駄目睡魔と生物工学
睡魔が語る生物工学とは…みたいな感じ。
| 高 校 生 活 最 後 の 年 |
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2年生のときはステータス向上に努めていた。 実発もたいした功績が残せなかった。 しかし、去年は分会員全員だったけれども今年は違う。個人プロジェクトだ。 先生からの助言も多々あるけれど、なるべく自分の力だけで成し遂げてみたい。 そんな自分のプロジェクトは微生物を題材にした。 植物から離れたくなかったが、植物関連のプロジェクトは時間的につらいものがある。1年以上かかってしまうものがほとんどだ。 今年の実発は12月上旬。それに間に合わすのなら微生物だろう、と。 微生物と言っても種類はかなりの数。どの類でプロジェクトを進めるか。 地域に役立つプロジェクトがいいと思い、思いついたのが堆肥(たいひ)化だった。 我が校の建っている地域はいわゆる酪農地帯。それに加えてダイコンなどの畑作もある。酪農家は家畜の糞尿の野積みを指摘され、糞尿の置き場所には屋根や壁、床の設置が義務化されてきている。酪農家は糞尿を堆肥化させて牧草地にまく。その為に糞尿が必要なのだ。しかし、野積みでは色々と問題が起きてしまう。 そこで、少しでも問題を解消できる様にと『堆肥化による微生物の比較実験』をテーマにプロジェクトを進めることにした。 堆肥なら、酪農家以外にも役立てることができるはず。 な〜んか今年のプロジェクトは失敗しようが成功しようが充実しそうだ! |
| 高校1年、生物工学基礎の授業を受けてみて |
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農業高校に入学し、生物工学基礎の授業を受けてみて思ったこと。 …憶えることが多い上に細かい! 中学時代、暗記ものが苦手で仕様が無かった自分にとって、それは大きな壁となって立ちはだかった。 …と思った。 が、しかし。 好きなことなら苦にはならないとはよく言ったもので、初のテストでも50題ある中、1題しか間違えなかった。おかげさまで最高点だった。 1年生時は生物工学基礎の成績をトップから譲ることなく修了した。 生物工学は面白いと思った。もっと詳しく知りたいと思った。 それなら大学へ進学しようと考えた。 でも、「これで満足してはいけない」 と自分は色々な先生から言われた。 大学へ進学する気があるなら更に上を目指す気で挑まないと駄目だ、と。 教科担任の先生は、「生物工学室を自由に使って、自分の好きなことをやってもいいよ」 と言ってくれた。そんなことを言ってくれるとは思ってもいなかった。当時は、大学進学についてかなり深刻に考えていたこともあって、かなり嬉しかった。でも、これといった研究材がなかったため、利用することはなかった。 惜しいコトしちゃったなあ、もう。 |
| 出 会 い |
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自分が生物工学という学問分野を知ったのは、中学3年の秋。 ちょうど色々な高校で、一日体験入学や学校説明会などを行っている時期だ。 その時期に我が中学校にも、高校から入学案内のパンフレットが届いた。 進学校のパンフレットに農業高校のパンフレット。 農業高校の学科紹介で目にとまったもの。 生物工学。 なんだ? この面白そうな学問は! なんでか興味わきまくりだった。 それが出会いだった。 そして、好奇心の向くままに進学先を決定。 全くもって悔い無し! 不思議と研究意欲に火をつける学問に自分は出会えた。 |