストーリーがなかったり、様々な謎が丸投げされるのは
「村上春樹だから」って理由で全て許容できる。
そんなオレが一番気になったのが「文体が村上春樹じゃない」こと。
何ていうか、オレが村上春樹に求めていた文章の「空気」が今までと
全然違った。妙にリアルな描写だったりするのが原因なのかな。
や、今までがリアルじゃなかったわけじゃない。だけど、「緻密な描写」と
「世俗的な描写」は違う。今までは前者で、今回のは後者も
加わった感じ。世俗的って意味での「リアルな描写」だったわけですな。
現実を超越した不思議な空気を期待していたのに、何だか妙に世俗的。
ぶっちゃけ、この空気感が無くなった村上春樹なんてオレ的には
ただのようわからん、ストーリーもない小説を書く人だ。

ネットでちらっと書評を見てると、まさにオレが思ったことを書いてた人がいた。

「講談社との間で事業的な契約か何かがあって、その履行のために、無理に
一冊書いて出版したのではないか。そんな意地悪な想像さえ働いてしまった。」

というわけで、村上春樹ファンなら読んだ方がいいんでしょうけど、
オレはそんなにおすすめ出来ません。ま、これがいい!って人もいる
みたいだからオレの意見は聞き流してくれてもいいんですが。
これ読むんだったら、村上朝日堂とかのコラムや、カンガルー日和とかの
短編を読んでた方がよっぽど楽しい気がします。

新企画。オレの心に残った名言を抜粋。

「何かをうまくやることと、何かを本当にクリエイトすることの
あいだには、大きな違いがあるんだ。」
(p.132-8)

「世の中にはね、一人でしかできんこともあるし、二人でしか
できんこともあるんよ。それをうまいこと組み合わせていくのが大事なんや」
(p.241-13)



文学部唯野教授のサブ・テキスト/筒井康隆
先日読んだ文学部唯野教授の副読本みたいなもん。
唯野教授に100の質問とか、普通に筒井康隆のインタビューとか。
唯野教授は筒井康隆の分身みたいなもん(まぁ正確には違うとはいえ)だから、
筒井康隆の考えとかがわかって楽しいです。ファンじゃなきゃ全く
楽しめない気もしますが…。
文学部唯野教授を楽しく読めた人は読んでみましょう。

「大衆小説において突然あらわれる、ながながしい情景描写の部分を、
あなたは語を追って読めるだろうか。あなたは眠るであろう。
逆に、たとえば筒井康隆の小説を、あなたはストーリイだけ追って
とばし読みできるだろうか。あなたはなんの快楽も得られまい。」
(p.105-7)



しかし最近寒いですな。冬は嫌いなので、長袖を着るようになると
切なくなります。はぁ…。

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