△▼△▼私の愛犬物語△▼△▼


バーニーズ・マウンテンドッグ

   このわんちゃんは、昔(といっても去年ですが)私のお家で飼っていたわんちゃんと同じ種類です。スイスのわんちゃんで、とても大きなわんちゃんです。
  私のお家にいたわんちゃんの名前は『まろちゃん』。女の子でした。もう気づいているかもしれませんが、まろちゃんは、去年の12月に亡くなりました。まだ1歳と半年という若さでした。まろちゃんが亡くなったのは、私の不注意のせいです。まろちゃんには本当に申し訳ないことをしてしまいました。

   私は小学校1年生のときから10年間ゴールデン・レトリーバー(エリーちゃん)を飼っていました。そのせいか、わんちゃんがとても好きで、中でも大型犬は大好きです。エリーちゃんは私の小学校の同級生の中や、ご近所さん、散歩仲間の中ではとても有名なわんちゃんでした。何故かというと、私がいつも連れて歩いていたからです。
  でも、私は大きくなるにつれてエリーちゃんのお世話をしなくなってしまいました。そして、エリーちゃんは10歳になる1ヶ月前に亡くなりました。私は、エリーちゃんがいなくなってから、エリーちゃんの存在の大きさに気づきました。そして、エリーちゃんに毎日毎日、何度も謝りました。

   そして数年後、私はバーニーズ・マウンテンドッグのまろちゃんを飼いました。この時のこだわりは『大きな犬』。この犬より大きなわんちゃんはまだまだたくさんいるけれど、大き過ぎても大変なので、無難な大きさにしました。大きさは、ゴールデン・レトリバーよりもひとまわり大きいくらい。ふわふわのぬいぐるみみたいなわんちゃんがお家にやってきました。

   私は、エリーちゃんのぶんもしっかり可愛がってあげようと思っていました。でも、現実はそうはいきませんでした。まろちゃんが来た頃と同時期に、私はアルバイトを始めたからです。学校やお仕事や遊びが忙しくてまろちゃんのお世話ができなかったのです。それでもまろちゃんは、夜遅くに帰る私を、体全体で喜びを表現して迎えてくれました。

   そんな日が続いていたある日、まろちゃんはお家の中で私たちが目を離したすきに異物を飲み込んでしまったのです。まろちゃんの体調が崩れたのは次の日の朝。その日は日曜日で、病院の先生は出張中でした。まろちゃんの体力は落ちるばかり。結局、次の日の月曜日の朝一番に病院へ行く事になりました。でも、もう手後れでした。

  まろちゃんは、もうしっぽを振ってくれません、お家に帰ってもまろちゃんは迎えにきてくれません。1年たったいまでも、お庭をまろちゃんが歩いているように思う日があります。1年という短い間だけど、私はまろちゃんにいろんな思い出をもらいました。きっともらってばかりで、まろちゃんにはなにも良い思い出をあげていません。

  今の私には、大好きなわんちゃんや他の動物を飼う資格がありません。自信がないからです。だから、しばらくは絶対に飼わないと決めています。でも、将来自分に自信が持てた時、必ず大きな大きなわんちゃんを飼いたいと思っています。

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