失恋
2001年2月末
いつか来るはずだったもの。でも、来てもらいたくなかったもの。そして、出来ることなら書きたくなかったもの。あえて勇気を振り絞って触れる。こうすることで少しでも癒されることを願いながら。
なんてことはない、読んで字の如し、失恋したわけ。こっぱしいので詳しくは書かない。ことのあとで考えたこと、今の自分のありのままの気持ちを書き記していたい。そう思った。そういうしだい。
本当に辛かった。ひとごとだったときは、そんなに落ち込むわけないじゃんって思ってたけどいざ自分に降りかかると、本当に、食事ものどを通らない(無理してでも食べてましたけど)。他のこと、何にも考えられない。そんな状態だった。不思議と泣くことが出来ない、涙が出てこない。それでも、あとになって、ふとよぎった歌に涙がこぼれた、ぼろぼろと、とりとめのないほど、それこそ前が見えなくなるほど。
頭では仕方がないとか、こうなるべきだったとか思ってても心が言うことをきかない。それに、ひとりでいると考えすぎて心がかき乱されて、どうしようもない。だから、ひとりでいるよりも、だれかそばにいたほうが、自分を偽って、平静を演ずることが出来るから、楽だった。
それでも不思議と相手への恨みや憎しみは湧いてこない。それほど好きだったんだって。いや、いまでも好きなんだってすごく思う。だから、彼女のところから離れていくんではなくて、どんな形でも良いから側にいようって決めた。大切なひとだってその事実は変わらないから。
そして、自分はもとの自分に戻るんだって、ベースとギターがやっぱ俺の恋人だって。
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