ココロのアナを埋める物
at 2002 08/01 16:00

孤独感を埋めるのが
新しい恋だとするならば
新しい恋へ進む力は
孤独感から来る物なのかな?
そうだとしたら、何か寂しい。


幻影鏡
at 2002 08/02 22:24

鏡を砕き割る。
君の幻影が残っている鏡だから。
別れても尚、僕の部屋に残っている
君の香りを忘れる為に
君との思い出を掻き消す為に
まずは幻影の残っている物から壊していく。


* 二人の時計 *
at 2002 08/06 22:20

二人の時計を狂わせたのは君。
二人の時計を止めたのは僕。
一緒に時計を作ったはずなのに、
それぞれの進み方には差があったね。
だから最後くらい二人で壊そうか?
色んな思いを刻んだ時計を壊しちゃおうか?


間接的なKiss
at 2002 08/08 15:31

紅茶を半分位飲み干して
グラスについた君の唇の跡。
  君が目を離したときに
僕がその残像に唇を当てる。
君が気付いても僕は気付かないフリ。
照れて怒る言葉もわざと聞かないで
ただ関節キスの余韻を唇に確かめる。


* 小さな悪戯 *
at 2002 08/09 15:28

僕が座っている隣で
君は気持ちよさそうに眠っている。
いつもより無防備で可愛くて
その寝顔を見ていたら幸せな気持ちになるんだ。
気付かれないように君の唇に軽くキスをして
また隣に静かに腰を下ろす。
暖かな正午のささやかな悪戯と柔らかな幸せ。


恋を描き終える時
at 2002 08/15 18:14

逢いたくても逢えない
求め合ってもすれ違い
僕らは恋を描いてた。
遥か長い時を越えて、
やっとめぐり逢えた時、
僕らの恋は描き終わる。


雨が降り、恋は逝く。
at 2002 08/17 22:27

貴女のその唇から
サヨナラの言葉を紡がれたのは、
今日みたいな雨の降っている日だった。
もしもあの時、雨がもっと強く降っていれば
きっと僕が流した涙に気付かれずに済んだのに
あの日の雨はそれを隠す事無く
頬を伝う涙、貴女に見られてしまったね。
笑顔でサヨナラに答えたかったのに・・・。


孤独の街
at 2002 08/18 16:19

この街の孤独は溢れて
すれ違う人の傷と自分の傷と比べたくて
たった独りで夜の街へ出た。
そして自分の傷を眺めるたびに
別れた人の事が忘れられずに
寂しさに任せてデタラメに街を歩いた。


街の片隅で
at 2002 08/21 13:20

左胸の痛み抑えて
僕は1人で歌い続ける。
『 今までだって1人でやってこれた 』
だからきっと今度も大丈夫。
そうやって自分の気持ちに言い訳して
今宵も1人、街の片隅で歌ってる。


華を求めて・・・
at 2002 08/31 11:41

君の笑顔に添える華、
それを探して最後の夏を走る。
それはなかなか見つからないけれど
それを求めてまた走り出す。