飛び立ってしまいそうなはかなきおもい
しっかりと抱き締めているのに
何度も見失いかけて
そのたびにてさぐり
失ったおもいを一つ一つ集めた

流れ落ちた雫は
もとには戻せないから
優しく包み込み
いとしく微笑みかけた

歩んできた道に落ちる
悲しい影に包まれ
深く隠れた本当の自分
呼び掛ける君が何度も胸を苦しくさせた

月夜はゆっくりなだめるように
問い掛けること無く
柔らかい光りで照らし出した…。


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