福音戦士エヴァンゲリオン

2016年

それは旧皇居付近の海上に現れた。

ネルフ本部中央作戦司令室第一指令塔指令所では


ミサト「大きさ大体分かる?」
シゲル「目標物はモニターできませんが、全長約170mくらいと推測されます」
ミサト「どうしてモニターできないの?」
マコト「目標物から発生されるノイズで妨害されています」
マヤ「分析パターンは『オレンジ』、『ヒト』と出ています」
ミサト「こんな大きさで『ヒト』?こわれてんじゃないこれぇ?!」
リツコ「機械は嘘をつかないわ」
ミサト「じゃぁコレはなんなのよ!」
リツコ「さぁ、どうしますか?司令」
ゲンドウ「総員警戒配置」
ミサト「警戒…ですか……」
ゲンドウ「ああ、そうだまだ『ブルー』になっていないからな」
マヤ「あ、今『オレンジ』から『ブルー』に変わりました」
ゲンドウ「総員戦闘配置!!」
リツコ「ほらね。嘘つかなかったでしょう?」
ミサト「ほんとだ・・・・なんて感心してる場合じゃないわ!シンジ君達に緊急招集かけて!」
マコト「はい!」

第3新東京市立第壱中学校


放送『授業中失礼します。3年生の碇シンジ君、綾波レイさん、惣流・アスカ・ラングレーさん至急校長室まで来て下さい』

廊下でシンジ達が早足で歩いている。

シンジ「なんだろうね。」
アスカ「あんたバカぁ?決まってんでしょ!使徒が来たのよ!」
シンジ「こんな時に?」

注)シンジ達は今受験生でついでに期末テスト期間中

レイ「相手は時間を選ばないわ」
アスカ「さっすが優等生は言い方が違うわね」
レイ「・・・・・・」
シンジ「でも、また戦わないといけないか」
アスカ「またそんなこと言ってるの?降りかかる火の粉は振り払うものなのよ!」
シンジ「そのセリフこの間も聞いたよ」
アスカ「アンタってほんっと細かい男ね!!」

一時間後・・・


放送『ネルフ本部からお知らせします。ただいま未確認物体が第3新東京市へ進行中です。生徒の皆さんは速やかに指定のシェルターへ非難して下さい。』

LIVE IN ネルフ本部中央作戦司令室第一指令塔指令所本部


シゲル「目標は依然、旧皇居海上からネルフ本部へ向かい時速40kmで進行中!」
ミサト「到着予想時刻は?」
マヤ「MAGIの予想では9時間20分後の15:25:36.95です。
リツコ「どうするの?」
ミサト「もちろんここに来る前に止めるわよ」
ゲンドウ「葛城三佐、今回の指揮権は君に委任する。私は会議に出てくる」
ミサト「承知しました」
ミサト「エヴァは?」
リツコ「380秒で準備できるわよ葛城三佐」
ミサト「エヴァ各機F装備で発進準備!!ついでにVTOL機1台準備!」
リツコ「そんなものどうするの?」
ミサト「指揮用よ」
マコト「今、目標物が有線レーダーにかかりました。主モニターにまわします」

一同唖然


ミサト「何なのよ!これは!!」
主モニターにうつったそれはペンペンをただ大きくしたような、というより大きくしたそれそのものだった。
リツコ「全力で戦うのよ葛城三佐」

エヴァが専用輸送機で運ばれている。


マコト「エヴァ輸送機3機とも目標物300m前方へ到着」


ちなみに使徒は依然海面に浮いている。全体の状態を説明すると、ゲンドウ、コウゾウ、マコト、シゲル、マヤ、リツコ(順不同)の6名はネルフ本部中央作戦司令室第一指令塔指令所にいて、ミサトだけがエヴァ専用輸送機の上を飛ぶVTOL機で諸注意をしているちなみにパイロットはエヴァにのったまま。

今ちょうど使徒が見える位置に来た。

アスカ「なによこれーー?!」
ミサト(冷静に)「使徒よ」
アスカ「どっからどー見たってペンペンじゃない!」
ミサト「ペンペンは伸縮できるほど器用じゃないわ」
シンジ「でも、なんか本物のペンペンに攻撃するみたいで嫌じゃないですか?ミサトさん?」
ミサト「心配御無用!!だってここに本物がいるんだから」
ペンペン「クェクェ」

一同再び唖然


リツコ「葛城3佐、そこは動物園じゃないのよ」
ゲンドウ「動物園という言葉を何かに変えるとどこかで聞いた事のあるセリフだな冬月。」
コウゾウ「碇、それは私に対するイヤミか?」
ゲンドウ『ニヤ』
ミサト「指令、まだいらしたんですか?」
ゲンドウ「ああ、会議より面白そうだからな」
ミサト「と、とにかく戦闘終了後に水面に浮いてきてね。そしたらつまみあげるから。…………んじゃエヴァ各機切り離し準備!」
シンジ「ちょ、ちょっと待って下さいミサトさん」
ミサト「どうしたの?シンちゃん。」
シンジ「あ…あの……だから………その…………僕……………およ………………」
アスカ「んったくじれったいわねーーさっさといいなさいよ!」
シンジ「僕…泳げないんだ。」

一同3度目の唖然


ミサト「じゃ、じゃあ使徒に近づく時と、水面に上がってくる時だけ『ダミープログラム』使えばいいじゃない」
シンジ「え?あの、ダミーって参号機と戦った時に出てきたあれ?絶対に嫌だよ!」
ミサト「困ったわねぇ」
ゲンドウ「エヴァ各機投下」
ゲンドウのいきなりの命令により投下されるエヴァ3機。次々と水に落ちていく……ようにみえたのだが。。。
シゲル「エヴァ零、弐号機水中に所在を確認。初号機が見当たりません。」
シンジ「だって〜〜」
モニターが切り替わると、初号機が輸送機の翼にしがみついている。度重なるばかばかしさで一同声が出ない。
ミサト「ゆ、輸送機。着陸可能な位置まで移動して。着陸したら、初号機を乗せて、そのまま本部に帰ってきて。」
リツコ「いいの?葛城三佐」
ミサト「仕方ないわよ。泳げないんだから」
ミサト「レイ、アスカ、聞こえる?」
レイ「はい」
アスカ「どうすればいいの?ミサト」
ミサト「とにかく今は撃ちまくって」
EVA専用水中戦対応型のパレットライフルのようなものでレイとアスカは一弾ずつ撃った。というより一弾しか撃てなかった。
アスカ「なんなのよコレぇ、壊れてんじゃ…」
アスカの声が途切れ、プラグ内の映像もノイズが入り、消え去った。(レイも同様。)全員が主モニターに目をやった。そこでは零、弐号機が光に包まれ、飲み込まれるように消えていった。。。
警告を告げるサイレンが鳴り響く。。。
ミサト「どうしたの?」
シゲル「分かりません。光線には熱エネルギー反応は見られませんでした」
シンジ「どうしたんですか?ミサトさん」
水中の光はパレットライフルを発射したときの光だと思い込んでいるシンジがきょとんとした顔でミサトに尋ねる
……続く
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PLESENTED BY I.SHINJI