紀行文 野郎三人欧州旅行記 No.3 9月8日分 6日目 今日はチューリヒに帰る予定でした その前に フッセンにある 古城を見に行こうって予定だったんですけど 結局この日は 特急に乗ることはできそうになかったので 一度ミュンヘンに帰り そこでもう一泊することになりました 例によって朝 ミュンヘン中央駅へ行き そこからフッセン行きのリージョナルエクスプレスに乗り込みました ミュンヘンからフッセンへの車窓からの眺めも 今回の旅行では屈指のものでした フッセンはドイツとスイスの間にある ドイツアルプスのちょっと手前で ドイツ南部の田園風景から 山岳地帯に入るよーっていう 針葉樹の感じとか 山並みの美しさなどなど ですね フッセンからバスで10分ぐらい行ったところに そのお城 ノイシュヴァインシュタイン城はあります この山城は ディズニーのシンデレラ城のモデルになった城で ホントにシンデレラ城みたいなのが山の中にあるんですよ 今回はちょっと工事してたんで 少し残念だったですけど それでもあの威容と独特の雰囲気は見ごたえがありました 城の内部の見学は正直イマイチでしたけどね 城主であり バイエルン公国の王様だってヤツが なんか内部の案内を聞いてるうちに どーしようもないヤツで こんなヤツの話をなんだって長々と聞かなきゃなんねーんだ って感じにムカついてくるほど ワガママなヤツでした さっきも書きましたけど この日はチューリヒに帰る予定だったんで 大きなリュックを背負っての観光 これがツラくてねえ ザルツブルグで買ったワインが まだ飲まないまま 管理人の背中にのってました さすがにこの日の夜に開けましたけど 観光が終わった後 昨日泊まったホテルに電話で今夜の予約をして フッセンからミュンヘン行きの電車に乗りました ミュンヘンに着くと 早速ホテルへ行って重い荷物を置き 一休みして 夕飯を食べに街にくりだしました 昨日のカフェの食事が あまりにも・・・だったんで 今夜は少し高くてもいいから おいしいもの食べようってことになり ガイドブックに載ってたちょっといい店(笑)に行きました ヨーロッパの街は 基本的に夜7時にもなると 通りから人影がいきなり少なくなり ほとんどの店も閉まります やってるのは飲食店ぐらいのもんですかねー 観光地になればなるほど 特にその傾向が強いみたいで チューリヒや ここミュンヘン 後で出てくるミラノみたいな 観光だけじゃなくて ビジネス面とかでも栄えてる大きな都市は さすがにもう少し遅くまでやってるといいますか 終夜営業みたいな店も多いんですが ウィーン ザルツブルグとかはほんとにヒドかったですね スーパーとかも閉まっちゃうんで 必要なものも買えないし むしろこの街の若人は一体何をやってるんだ! っていうぐらい 夜の娯楽がなさそうなんですよねー ほんとに何が楽しみなんだろ? 早く寝ちゃうのかな? この日は 例によってデガいジョッキのビールをくらい ホテルに戻って オーストリア産と聞いて買った オーストラリアワインを三人で楽しみました 普通小学生でも間違えないような話ですよね ってか あからさまな観光者が なんでオーストリアで わざわざオーストラリアワイン指定するんだよ なわけねーだろ まったくやってくれました あの女主人! ・・・・・ちなみにその女主人と交渉したMくんは さすがに少しヘコんでました うへへ この日はギリギリが秒殺 っていっても管理人とマツもすぐに寝ちゃったよーな気がしますけど 9月9日分 7日目 この日の朝はちょっとゆっくり目でしたが それでも日本にいるときよりも快適な朝でした 今日はミュンヘンから マツのおうちのある今回の旅行の拠点 スイスのチューリヒへ帰る日です 足掛け6日間の旅も とりあえず今日で小休止です この日はとくにこれといってありませんでしたねー チューリヒへは4時間ちょいぐらいかかるんで お昼前に出た電車で 夕方にはチューリヒに着いてました この日はチューリヒの駅前でちょっとお茶して マツのおうちへ帰り ご両親に報告をして またもやワインをご馳走になりました おいしかったです! この日は疲れてましたからね 管理人もギリギリもすぐに寝ちゃいました 9月10日分 8日目 この日は朝から天気が悪かったんですよね 確か 小旅行から帰ってきたばっかりだったんで 今日はゆっくりしようかっていう話になってたんです それが 今回の旅行で体に最も悪かった日になっちゃったんです 