講師奮闘記

1999年版

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1999年3月15日
1999年3月2日
1999年2月24日
1999年2月20日



 (1999年2月20日)学校の仕事(非常勤)は昨日まで中3のみが期末考査。私は公民を担当していているので採点しました。ちょっと簡単に作りすぎたので平均点はかなり高くなりました。(50点満点中、平均が36点)あとは平常点を付ければ中3の仕事は終了。でも、2週間もすれば今度はそのほかの学年が期末考査。まだ気が抜けないなぁ。




 (1999年2月24日)今日は仕事がない日なので、「いまのうちに…」と思って確定申告に行きました。私は給与を3カ所(非常勤、代ゼミ、塾)からもらっているので確定申告をしているのです。今日は平日でしかも雨が降っていて気温が低かったせいなのか?想像していたよりも混まなくて、わりとすんなりと終えることができた。でも、この確定申告ってホント、めんどくさいですね。もっと簡単にならないのかしら?




 (1999年3月2日)今日は私が勤務している学校の卒業式でした。非常勤をやって3年目ではじめて出席させてもらいました。卒業生答辞の時、答辞を読んだ生徒が涙ながら読んでいて、それにつられて女子生徒はバンバン泣き、専任もうっすらと涙を浮かべ、気分は最高に盛り上がったときに・・・
「♪プルルル♪」と小気味良い音。
そう、生徒のケータイの呼び出し音が静まり返った講堂に鳴り響きました。
いやぁ、しらけるの、なんの・・・
あとでその生徒(男子)は専任教師から最後のお説教をもらった事は言うまでもありません






 (1999年3月15日)先日、期末考査が終了。今年度は週16時間中10時間が中1でした。しかし、進学校というにもかかわらず完全に授業にやる気のない生徒もたまにいたりします。1学期から3学期まで定期考査は5回ありましたが、すべて赤点(ちなみにこの学校は中学でも赤点制度があるのだ)の生徒がでてしまった。さすがにこれはびっくり。後で専任に聞いてみるとこの学校始まって以来の快挙(不名誉な・・・)だそうだ。その他3回以上の赤点をマークすると追試をすることになっていたので3人ほどに追試を実施。結局2人は見事に規定の点数(合格点は100点中50点)にいかなった。中1でこの状態ではいずれ進級するにつれて大変になるのではないかと心配しています。




 (1999年3月30日)この時期の講師にとって、非常に神経がピリピリする時期です。なぜなら講師のクチの駆け込み需要が舞い込んでくる可能性があるのです。なぜなら、突然来年度の教科コマ数の見込みがたたなくていきなり「新学期から講師ができますか?」と連絡が来ることがあるのです。だから極力家にいるのです。(当然ですが、私立学校協会や公立の教育委員会などの講師登録をしていないと来ませんよ!)もし、そのとき連絡が取れないと次の人にまわってしまうのです。そんなわけでこの時期は泊まりがけの旅行はしていないのです。しかし、もっと早く採用数を決定することが出来ないんでしょうかね!?





 (1999年4月2日)待っていた甲斐があったのか!?先日学校ではないが代ゼミから連絡が来て受け持ちコマが増えた。やぁ、ありがたや、アリガタヤ。でも出講する校舎がバラバラなので(都心部の校舎と郊外にある校舎)ちょっとめんどくさいのが玉にキズ。まぁ、このご時世仕事があるだけでも良しとするしかないのか!?代ゼミは生徒のアンケートで人気が悪いと解雇されるらしいので、今年もまた張り切ってやっていかないと!





 (1999年4月28日)今年のGWは、なんと7連休!なぜなら学校が4月分の土曜休日を飛び石連休に埋め合わせたのです。あー、嬉しい。でも、出かける予定がないんですよねぇ。しかも5月は結婚式が2回もあって、寿ビンボーです(T_T)






 (1999年5月18日)日本史授業がちょうど飛鳥文化だったので、はく製にした玉虫(と言っても防虫剤を入れただけ)を生徒に見せました。日本史を習ったり、教えたことがある方はピンときたかもしれません。そう、飛鳥文化を代表する工芸品の中に「法隆寺玉虫厨子」があります。その厨子の透かし彫りの金具の下に2563匹の玉虫が貼り付けてあるのです。私はきっと生徒が玉虫を見たことがないと思ったのではく製の玉虫を生徒に回しながら授業を進めていました。
 案の定、生徒は「初めて見た!」といいながらしげしげと眺めていた(私自身ちょっと満足感に浸りながら授業していました)のはいいのですが、たまたま居眠りしていた女生徒(髪で隠れていたので居眠りしているとは気づかなかった!通常は優しく!?起こしてあげますよ)に回ってきたので、隣の生徒が起こしてあげたら、「キャーーーー!!!!」と言いながら、私の大事な教材である玉虫を机から払い落としてしまいました。
 せっかくの玉虫のはく製が・・・首の部分が取れてしまいました。(T_T)





