保健室分室が完成してはじめての保健だよりとなる今回は、
久しぶりに「かぜのはなし」を書きたいと思います。
みなさんはどんな時に風邪をひいたと感じるでしょうか?
熱が出たとき?
鼻が詰まった、または止まらないとき?
なんとなく体がだるいとき?
咳が止まらないとき?
のどが痛いとき?
きっとこのような症状が出てきたときに「風邪かな?」
と思うのではないでしょうか。
しかし、これらの症状は風邪に特有な症状というわけではないですね。
そもそも風邪というものの主体は鼻腔や喉の炎症にあるので、
何らかの感染などが鼻や喉に起これば風邪と同じ症状が出ます。
はしかや風疹、変わったところではジフテリア
などでもこのような症状が出る事があります。
そのために、「ん?風邪ひいたかな?」と軽く思っていると
症状がどんどんと重くなっていき、なかなか治らないという事に
なったりします。
あまり長引く風邪は油断せずにお医者さんに見てもらった方が
良いかもしれませんね。
特にはしかや風疹などは他の人に移りやすいですし。
全校掲示板に出てきた結核なども、だるいし、咳が出るなぁ、
と思っていると周りに結核菌を飛ばしていたなんてことに
なることもあります。
かぜは万病の元なのです(ちょっと使い方が違いますね(笑))
さて、この風邪のような症状はなにも感染症に限った事ではありません。
結局のところ炎症があれば症状が出るのですから、
当然のことながらアレルギーでも見られます。
3月とか4月に症状が出ると、風邪なのか花粉症なのかわかりませんよね。
ところで、このアレルギーというのは何なんでしょう?
大雑把に言えば、免疫反応による身体の障害という事になります。
以前書きましたが、免疫というのは身体が自身を守るために
異物を排除するための機能です。
自らの身を守ろうとして、結局自分を傷つけてしまう。
困ったものですね ┐(´ヘ`)┌
というわけで、次回は要望のあった花粉症も含めて
アレルギーの話をしたいと思います。
ではまた次回「かぜのはなし・第10回 −あれるぎ〜−」(予定)
をお楽しみに♪
(文責:蔵羽 浩真)
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