日記
9月6日分 4日目

 前日に秒殺された管理人

 翌日は
ザルツブルグに行く予定でしたが

 目覚ましの1時間前に起きてしまいました

 二人を起こすわけにもいかないので

 前日買った
絵ハガキを書くことにしました

 いやーしかしキモチのいい目覚め!

 しかも家族に絵ハガキなんてマメなことやってる自分は

 
なんてスガスガしいんだろう なんて思ったりでね

 そのうち二人が起きてきて ウィーン中央駅へ向かいました


 ウィーンからザルツブルグへは電車で3時間

 お昼前にザルツブルグに到着

 まずはツアリストインフォメーションへ行き 今夜の宿探しです

 
 ウィーンでは
イボンヌのお世話になりましたが

 ザルツブルグには彼女のイトコがいる
              


 ・・・・・なんて話は聞いてなかったので
 
 今回はインフォメーションでもらった

 ユースホステルのリストから探すことにしました


 電話でオッケーもらったトコと

 地図を見ながら行ってみたトコが違ったときは少し焦りましたけどね



 ユースホステルというところは

 旅をする若者にはとっても頼りになる便利な施設で

 一泊朝食付きで
約2000円ぐらいという ビックリな宿なんです


 その分6人の相部屋だったり バストイレ共同だったり

 部屋にカギがなかったりするんですが

 それもそれぞれのユースホステルによるので

 一概には言えないんですけどね
 
 後述のミラノなんかだと 6人部屋で 部屋のカギももらえなくて

 カギがついてるのはロッカーだけで

 3時半より前にチェックインできないし

 荷物も預かってもらえなかったですけどね

 ザルツブルグのYHは4人部屋を3人で使えたし

 荷物も部屋におけたんで ラクに観光ができました

 まあ シャワーはコイン式で 
お湯が出るのが6分だけ

 とかいうふざけたシステムでしたけど


 

 ザルツブルグという街は その他たくさんの例にもれず

 街そのものはそんなに大きくなくて 半日もあれば十分な感じです

 この街の特徴は 
旧市街 新市街

 のふたつにわかれていることです

 
旧市街は中世の建物などの観光名所が集まっています

 それに対して
新市街は 鉄道の中央駅やオフィスビルが集まって

 
近代的な街並みが広がっています

 ふたつの市街は隣り合っていて 明確な境界とかもなくて

 管理人たちのYHは 真ん中よりちょっと新市街よりでした



 YHを出て 旧市街を目指しましたが 交通手段とかはいらなくて

 途中お昼をとってからは いくつかの寺院をまわり

 丘の上に建つ 
ホーエンザルツブルグ城へ登りました

 丘ってゆーのは まあ 少し控えめな表現なんですが

 丘の上には見晴らしのいいカフェがあって

 そこからの眺めは個人的には 今回の旅行でも屈指のものでした

 
 実はその丘に登るのに片道700円のケーブルカーを使ったんです

 だって下から見上げたらげっそりする高さだったんだもん!

 上には気に入った土産もあったし 

 眺めもよかったんで その価値はありましたけどね



 その後城塞の丘を降り モーツアルト広場なんぞを眺めつつ

 
ゲトライゼ通りへ!



 この
ゲトライゼ通りってのは旧市街の名所のひとつで

 ひと目見れば何を扱ってるかわかるという
看板

 それぞれのお店が掲げているという
商店街です

 
 この通りがねー いーい感じなんですよー

 看板もカワイイし 通り自体の雰囲気もいーい感じで

 ただ歩いてるだけでも幸せな気分になれること請け合いです



 楽しかったですねー この街は!

 こうして帰ってきてから旅行記書いてても

 ザルツブルグの街並みは鮮やかによみがえります

 
教会 大聖堂 城塞 そしてゲトライゼ通り!

 あんまり大きくない街の中に 楽しさがギュッとつまってて

 街全体を好きになれたトコもよかったですね



 それから 夜のためにワインとチーズを買い込み

 昨日から歩きずめで 少しガタがきてる足を引きずりながら

 夕飯のためにレストランを探し
 
 なぜかザルツブルグで
ウィーン風カツレツを食べ 帰宅しました
 (本によると牛なのに なぜかターキーでした)

 帰り道 ヨーロッパへきて初めて
風俗店らしきものを目撃!

 
クリスに報告しなくちゃなんて思いながら


 
なぜかロストマイウェイ!


 真っ暗で3人とも少し青くなりましたが

 街角ごとにちゃんとある通りの名前の看板と

 正確な地図のおかげでことなきを得ました



 宿であるYHにはちゃんと
バー
 (飲み屋? なんでもいいけどとりあえず酒出すんだよ 酒!)

 が付いてまして かえってからまたそこで飲みました

 このバーってのがまたおもしろくてね

 ユースホステルさっきも書いたみたいに

 若い者には旅をさせろ的な施設なんですけど

 その中に旅先で仲間を探そうぜー みたいな標語があるんですよー

 だもんで どのYHもその傾向あるみたいなんですが

 このザルツブルグのYHはそれがムチャクチャ強いみたいなんですよね

 そんなもんでもうバーは社交場!

 そーゆーのが苦手な3人には入るスキはありませんでしたけどね

 


 その日は夜のうちにまたもや絵ハガキを仕込み

 例によって健康的に眠っちゃいました
 


9月7日分 5日目

 今朝も朝の目覚めは快調 こんなに快適な朝が続くのはいつ以来だろ

 もう4・5年味わってなかった
悦楽です(笑)

 
 今日はザルツブルグから ドイツ 
ミュンヘンへ!

