親友

私には大切な親友がいました。
そして私は2年前に彼女を失いました。
彼女は誰よりも大切でした。
彼女に出会ってすぐに仲良くなって、
いつも一緒にいるようになるまで時間はかかりませんでした。
本当にいつも一緒に居すぎて、
ふとした喧嘩でさえ先生方に心配されるほどでした。

私は彼女と一緒にいたくて、
彼女もそう思ってくれていたはずで
学力が同じだったこともあり
同じ高校に進みました。

いままでと全く違う環境、違う友達。
自然に彼女と一緒にいる時間も減っていきました。
そして、元からあった彼女と私の生活、考えのすれ違いが大きくなり
私は彼女への接し方がわからなくなってしまいました。
その動揺はいつしか無意識な行動に現れ、
私と彼女はいつしか口を利かなくなりました。
誰よりも彼女の性格を理解していた私は
そうなった瞬間に彼女の視界の中から私が抹消されてることを知りました。

本当に大切だったから、心配だったんだよ。
すれ違ってしまった今ではもう何も伝えることはできないけど、
私は貴方のほかに親友と呼べる人はいりません。
うまく言葉で伝えることができなくてごめんね。
廊下ですれ違うたびに貴方の幸せを願っています。