 (1999年6月12日)教員採用試験まであとわずか1ヶ月足らず…。今年の受験予定(公立)は3都道県の予定です。講師を経験している方はわかると思いますが、特に7月初旬の試験がある日はかなり大変なのです。ちょうどそのころは期末考査が多くて、自分の受ける試験が追い込みなのにも関わらず、考査の問題作成、採点、そして点票作成など仕事が盛りだくさんなのです。受験者の立場から言わせていただければ、もう少し受験日を早めるか、遅くして欲しいですね。(それ以前にもっと教員を採用して欲しいのですが…)




 (1999年6月18日)授業を終えて講師室で休んでいたら、生徒(女子)が質問に来たのでのどが渇いたので(喉の調子が悪かったので…)質問を受けながら私がサ○トリーの「タ○ポポ茶」を飲んでいたら、その生徒はすかさず「タ○ポポ茶飲むと胸が大きくなるらしいよ!だから私、毎日飲んでるもん!」と言っていました。
調べてみた結果、どうやら女子高生でまわっている噂でした。(医療関係の方、お茶にはそんな効果ないですよね!?)
 唐辛子ダイエットが流行ったり…いまの生徒(特に女子高生)はいろいろな噂やおまじないなど…どこから仕入れて来るんでしょうか?





 (1999年6月26日)代ゼミの代講授業を頼まれたので横浜校まで行きました。横浜校は都県立クラスのほか国立・開成クラスもあります。前日にちょっと予習をしたのですが、やっぱり進学校の最高峰を受験するクラスだけあってテキストも非常に高度な内容で驚きました。まるで大学入試のレベル。いやぁ、中3でよくこれが解けるなあってちょっと感心してしまいました。授業を受けている生徒もかなり意欲が高いのでこれまた驚きました。授業をやっていて久しぶりに生徒から刺激を受けました。まだ自分も修行し足りないのかも(!?)…





 (1999年6月30日)学校に行ったら教師みんなネームプレートをつけているのでビックリ。聞くところによると今後教師・講師も校舎にいる間は必ずネームプレートを着用しなくてはならないという…。確かに、私のような非常勤講師にとって生徒が私の名前を知る機会ができるからいいと思いますが、逆に生徒にはネームプレートをつけることがないのです。なんだか教師と生徒と立場が逆じゃないかと思いました。生徒の方こそネームプレートをつけてくれないと…こちらとしてはなかなか顔と名前が一致しないのですから…。





 (1999年7月4日)前日から札幌入りして北海道の教員採用試験を受けました。受験場所は札幌工業高等学校という毎年同じところで受験しています。悲しいことに何度も受験しているのでどうやっていけばいいか分かってしまうんですね。
 前日、飛行機に乗ると、だいたい私と同じくらいの年齢の人はほとんど教員採用試験を受けるみたいで、まじめな人は参考書を常に開いてチェックしたり、数人で受けに行く人たちはだいたいがお気楽な感じで、「札幌で何食べようか?」とか「おみやげ何にする?」とか…。だいたい数人で受けに行く人は学生(つまり大学4年生)なので割と簡単に考えているんでしょうね?(実は私も学生時代、受験する前まではやはり気楽に考えていました)きっと彼ら(彼女ら)は実際の試験で厳しい現実を見る羽目になるんでしょうね。(今の教員採用試験の倍率は教科によってまちまちですが、数十倍から200倍以上もあるんですよ!)
 今年から北海道の教員採用試験は1次で合否か出るので(今までは希望者全員が2次試験に受験できるシステムだった)9月はじめに出る合否がどうなるか、ちょっと心配です…





 (1999年7月11日)先週の北海道に引き続き、今日は東京都の教員採用試験でした。ここ数年は日大の文理学部校舎だったのですが、今年は武蔵工業大学で行われました。あいにく正門が小さく、さらに「合格電報を送りまーす!」という怪しい業者がいたために、入室するのにかなり時間がかかりました。(しかし、現役大学生受験者の多くは合格電報にお金を払っていたけど、ぼったくられてしまうのかなぁ?)試験の内容たるや、もう一般教養・教職教養はクイズの世界。ちょっとだけ楽しめました。専門教養は、一応日本史・世界史・地理に分かれるものの、共通問題が意外とレベルが高く感じました。特に指導要領の大項目・中項目を世界史・日本史・地理にわたって問わせるのがいかにも姑息な問題だと感じました。(受験者をふるい落とす問題以外何物でもないような気がする…)論文は2問中1問を90分かけて1200〜1500字書かせる問題でした。雨が降って非常に不快度も高くて大変な受験でした。





