死
2000年12月
いつだか、生きることについて語ったのでそれと対をなす「死」についても語ろうと思う。
人は生まれた瞬間に死に向かって歩き始めるといわれている。まったく持ってそのとうりではある。死んだら心はどうなる、その後はどうなる、とはっきりいって分からないことしかない。
だからこそ人は死を恐れるののだろう。きっしゅんも死後の世界、死んだらどうなるかなんて考えてみると怖くてどうしようもない。
昔、死のうと思ったことがある。そのときはすごく満たされててもう死んでもいいって本気で思った。世の中への絶望ではなくそういう想いから死のうと思った。どこかの山にひとりで入って、誰にも知られずにひっそりと死にたいとそう思っていた。でも、今は死のうなんて簡単に考えないことにした。一度バイクで事故ってそのときはなんともなかったけど、その日の夜、「明日、目がさめなかったら・・・。」と考えると怖くて仕方なかった。だから簡単に死のうなんて絶対にいわないし考えないようにしようと決めた。だから、冗談で死のうなんて言うのも嫌いだ。
そして、自殺は絶対に許せない。命はその人のものでその人のものではない。逃げるのは簡単だけど、生きて苦しみを背負ってでも生きる。生きてさえいればいつか光が見えるはずだから。
生まれたからには死ななければならない。その日がくるまでゆっくりと死について考え、しっかりと受け止められるようになっていたい。
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