記憶
2001年2月
今回は記憶。記憶ってすごく大切なものですよね。もし記憶がなくなったらって考えただけでも怖い。自分が誰なのか、ここがどこなのか、周りで心配してくれてる人たちがだれなのかもわからない。人は記憶の連続で自分が自分であることを認識してるといいます。だから記憶がなければ自分を自分だと認識することも出来なくなるんですね。
記憶って言うのは不思議なものですよね。どんなに時間がたっても記憶だけは絶対に廃れることはないんです。いつになっても、その景色はそのままだし、その人の声も顔もずっと変わらないんです。
さて、話はすこしずれますが、突然なにかのきっかけで記憶が、昔の風景なんかがよみがえったりしませんか?私はよくあります。そのきっかけっていうのは匂いだったり、音楽だったり、その場の雰囲気だったりさまざまですが、みなさんもあると思います、懐かしい曲をきくとその頃のことを思い出すっていうのが。
私の場合、なかでも多いのが匂い。匂いといっても、その場の雰囲気につながるもので、季節の匂いだったり、部屋の匂いだったり。すーっとその匂いをかいだことのあるところに戻るんです。田舎暮らしが長いせいか、季節の到来をこの匂いで感じたりすることもあります。
記憶って言うのは結局、その人自身を形成するもので、その人にしかないオリジナルなものなんです。だから、いい記憶も悪い記憶もずっと大切にしていけたら素晴らしいと思います。
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