料理講習会および交流会
| 日本料理を通して国や世代を越えた交流 |
2000年 2月 19日(土) |
| 主 催:国際交流実行委員 電気科2年A組 大室 中福 羽生 |
| 参加者:中国の方 日本の主婦の方 高校生 |
異文化を理解し文化の伝承について考え、表現力やコミュニケーション能力を育成することを目的に、国や世代を越え、地域の人や在日外国人の方たちと一緒に何かをしてみようと料理講習会を計画しました。
お互いの国の料理を紹介する予定でしたが、当日中国の参加者の家族の方が体調が悪く参加できないと言うことで、残念ながら中国料理は中止となりました。楽しみにしておりましたが、また・・・。
作ることより、交流する時間を確保しようと献立を次のものにしました。
手巻き寿司 |
焼きそば |
温泉卵 |
冷や奴 |
フレッシュサラダ |
大室君が研究して作ってくれた焼きそばが大人気で、あっという間になくなってしまいました。三種類の味付けがあり、私も山盛り食べました。
温泉卵は、温室の関係で凝固状態が悪く、中福君の指導で蒸し器で少し加熱することになりました。出来上がりはちょうどよい半熟状態でした。
羽生君が合わせ酢の調合を工夫し酢飯を指導しました。外国の方には酢飯と生魚が口に合わないかと心配しましたが、たくさん食べていただきました。「日本に来たときは抵抗があったけれど今は好きです」と酢飯に刺身を乗せてパクッ!。手巻き寿司は好みの具を選ぶことができるので、楽しんで食べることができました。高校生諸君の新メニューは、焼きそばを具にする。「GOOD!」だそうです。そういえば焼きそばパンがありますね。
おなかを満たしたら、ゲームをしました。羽生君が進行役として盛り上げてくれました。優勝者へ賞状も用意してくれていて、表彰を受けた方はとても喜んでいました。こうして楽しい時間とともに交流を深めました。
帰りがけに、 「今日は楽しかったです。ありがとう」 「また、誘ってください。三年のこの時期でも来ます。」 「久しぶりに高校にきて懐かしかったです。」 「高校生が親切にしてくれて楽しめました。」 という言葉をかけてもらいました。
伝統料理の継承をするには、自分が伝統料理を学習をしなければいけない。計画立案にあたっては、相手のことを考えなくてはいけない。積極的に行動するためには何を準備するか。人に喜んでもらうためにどうしたらよいか。生活背景や世代の異なる人と交流を持つため何を語りかけたらよいか。高校生たちは知恵を出し、時間をかけて用意しました。今回の経験を色々な場面で生かしてほしいと思います。
交流会後の感想・反省 |
【 羽生 】 交流会を終えて、”なにかを企画してやり遂げるというのは大変だな”と思いました。準備の時、メニュー決めや、どんな交流会にするか考えて、けっこう悩みました。でも、すし飯の作り方を覚えたり、イベントの司会をするという体験ができたので良かったです。今回の、人を招待してもてなすという経験は、これからに向けての良い勉強になったと思います。 |
| 【 中福 】 今回僕は、温泉卵と冷や奴の担当をしました。温泉卵は、時間通りなのに、なぜか失敗しました。だから自宅でも作って研究してみようと思いました。冷や奴は、うまくできたので良かったです。今回の交流会は、最初に計画していた内容とは大きく違ったけど、ビンゴゲームなどで、みんな盛り上がったので良かったです。 |
| 【 大室 】 今回、僕が作った焼きそばは、一回お好み焼き屋へ行って焼きそばを作っている所を見て真似て作った物です。ケチャップの量と、焼きそばソースの量を考えて三種類の焼きそばを作ってみました。まあまあ好評だったので、良かったです。僕は、別の班なのですが、二人に頼まれて参加しました。最初は乗り気じゃなかったのですが、始まるととても楽しくできました。 |
【編集:平澤、羽生】