「エニイ・ギブン・サンデー」/主演:アル・パチーノ、キャメロン・ディアス 他 ☆☆☆
オリバー・ストーン監督の最高傑作とまで言われているこの映画。
冒頭、フットボールの試合からいきなり臨場感たぷっりのど迫力の映像からスタート。
最初から最後までこの試合のシーンはカメラワークがうまくてその場にいるような雰囲気が味わえた。
ストーリーの方もそれぞれの登場人物の心情描写がすごいうまく描かれていて、
その中でチームを通して人間関係が絡み合っているから見ていてとても興奮させられた。
そして、演じている役者もイイ!アル・パチーノはホントにすばらしい!熱すぎる!!!
デニス・クエイドら他も良かったが、キャメロン・ディアスだけは微妙なところだった。
かわいいから好きではあるけれど、演技力があるのかないのかいまいち不明だった。
最初の方の人物把握に少し苦労して、最後は結果が読めてラストに多少の不満はあったけれど、
スポーツ界の裏の状況までしっかり描写されていて、様々な問題を扱っているのはかなりすごい。
この映画はただのスポーツ映画ではなく、すばらしい人間ドラマに仕上がっていると思った。
「スティグマータ/聖痕」/主演:パトリシア・アークエット ☆☆☆
なかなかおもしろかったです!普通に楽しめる娯楽ホラー作品です。
キリストの信仰とかイエスがどうのこうののこととかはっきり言って何も知らないんだけど、
そこら辺わからない分、自分には謎めいてて、神秘的に感じられたのが良かったかなぁ。
映画を見ている上でキリストのこととかは知らなくても別に問題はないと思うけど。
内容は全体的に怪しくて暗くてエグくて怖かった。。。シーンによっては見てて鳥肌たったし。(笑)
音楽も怪しい雰囲気があってて映画を盛り上げて、怖さを向上させてたから良かった。
展開は悪くないけど、ちょっと単純だから最後の方はなんか少しバカらしくも感じた。
パトリシア・アークエットとガブリエル・バーンの恋っぽいのが絡んできたのは不満だった。
あと、パトリシア・アークエットはイイ!!!!彼女の血相変えた怪演がかなり怖い!!!!!
「インサイダー」/主演:アル・パチーノ、ラッセル・クロウ ☆☆☆☆
アカデミー賞ノミネートの作品。当然のごとく良かったです。期待した甲斐があった!
次から次ぎへとタバコ会社やテレビ局、家庭に問題が発生して、2時間38分をほとんど飽きさせない!
ラストが少しはっきりしないのが少し気になったけど、脚本がすごい良かった!
見ていてすごいハラハラさせられるすばらしいサスペンスだし、実話なのでかなり説得力があった。
そんで俳優陣、アル・パチーノとラッセル・クロウの二人の主演はとにかくすばらしい!!!
アル・パチーノは相変わらず熱の入ったいい演技見せていて、さすがという感じだった。
主演男優賞候補だったラッセル・クロウからは悩んでる中年男の様子が超よく伝わってきた。
体重増やして髪の毛も抜いて演じた気合いの役だけの価値はあったと思う。
これからラッセル・クロウ見るとき、この役のイメージが残りそうな気がする。。。
熱い男の映画だったら彼って言われる通り、監督マイケル・マンもやっぱり熱い!!!
銃撃戦とかがある派手な映画なワケではないのに、この映画はホントに熱い映画です!!
「ミッション・トゥ・マーズ」/主演:ゲイリー・シニーズ、ティム・ロビンス ☆
最初から大して期待はしてなかったけど、ふつうにおもしろくなかったです。
もっと火星が舞台のSF大作だからハラハラさせられる映画だと思っていたんだけど、
そういうシーンもあることはあるけど、ほとんどが興奮させてくれないものだった。
おそらく「2001年宇宙の旅」あたりを意識したような音楽があってなかったからだと思う。
映像もグラフィックはきれいではあるけど、そこまですごいと感じさせるものではなかった。
内容は無理がありすぎるし、デ・パルマ監督が何がしたくて作ったんだかさっぱりだった。
SFとしても、謎解きとしても、感動ものとしてもどれをとってもどこか中途半端で謎。
シニーズやティム・ロビンスが出演してる意図もはっきり言って不明。
内容も含めていろいろとワケわからないところの多い不思議な感じの映画でした。
「アメリカン・ビューティー」/主演:ケビン・スペイシー、アネット・ベニング ☆☆☆☆
話題の2000年アカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞含む最多の5部門受賞作です!
見終わってみてすぐに思った感想はとにかく「すばらしい」というものでした!
まず、文句なしにケビン・スペイシーがイイ!今までとは全く違った役を演じたけれど、
やっぱりうまさが光る。ダメ男の雰囲気が表情から言葉からどこからともなく伝わってくる。
彼もこれで新境地を開拓したみたいで、主演男優賞受賞も不満の残るものではないです。
そして、アネット・ベニングもやはりうまい。他も良かったが主演の二人の演技は光ってました!
