
| 本校では毎年1回芸術鑑賞を行っていますが、今回は「古典芸能鑑賞」として、10月31日(火)に狂言と落語を鑑賞しました。 |
プログラム
| 1.狂言解説 | 三宅狂言会 (三宅狂言会:三宅右近を核として昭和59年に結成された和泉流狂言会。その活動は定例会にとどまらず、海外巡演・学校公演や手話狂言の育成など多岐にわたる。) |
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| 2.狂言 | 『盆山(ぼんさん)』 ある男が盆山(置物)が欲しく、持ち主に所望するが断られたので、その夜盗みに入る。垣根を壊して物色を始めるが、見つかったため、男は盆山の陰に隠れる。盗人がその男とわかった持ち主は、わざと気づかぬふりをして、あれは猿だ、犬だと言って、男に鳴き真似をさせる。調子にのった持ち主はさらに、あれは鯛だと言い出す。 |
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| 『棒縛(ぼうしばり)』 自分の留守に家来の太郎冠者(かじゃ)と次郎冠者の二人が酒を盗み飲むので主人が一計を案じる。まず次郎冠者を呼び出して太郎冠者を縛る相談をする。そうと知らずに呼ばれた太郎冠者、最近稽古している棒術を見せよと命じられて得意気に使い始める。示し合わせた主人と次郎冠者は後ろに回り、太郎冠者が両手を広げたところで棒に縛りつけてしまう。さらに主人は油断をしている次郎冠者も後ろ手に縛り、ようやく外出する。さて残された二人は縛られたとはいえ、無性に酒が飲みたくなり、不自由な格好のまま酒蔵に入る。苦心の末どうにか酒を飲んだ両人、すっかり上機嫌になり、ついには酒盛りを始める。 |
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| 3.落語 | 桂 米二郎(かつら よねじろう) 平成2年入門(平成7年二つ目昇進)。歯切れの良い口調の若手落語家。落語の雰囲気を持ちながらも狭さを感じさせない、その充実した描写力は粋で温かい江戸の人情を写しだします。 ちなみに米二郎さんは、富山県出身だそうです。そんなことは一言も言われませんでしたね。 |
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| 4.上方落語 | 笑福亭 松枝(しょうふくてい しょうし) 昭和44年入門(上方は二つ目、真打ちの詳細規定なし)。笑福亭一門の中核的存在。華やかな上方の笑いを色濃く感じさせるメリハリの効いた口調と爆発力は秀逸で的確な笑いを呼びます。 |
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