ミスアンダースタンド




『君さえ居れば 僕は 怖れるものなど何も無い』
そう呟いたあなたは
何時に無く 眼を輝かせた

其処に垣間見たのは
愛という名の 大きな間違い
果てしない 空間の
戻しようの無い歪みと亀裂



『君さえ居れば 僕は 他に欲しいものなど何も無い』
そう呟いたあなたは
何時に無く 優しく微笑んだ

其処に垣間見たのは
愛という名の 悲しい間違い
揺ぎ無い 空間の
存在すら危うくする傾き



綺麗事では終われないわ
人間は汚れていない訳では無いのよ



あなたは死さえも
厭わないと云うの?
あなたは狂っているわ
私を愛し過ぎた為に



今すぐ気付いて
完璧なものなど無い事に





my mind TOP

HOME