*学校生活&日常生活*
バンクーバーに到着した次の日から、私はダウンタウンにある語学学校に通った。初日は、クラス分けのテストと簡単な面接だった。
2日目いよいよ授業の始まりだ。カナダに行く前、なるべく日本人の少ない学校を選んだことをバスの中で、かなり後悔した。不安で一杯のなか自分の教室に入ると、5人の人がいた。そのうちの一人がとっても陽気な韓国人で真っ先に挨拶してくれた。そのことがきっかけでみんなともすぐに、仲良くすることができた。学校の中では、決して母国語を話してはいけない。とにかく英語だけというかなりつらい決まりがあった。みんな英語を話そうそ必死だったのが、なんとなくおかしかった。そんななか一週間が過ぎるころ、日本人の友達もできた。海外というのは面白く、同じ日本人であるとやっぱり嬉しくなって、すぐに話しかけたり、話しかけられたりということがしばしばあって、すぐに仲良くなってしまう。もし、日本で同じ店にいても知り合うことができていなかった。そして、2週間がすぎたころ、学校が終わり時宗というスノボーが上手な日本人の友達とマックでハンバーガーを食べていると、時宗の友達らしき怪しげな日本人5人の集団に出会った。彼らは、各々好き勝手な服装で、ほんとに怪しかった。マックを出てから、その人たちとずっと一緒にいるはめになり憂うつだったが、話をしてみれば、すごく面白い人達で、実はすごい人達だった。その日を境に、毎日一緒にいた。みんな英語がペラペラで、すぐにそのへんの外国人と仲良くなってしまう。例えば、バスに乗って、40分もすれば、バスに乗っている人みんなと歌を歌ったり、楽しく話しをしているのである。本当に私は、この人達には、沢山の影響を与えられた。楽しい日々はあっという間に過ぎてしまい、帰国の前日彼らは、私のためにパーティを開いてくれた。夜通しみんなで、騒いだ。帰りたくなくて、帰りたくなくて、しかたなっか。
日本へ帰ってきてからも、時々連絡をとっていた。それで、この間、みんな2000年のカウントダウンをアメリカのロスでやるというのだ。この夢のような話を聞いて、鳥肌がたった。もう会うことなんて出来ないと思っていた。このチャンスを逃せば、もう会うことは出来ない。そう直感的に思った私は、すぐにロスに行くことを決めた。今は、待ち遠しくてしかたがないう。
私が、カナダで得たものは、沢山ある。たぶんこの先の私の人生に大きく影響することになる。だけど、日本で、忙しく生活してそのことを忘れてしまいそうになっている時がある。それを、今度のロスで思い出し、また新たなことを得ることが出来れば、私は幸せである。