 ザルツブルグからミュンヘンはすごく近いんです

 とは言っても電車で2時間弱ってとこなんですが

 ウィーンを出たときよりも少しゆっくり目でザルツブルグの中央駅へ

 駅で電車に乗り込み 一服しているとなにやらもよおしてきたので

 トイレに行って
大きい方をこしらえて

 
ジャー・・・・・ザバザバ・・・・・


 
・・・・・え?


 
 何気なく行く末を見守っていたら

 あのマイサンの下にあるものは・・・・・
線路の枕木?

 いやいや見間違いかもしんねえ もう一回!


 ジャー・・・・・    
マチガイねえ!(泣)



 なになに? こっちの電車ってばトイレの中身は

 もうふっつーに
垂れ流すの?
         ねえ? そうなの?


 
 ・・・・・このままではこの電車が発車した後

 
線路には管理人の長大な一本が!

 ってか大事な息子がホームからの視線のさらし者に!

 
 席に帰って二人にその話をすると


 マツ 「あー そーいえば発車するまでトイレ使うなとかなんとか・・・・・」



 
・・・・・早く言えよそれ (実話)



 いやー とにもかくにもマチコ!

 恐怖の街ザルツブルグ! 最後まで客を飽きさせません

 まったくとんだ恥をかかされました(笑)←あんま笑えないけど



 まあ 無口な同行者と共に なんとか
ミュンヘン

 そして例によってまずはツアリストインフォメーションへ!

 最初に並んだでっかいインフォメーションの列は

 鉄道のインフォメーションで ツアリストの方は駅の外側でした

 ミュンヘンのインフォメーションのオヤジはなぜか陽気なヤツで

 そこそこ
ナイスで安いホテルを紹介してくれて

 なんと手回しのいいことに 予約までしてくれました

 そんでもってこれまた
ナイスな地図までくれました

 
 とりあえずホテルに荷物を置きましょうってことで ホテルへ

 ここがなかなかに良いホテルで 街の中心部から歩けるし

 こぎれいで
お風呂もタオルもついてるし(←重要!)

 なんとバルコニーまであるしー それで
3500円(さらに重要!)



 ドイツには有名なサッカーリーグ 
ブンデスリーガがあります

 管理人たちがミュンヘンに着いたその日は土曜日

 毎週土曜はサッカーがある日なんです

 そしてミュンヘンにはホームチームがふたつ

 ひとつは言わずと知れた
バイエルンミュンヘン!

 んでもうひとつは
ミュンヘン1860です

 ってことはどっちかのホームゲームがあり

 50%の確率でバイエルンの試合が見られるんです

 んじゃこりゃ行ってみるしかねえ! ってことで

 ミュンヘンのサッカー場 
オリンピックスタジアム


 オリンピックスタジアムの駅に着くと なにやら向こうから

 たくさんの人が駅に向かって歩いてきます

 もう終わったのかー? なんて思いましたが

 それはよくわかんない
政治家のイベントでした


 でもスタジアムには今日サッカーがありそうな雰囲気はなく

 なぜかとなりに
変な舞台がしつらえてあって

 そこが
微妙な盛り上がりを見せています

 なんだなんだと近くへ行って見てみると

 
『ティンバースポーツ』
                               とか書いてありやがり

 舞台の真ん中に
でっかい丸太が置いてあります

 そこに出てきた男が おもむろに
チェーンソーを持ち出し

 丸太を切っていくではありませんか!

 そして薄く一枚
丸太をスライス!

 
そしてガッツポーズ!

 微妙に盛り上がる場内! パチパチパチの拍手


 
・・・・・え? えっとー? 


 後で調べたところによると ティンバースポーツとは

 とりあえず丸太を使ったスポーツ!←すでに意味不明

 丸太に取っ手をつけて バーベルのように持ち上げたり

 丸太を縦において 斧で叩き切ったりという

 欧州では最先端のスポーツです(ウソ)

 
 ・・・・・これかい? このたわけたイベントのせいで

 サッカーは中止になったってのかい?

 
 もうひたすらやるせないキモチになり スタジアムを後にしました



 ミュンヘン中央部に戻った三人は 地図に載ってた

 ミュンヘンおいしいとこどり みたいなコースに沿って歩きました

 この街は 教会っていうよりは なんかのイベントの建物

 みたいなのが多くて そんなに歴史を感じる街ではなかったですが

 その分その建物の大きさとかに圧倒されました

 この街自体がそんな新しい街なのかどうかはわかりませんが

 ヨーロッパの街のなかでは 割と大きい方だったと思います



 そして ドイツといえば やはり
ビール!

 でもって
ビールが大好きなマツとギリギリ!

 おいしいとこどりツアーを途中で切り上げ

 
ホーフブロイハウスという有名なビアホールへ行きました

 ドイツのビアホールは 大体自分の店のビールがあるみたいなんですが

 この店の売りはもうひとつ
           
リッター入りのデガいジョッキです

 ドイツ人の狂いっぷりがよくわかる
このデガさ!

 うわあー って感じの すごく痛いジョッキなんですが

 ふたりは喜々として挑んでいました

 管理人はなんとかちいさなグラスのビール(それでも500入ってる)

 を片付け しかし一人で酔っ払ってました(泣)



 でもって暗くなってきた道をとりあえずホテルに戻り

 夕飯どうすっかー なんて考えて 今日は近くでいいよね って話になり
 
 最寄駅のそばにあった映画館にくっついてたカフェで夕飯

 でもってここのパスタがもう最悪 なんて話はもうどうでもいいんですが

 でもそこでその後結構飲んで 皆いい感じに酔っ払って帰宅

 そして翌日の起床時間と予定を確認して

 ミュンヘンの1日目も無事に終了しました