突然のTEL

親と喧嘩をして落ち込んでいた夜、突然携帯にTELがあった。
幼稚園から小中高とよく知った中の幼馴染の女の子からのTELだった。
「落ち込んでるって聞いたから大丈夫?」
 「今、何しているの?」 自殺しかけた話をすると
「生きてて良かった」 「同窓会とかあんたが来なかったら面白くないよ」
と言われた。 思わず目頭をおさえた。熱いものがこみ上げ、頬を流れていく。

親だってこんな言葉は言ってくれなかった。 言葉は武器だ。
鋭利な刃物にもなれば盾にもなる。 
一時的だが苦しみや悲しみから離れることができた。

昔の思い出を大切にしてくれている人が居る事を知った。