カウンセリング 
〜カウンセラーEさんとの出会い〜

眠れない一週間が過ぎ、カウンセリングを受ける。
Eさんとは初対面のはずだった。 Eさんは私を知っていた。
中学のとき一度受験で悩んで神経を病んだ時に
一回だけカウンセリングを受けた。 そのときの事を話してくれた。
「あの時中学生だった君が大きくなって・・・」と言ってくれた。
苦しいことを話した。 横にいる親は真剣ではなかった。
いや信じたくなかったと思う。 我が子がこんなになるなんて。
このEさんとの出会いがなかったら私は今、生きていないと思う。
どこかで首をつっていたと思う。家族は家族かもしれない。
けれど家族は私にとっては時として重荷になる。
私を信じてくれない。 苦しいといっても信じてはくれない。
Eさんは話を聴いてくれる。 信じていようがいまいが聴いてくれることが
私には幸せだ。私の話に家族すら耳を傾けないのだから。
カウンセリングを初めて三回目以降、私は一人でいけるようになった。
いつしか時が流れ・・・夏になっいた。