測量において、バーニア(目盛盤の普通目盛=主尺、に接して装置されている別の目盛=副尺)まで読み取ると、126°31′20″などと60進法表記の角度が読み取れる。これらの値をエクセル上でラジアンへの変換、またトラバース測量で必要となる内角のエクセル上での計算(60進法表記の角度の足し算)を、整理してみたので、ご紹介します。
60進法表記から三角比を求める

計算上、「度」「分」「秒」を別のセルに打ち込むのですが、セルE2で度に変換、セルF2でラジアンに変換、セルG2〜I2で三角比を計算しています。
エクセルの三角比は、ラジアンのものを計算するので、変換する必要があります。
60進法表記への変換

入力された値を、整数部と小数部に分けて、小数部に60をかけて分を算出、さらに小数部に60をかけて秒を算出しています。
分は切り捨て、秒で四捨五入をしています。
60進法表記の角度の加算
(例) 116°55′34″+101°39′40″ などの計算です。結果は、218°35′14″になります。60進法での繰り上がりが考えにくいですね…。

他によい方法がありましたら、ぜひ教えてください。