 (1999年7月14日)今日は答案返却日。前日に採点、成績処理をしておいて、答案を生徒に返して学校のPCに入力すれば1学期の仕事は終了するのですが…しかし!朝はあいにくの大雨。出勤しようと着替えていたら、学校から連絡が入り「大雨警報発令のため、休校します」とのこと。答案返却は明日に延期。生徒にとっては恵みの雨になったのでしょうか!?





(1999年7月22日)いよいよ3つ目、宮城県の教員採用試験を受けに行きました。昨日の午前中は夏期講習をやって、午後すぐに新幹線に乗って仙台入りしました。教職教養試験は去年よりも割とやさしい内容。時間的にも余裕がありましたが、専門試験の方が問題量が多くて、しかも去年よりちょっと難しい内容でした。試験は昼に終了。翌日に集団面接なので午後からは暇だったので、仙台駅周辺を散策する傍ら仙台名物牛タン定食に舌鼓を打ちました。





(1999年7月23日)昨日の試験に引き続き集団面接を受けました。面接の内容は「若者のフリーター志向についてあなたはどう思うか?」というものでした。この内容はたまたま学校の授業で実際に取り上げたことがあったので、自分としてはかなりやりやすい内容でした。集団面接の時間はわずか40分程度。そのためにわざわざ余分に1泊するのがなんだか時間が勿体ない気がしてしまいました。試験後、すぐに新幹線で東京に帰りました。何せ、明日からまた夏期講習なのですから!





(1999年8月26日)いま、私は夏期講習の真っ最中です。朝から昼までは代々木ゼミナールの講習に出講して、そのまま三鷹の学習塾に行って夜9時過ぎまで仕事をしています。休み時間は町田から三鷹までの移動時間くらいしかないのでかなり辛いです。昨日は授業の講義中、突然睡魔に襲われてもうろうとしながら授業をしていました。うーん、これじゃ体調が悪くなりそうだ…。





(1999年8月31日)昨日でやっと夏期講習が終了。これで少し休めると思ったら、また明日から新学期が始まります。そんなわけで、今は2学期の授業の予習をしています。まるで夏休みの宿題が終わりきれないで焦っている生徒と変わらないかもしれませんね!?





(1999年9月2日)今日は久しぶりの授業。生徒とは久しぶりにあったのですが、まだ完全に夏休みボケが抜けていないらしく、1,2時間目の授業あたりの生徒はなんだかボーッとしている感じ。こっちもその気持ちが移ってきちゃいそうですね。
あー、これから夏休みの宿題に目を通さないと…教師をしている方は感じると思いますが、字の汚い生徒は読むのが大変ですね。今年は高校生担当なので、そんなに苦労はしないですが、(でも、本当に汚くて読めない生徒もたまにいる)中学生の男子生徒の字やくせ字のきつい女子生徒は苦労します。ここ最近の女子生徒の「。(読点)」はまるで「0(ゼロ)かO(オー)」に見えてかなり紛らわしいのです…





(1999年9月17日)今週は連日、塾の説明会が催されました。市○学院、日○研、四○大塚などに子どもを通わせている保護者がわれわれの授業などを見に来るのです。平日の午前中にもかかわらず、多い日には100人以上見に来ていました。多くの保護者はわれわれの授業を興味深く見て帰っていきます。中には両親で見に来たという人もいたそうです。少子化にもかかわらず、公立学校よりも私立を選ぼうとする保護者の関心の高さに毎年驚いています。
今回説明会に参加した保護者のみなさんには是非私が勤務している学校には行って欲しいですね。だって、生徒が増えれば講師の受け持ちコマ数が増えて仕事が多くなるのですから…(・_*)\ペチ





(1999年9月22日)なんと、例年よりもずいぶんと早く私学教員採用適性検査の結果が郵送されてきました。去年までは10月初旬に郵送されていたのです。われわれ教員志望者にとって早く結果が出るのは誠に有り難いことだと思います。(通常、教員採用試験の結果は1ヶ月程度かかるのが常識なのです)今年の結果は去年よ良かったのでもしかしたら期待できるかもしれませんね!?





