乗馬     戻る

最近、朝晩が特に冷え込む。日中はそうでもなく、半袖短パンでいられるのだけれども、昨日の朝は、1度まで下がったのだとか?ちょっとダイビングは休止して、前からやってみたかった乗馬にチャレンジしてみることにした。


乗馬は過去に一度だけやったことがある。教員になって3年目の時、生徒引率でアメリカのオレゴン州にホームステイしたときに、そこのホストにつれていってもらったのが最初で最後だった。山の中腹まで列をくんでゆっくりと馬の背に揺られるのは非常に気分が良かったのを覚えている。
今回、旅行社で当日予約し、その午後馬に乗った。金額は$56、もうちょっと安いと毎週ノル気にもなるのだろうが、まあ今回、やってみて、それからどうするか決めましょう。

代金は昼食代込み、今回、オーストラリア人二人と、アイルランド人二人、そしてなぜかヘルメット持参のアメリカ人が一人、まずはサンドイッチでお腹を満たす。


ほとんど練習といった感じもなくいきなり、トレッキング開始、僕が乗ったのはバンジョーという馬。おとなしくて扱いやすいなと思ったら、年齢は14才、かなりの年だ。このおとなしさが、意外や意外後で扱いにくいとわかる。

コースは、シダーフォールを通りそれから家のほとんど見えない、コンウェイの農村地帯を歩く、休憩がけっこう長いのだが、のっている時間は3時間弱。お尻が痛くなることもなかった。僕の乗っていた馬、バンジョーくんだがこれが意外にくせ者で、とにかく歩きたがらない。常に声をかけてやらないとすぐに止まってしまう。腹を蹴ったり、手綱でたたいたりしてはだめといわれたので、舌打ちをしたり、アレアレなどと声をかけたりしながら、動かすのが大変。結局インストラクタの声がないと動かないみたい。まあ、普段世話をしていない人間がいきなり背中に乗ってきて、その指示を聞けという方が都合が良すぎるのはわかるのだが。しかし、ヘルメット持参のアメリカ人はさすがに馬の扱いがうまかった。まさに手綱さばきがうまいようだ。インストラクターのジェーンには、「あなたの馬の扱い方を見ていると、生徒の扱い方がわかるわね」といわれてしまった。
一度危ないことがあった。オーストラリア人グレアムの乗ったミッチが、いきなり暴れ出し、そばにいた、僕のバンジョーのお腹を後ろ足で蹴ったのだ。びっくりしたバンジョーも暴れ出しそうに鳴ったので、それこそキレそうになった生徒をなだめるのと同じような調子で、「落ち着け、落ち着け」とやってやった。一瞬飛び降りたほうがいいかと思ったが、なんとか収まってくれた。
結局、バンジョーは、突然止まって動かなくなったり、草を食べ始めてしまったり、僕一人ではうまくコントロールが出来なかったのだが。夕方牧場に帰ってきて、ジェーンは「やっぱりあなたは生徒にも、もっとちょっと厳しくしたほうがいいかもしれないわね」最後に一撃やられてしまった。彼女にもすぐ生徒に遊ばれちゃう僕の姿が見えたのでしょうか?

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