自作の詩。
読んでくれや。
「光」
君の笑顔は
幻想の優しさかな
「待っててね」
追い越して行く君の姿
自分に嘘をついて
強いフリして
時を戻してと
願う夜もあった
今なら言える
どんな言葉でも
言えなかった
いくつもの言葉を
遥かな君に届けるよ
光に変えて
傷ついた君の背中に寄り添って
強く抱きしめるから。
「雨」
雪のように冷たい雨に打たれ
砕け散りそうな胸を
人知れず抱えていた
置き去りにされる恋ならもういらない
今にしてまだ本当に愛は解らないみたい
過去も未来も 別れも出会いも
包んで 暮れてゆく
こぼれかけた言葉を飲み込んで
心はいつからか君でいっぱいになっている
涙が出るほどの想いが積もればその愛には戻れない
ただ切ない気持ちだけを心に残して。