親父が憎かった。

家族を捨てて逃げた親父が・・・

殺したいほど憎かった・・・

木刀を片手に親父の家の前で待ち伏せした

車が車庫に入りライトが消えてドアが開いた・・・

だけど何も出来なかった・・・

俺のほうには気づきもせず家に入っていった・・・

殺すつもりで行ったのに・・・

負ける気もしなかった・・・・

殺したいと思うほど憎かったのに・・・

こんな奴でも俺の親父なんだ・・・

そう思うと悔しくて涙が溢れた・・・

泣きながら拳を硬く握り壁を何回も何回も殴った

悲しくてその場で泣き崩れた・・・・

こんな思いはしたくない・・・

こんな思いは子供だけにはさせたくない・・・

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