(1999年9月26日)今日は私が勤務している学校の文化祭がありました。3年ほどこの学校で仕事をしているのですが、初めて文化祭を見ました。私の先入観があるのでしょうか、歴史の浅い学校は割と文化祭や体育祭などに関しては活気がないような感じがあるんですよね。実際、私の母校も新設校だったのですが、やはりいまいち活気に欠けていました。生徒自身の活気が欠けているせいなのでしょうかね?
でも、ダンスドリル部のアトラクションは結構見応えがありましたが…





(1999年10月4日)先日、受験した学習塾の講師採用試験で早速オファーがありました。受け持ちの日がたまたま空いていたので即座にOKしました。これで私は予備校、塾2つ、学校講師と4つ掛け持ちとなりました。だからといってたくさん稼いでいると大抵の方はお思いですが、講師の給与は安いので、これでもまだ同年齢の給与よりもまだちょっと少ないくらいなんです。
 まぁ、何はともあれがんばろうと思います!!





(1999年10月11日)今日は某有名予備校の講師採用試験を受けに行きました。さすがに有名予備校なので受験者はいかにも教育経験が豊かな人たちばかりが受けていました。試験の内容は、私が今まで受けた試験の中でも1,2を争うくらい難しい問題でした。うーん、さすがに採用は厳しいかもしれませんね。




(1999年10月29日)夕方、突然ある予備校から連絡があり、「1次試験に合格されましたので2次試験を受けることができますが、いかがいたししますか?」と聞かれました。そう、以前8月に受けた予備校の講師試験のことだったのです。受験したた当初、「結果は1〜2週間後にお知らせいたします」と言われたのにもかかわらず、全く連絡が来なかったので落ちたと思ったのですが…。
 まぁ、せっかくの機会だからとりあえず受験してみようと思っています。





(1999年11月20日)今日はある女子校の専任教員採用試験を受験した。日本史受験者は100人以上いたようです。手応えはあまり良くなかった。というのも、後で考えてみると結構ケアレスミスをしていたような気がしました。たぶん落ちてしまったかもしれない…





(1999年11月26日)先日受けた予備校のテストに合格。S台予備学校の中学コース講師に合格しました。これで代ゼミに続き三大予備校の2つを制覇しました。給与は代ゼミより落ちるものの、他の塾と比べたらかなり待遇が良いみたいです。正式採用は3月以降ですが、このまま来年度も非常勤の身分であって、S台からのオファーが来たら、仕事を引き受けようと思います。





(1999年11月30日)最近よくテレビで宣伝している予備校の講師試験を受けました。模擬授業だったのですが手応えはまあまあでした。数日後結果が来たのですが、残念ながら講義講師ではなく、個別指導講師での合格となりました。しかし、給与待遇についてやっていけないほど低い額を提示されました。急速に勢力拡大した予備校は割と給与などが低いと聞いたことがありますが…。でも、あの額ではふつう社会人ではやらないような待遇でした。ちょっと将来性に不安を感じるので仕事を受けるのは見送ろうと思っています。





(1999年12月10日)今日で学校の2学期の通常授業が終了。授業後は期末考査の印刷をしました。去年は発熱+友人の結婚式出席+期末考査作成でとても大変でしたが、今年は受け持ち生徒人数も少なく割と楽に期末考査作成ができました。期末が終わって採点して点票を作成すれば今年の仕事は終了するはず。がんばろう!





(1999年12月13日)自分の受け持ち教科の考査終了後、さっそく採点してみると、なんと赤点が出てしまいました。赤点を出す生徒は(ちなみに今の勤務校の赤点基準は20点以下が赤点と定義されています)授業に集中していなかったり、板書したノートもあまり満足に書けていない生徒ほど実力が生かせていないようです。いつも授業では言っているにもかかわらず、反省しない生徒がいるので、レポートか追試でもしてお灸をすえてあげようと思っています。





(1999年12月26日)今日から代ゼミの冬期講習が始まりました。久しぶりに90分授業(ちなみに代ゼミ中学グリーンの通常授業は1コマ60分なのです)をやったのですが、ずーっとしゃべりっぱなしはやはり疲れますね。終わったあとはしばらくしゃべりたくなくなってしまうほどです。ちなみに家では風邪が流行し、家族の中では私以外は皆熱があったり、体の調子が悪いようです。講習中にうつされてしまっては大変なので、体調管理に気をつけねば…





(1999年12月30日)今日で代ゼミの冬期講習が終了しました。とりあえず風邪を引くことなく無事に終了。来年は2日から授業なのです。休みは31日と1日、ゆっくり休養しておかないと2日からの講習は2校舎をまわるので更に疲れそうな予感がします。