



| 「先生の不思議を探る」
先日行われた滋賀県新聞部生徒研修会に私たち新聞部員も参加した。その時、八幡高校新聞第四号で取り上げた「先生の不思議を探る」の追加取材も一緒に行った。つまり「気になる先生への疑問」を他校の生徒にも聞いてみたのだ。
「白衣について」
まず白衣を着ていそうな教科の先生といえば、皆、
家庭科の先生や化学・生物の先生が思い浮かぶのではないだろうか。―だが実際にはイメージ通りの家庭・化学の先生以外にも、英語・数学・倫理
・古文・漢文といった、白衣とはかけ離れている教科の先生までもが白衣を着ておられるということが分かった。化学・生物の先生は実験を行う際に化学薬品で衣服が汚れてしまうのを防ぐためであり、家庭科の先生は調理実習の際のエプロン代わりに着用されているというのは、だいたい予想がつく。―ではなぜ白衣とかけ離れている教科の先生までもが着ているのだろうか。その最大の理由は「チョークの粉対策」である。これは本校の理由と同じだ。私たち生徒も日頃、黒板にチョークで字を書くという機会があるのだが、チョークの粉は制服につくと目立つし、なかなか落ちない。毎日黒板に字を書く先生なら、なおさらである。汚れるのは主に利き腕の袖口なので、半袖を着る頃になるといつの間にか白衣が姿を消しているのである。では、逆になぜ白衣を着ていない先生がいるのだろうという疑問が浮かび上がってくる。もしかしたら、白衣を着ていない先生は衣服が汚れるのが気にならないのか、もしくは白衣を洗濯するのが面倒なのであろうか。では、アームカバーではどうなのだろうか。アームカバーは白衣にくらべて洗濯しやすい。暖かさの点では白衣に劣るが、扱いやすさの点では白衣に優る。結果的には、袖が汚れる心配をするのは寒い冬だけである。よって、寒さを防げ、袖が汚れるのも防げる白衣が有効なのだ。
「スリッパの色」
現在の八幡高校では、スリッパは男女別で学年でも色分けされている。他校ではどうなのだろうか?東大津高校のように学年で色分けされている学校が二三%。そして八幡商業高校のように土足を含み指定のスリッパがないという学校が二三%、そして我が校のように学年別で男女でも色分けされているという学校が二三%、男女の色分けのみという学校が一五%、そして区別がなくみんな一緒のスリッパという学校が一五%という結果だった。では、なぜ区別があるのだろう。学年で区別があるというのは、学年が一目でわかるようのにだが、男女で区別する必要はあるのだろうか。よく考えてみると学校には男女で区別されているものが多いように思える。
先ほど取り上げた名簿の問題もそうだが、昔は習う教科まで区別されていたと聞く。例えば、家庭科と技術がそれだ。現代では、それも改善され男女共受ける教科は同じだ。昔あった区別が今はもうなくなっているということは、今ある区別は将来なくなっていくのだろうか。
「男女別名簿」
白衣にひき続いて、生徒の名簿は男女一緒なのか、それとも八幡高校のように男女別かを聞いてみた。普段から男女別の私たちにはそれが当たり前だが、驚くことに男女一緒の高校のほうが多かった。男女平等が問われている現代では男女一緒の名簿が当たり前なのかもしれない。その証拠に最近できた学校では、ほとんどが男女一緒の名簿だ。 今年度から男女一緒の名簿になったという学校も少なくない。八幡高校のように男女別の名簿で女子が後にくるのは女性差別に当たるのだろう。近い将来八幡高校でも男女混合の時代が来るかもしれない。というか、明らかに八幡高校は「時代遅れ」なのである。
「編集後記」
長文の記事を書くのがすごく大変だった(S)
大変だった(T)
新聞作りの大変さを、改めて実感した五号だった
(F)
本当に自分達だけで作ることが出来てよかった (Y)
今回初めて自分たちだけで作れたことがうれしかった(K)
自分たちで作る新聞は難しかった(M)
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