今回管理人がいた日は ずっと天気がよくて 雨に降られたりってことはほとんどなかったんですけどねー 曇天模様の下 ギリギリが行きたいと主張した ユングとかいう心理学では有名らしい人物の 研究機関を訪ねることになりました 最初は結構近いのかねー とか言いながら歩き始めたんですが 途中雨が降り始めたのと 意外と遠そうだってことになり 電車を使うことになりました 電車つかってその最寄駅に着いたのはいいんですが たいした手がかりもなく行ったもんなんで 右も左もまったくわかりませんでした どっちに行っても住宅地で お店とかもないし ってゆーかほとんど車も通らないし 人も歩いてないし そうこうするうちに 大きな道路沿いに一軒のカフェを見つけて そこで一休み んでもってそこでその目的地を聞こうとしたんですが ドイツ語なんでよくわからないようってときに なんとたまたまお客のひとりが日本の人で その人がその場所とか聞いてくれて 電話までしてくれたんです よかったねー ギリギリ まあ その後が地獄だったんですけどね 降りしきる雨の中 傘も差さずに延々と歩き続ける三人 でもなんとかギリギリの目的も達成できたんでよかったですけどね 帰ったら 仲間に自慢できると言ってました きっとユングという人は 心理の世界では ビッグネームなんですねー そしてなんとか駅に辿り着き チューリヒ駅前でワインなど買い おうちに戻りました 疲れたね 実に! 実は 小旅行中にも ギリギリが少しカゼをひいてまして うーん 気になるなー って感じでいたのが 少しよくなってきて この雨のなかの無謀! 今度はマツを直撃したらしく これも心配でしたねー マツのカゼも治るのに結構かかりましたからねー しかしそれでも 飲み続ける三人! もうひたすら毎日こんなに飲んでていいのかなってぐらい欠かさず! この日は 生産量が少なくて 国内での消費でいっぱいいっぱいで 輸出にほとんどまわらないという スイスワイン! 白が有名だっていうんで 白を買ったものの 味はよくわかりませんでしたけど まあ スイスワインですよ! 9月11日 9日目 8日にどうしてもチューリヒに帰ってきたかったんです それは スイスまわるには どうしてももう1日ぐらい必要だったからなんですけど スイスの観光地といえば マツ一家曰く やっぱり スイスアルプス! ってことらしいんで どうしてもアルプスを見ておきたいな と でもフッセン観光で時間をかけちゃったんで アルプスは断念! でもってこの日は ヨーロッパ3大河川のひとつ ライン河の屈指の滝 ラインフォールを見に行くことにしました その滝までは チューリヒから電車で1時間弱 スイス ドイツ フランスの国境付近にあります で この滝がまたすごいんですよ 写真とかのっけられればよかったんですけど 幅が100M以上ある滝の上から滝壷にかけて 大きな岩がたってて そこまで船で行けるんですよ ものすごい迫力でした その岩もよく流されないなってとこにあって それよりよくそこまで船で行こうって考えたなってツアーでした その後駅で電車がくるまでの間 怪しい中華料理を食べて チューリヒに戻りました 翌日ギリギリが帰国する日だったんで この日は最後の晩餐ってことで ちょっとふんぱつして スイス料理を食べにいくことになってました スイス料理といえば チーズフォンデュ! ってわけで ガイドブックでフォンデュのお店を探しました チューリヒでギリギリはお土産を探し チーズやワインなどを買い込み 夕方にそのフォンデュ屋さんへ でもってこれがまたおいしくて! チーズがねえ こってりしてて濃厚なんですよ 基本的にパンをつけて食べるんですけど もうほんっとにおいしかったです 文句ナシで今回の旅行通じてNO.1! それからスイスしゃぶしゃぶ! オイルフォンデュってのもあるらしいんですが 残念ながら今回はありつけませんでした そして帰ろうとしたその道は チューリヒのアングラ気味なカルチャーが爆発している通りでした そこの通りのビアホールでまたしてもビールをくらい しかもおうちに帰ってからもワインをくらいました こんなに飲んだくれてて マツのご両親にもさぞ飲んだくれな印象を与えちゃったかな と お父さんにも 「お 今日は飲まないのか?」 とか聞かれちゃったもんねー |
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