病む・・・・

2003年4月、私は普通に又学校に行こうという簡単な
思いで部屋を後にした。 普通に教室に入る。 何故か落ち着かない。
急に目がくらんだり汗をかいたり・・・・気のせいかと思った。
そのうちに部屋のベランダから飛下りたくなったりするようになった。
そして決定付けたのが地下鉄や電車に乗れなくなったことだ。
電車の中で目の前が歪んでくる・・・汗が出る。 直ぐに座り込んでしまったりした。
そして、特定の区画から出ることが困難になっていた。
電車と同じようになってしまうのだ。

私は気のせいかと思っていたが悪化する一方でだった。
学校に理由を説明し病院にいく為欠席することにした。
とりあえず安心できる場所は当時、実家だった。
実家まで電車で二時間。 気持ちを落ち着かせるためにお茶を飲みまくった。
孤独な電車の二時間。 この二時間ほど奇妙なくらい不安に思ったことはない。
家に帰ると家族は仮病だとか逃げたいだけ等といいかげんな事ばかり言った。

次の日、一人で病院に行く。 落ち着かない。
この日から主治医になった精神科医の先生は優男といった感じの先生。
しばらく様子を見ないとわからない様な感じ。 
精神安定剤等を処方される。
薬・・・・クスリ・・・眠くなる・・・・・。 体がふらつく。
休み明け、学校に戻る。 クスリでふら付くので大事をとって親に車で送ってもらう。

大阪・・・・ワンルーム・・・しばらくは楽だった・・・一人になって20分後
薬が切れたくらいのときに初めて発作がおきる。 
たまらなく不安になる。 死にそうなくらい不安。 
一人では駄目なので親に直ぐに迎えにくるように電話をする。
誰かの声を聴いていないと不安。義理兄貴の妻に電話をする。
話をしながら時間をつぶし・・心を落ち着けようとする。
親が迎へにくるまで一時間と15分くらい・・・長く長く感じた。
帰りの車の中・・・・・20分おきに発作が襲ってくる。
そんな私を親は心の中で笑っているようだった・・・・・。

そして、この日から実家での長い孤独な戦いが始まった。