さらに、あの不思議な感じで怪しい音楽も映画にすごいあっていて、印象度がかなり高かった。
で、内容自体はというと、脚本が評価されているようにめちゃくちゃ完成度が高いと思う。
2時間飽きさせないようにと心がけたという監督サム・メンデスも初作品とはいえうまさがあった。
コメディータッチで笑わすシーンもおもしろく、そんなかでしかっり言いたいことは伝えてくるのがすごい。
平凡な家族の問題を描いた作品だけに、見ていていろいろと考えちゃうこともたくさんあった。
自分の「美」ってなんだろう?とか。。。とりあえず、見てみて下さい、この映画は。
「ザ・ビーチ」/主演:レオナルド・ディカプリオ ☆☆☆
注目のディカプリオ主演作。期待はあまりしないでみたら、結構良かったです。
期待が低かったから良く感じたんじゃなくて、そうじゃなくてもいいと感じたと思う。
ディカプリオはなんだかんだ言われててもかっこいいし、演技うまいよね。
この映画でも前半と後半で全く違う雰囲気でうまく演じわけてたし、語りも良かった。
「タイタニック」後の初主演作だけにつらかっただろうけど、いい作品選んだと思う。
あと、ロバート・カーライルも出番こそ少ないけど、インパクトの強い演技見せてました。
で、内容自体もなかなかしかっりしてた。台詞に納得させられ所も自分はかなり多かった。
あとは、タイの海の景色がすっごいきれい!思わず見入ってた。ホントにきれい!!
そんなわけで、見終わった後は「楽園」というものについつい憧れてしまいました。
「グリーンマイル」/主演:トム・ハンクス ☆☆☆☆
あのすばらしい映画、もはや名作の「ショーシャンクの空に」の監督フランク・ダラボンと、
原作スティーブン・キングのコンビ再びと聞いて期待が膨らまないはずがない。
そして実際見てみても、当然その期待にこたえてくれるすばらしい映画でした!
3時間という時間は見てる最中はたいして気にならなかった。
前半で多少無意味かなぁっていうシーンはあったけど、全体的に飽きないで見られる。
うまい具合に笑えるシーンと感動させるシーンを混ぜてきて、監督のうまさも感じた。
ストーリーも原作は読んでないけれど、すごく良い話だと思う。
俳優陣でいうとアカデミー候補のマイケル・クラーク・ダンカンがかなり良かった。
あの巨体でときどき見せる無邪気な表情から純粋な感じがすごい伝わってきた。
予告編でのネタバレは否めないけど、それでもラストの方は感動しっぱなしだった。
「ショーシャンク〜」とまでは行かないけど、めちゃめちゃイイ映画です!すばらしい!
「トイ・ストーリー2」/声の出演(字幕版):トム・ハンクス 他 ☆☆☆☆
予想してた以上におもしろい内容になってました。
おもしろかった前作よりも全てにおいてパワーアップしてることは間違いないです。
ディズニーとピクサーが作った映像面でもかなり進歩してると感じられたし。
犬のきれいさと、アルの寝ているシーンの映像にはすごいなぁと本当に思った。
キャラクターも引き続き登場してるキャラはもちろん、新キャラも愛着がもてるのがとても多い。
その新キャラの中のジェシーの回想シーンはおもちゃってこう思ってるのかなぁと思って、かなりしんみり来た。
この感動シーンもいいけど、笑えるシーンもたくさん盛り込まれてて楽しい。
ザーグとバズの戦闘のシーンでは個人的にかなりつぼにはまってしまった。
そして前作同様、飽きないストーリーで終始ハラハラドキドキさせられる。
誰が見ても楽しめる映画だと思うので、老若男女問わずにオススメできる映画だと思います!
「ダブル・ジョパディー」/主演:トミー・リー・ジョーンズ、アシュレイ・ジャッド ☆☆
設定とかを見ると結構興味をひくものだったんだけど、少し期待はずれ。
娯楽作としては普通に楽しめるサスペンス映画だとは思う。
つまらなくはないんだけど、わざわざ映画館まで見に行かなくてもいい作品だと思うなぁ。
映画全体のテンポがいいから結構緊迫して話が進んでいって目は離せない。
でも、ストーリー展開はありがちで先が読めちゃうし、ラストシーンもありがち。
感動で終わらせようとしてるところがいまいち気にくわない。
トミー・リー・ジョーンズの「追う役」も良いけどさすがにもうインパクト感じない。
できればトミー・リーじゃなくて、他の俳優にやって欲しかった気もした。
アシュレイ・ジャッドはイイ女優だなぁって実感した。おばさんだけど。(笑)
「スリーピー・ホロウ」/主演:ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチー ☆☆☆
監督、キャストに惹かれて見たんだけど、普通におもしろかったです。
映画全編通しての暗い雰囲気がイイ感じで、映像面もすごく良かった。
スリーピー・ホロウの村や死人の木などのセットの美術も凝ってて良かったし。
そんな整った環境の中でのホラー的なシーンはかなり怖かった。
実際自分も、見てるときも何度か怖いシーンにはビクッとさせられた。
首なし騎士なんておそってくるときはもう怖いったらありゃしない。
そのホラーに犯人探しのサスペンスが加わって、怖さ同様にハラハラさせられた。
主演のジョニー・デップはおとぼけ役が結構はまってました。あの役はすごい好き。
でもなんと言ってもクリスティーナ・リッチー!かわいすぎです、マジで。
ホントにかわいい。見てる最中は自分も彼女の魔法にかけられちゃいました。(笑)