紀行文 野郎三人欧州旅行記 No.5 9月15日 13日目 この日は 今回の小旅行の最後の目的地 水の都ヴェネツィアへ向かう予定でした 割と朝も早めの列車に乗って ミラノからヴェネツィアへ ユーレイルパスが使える特急で 3時間ぐらいだったかな でも結局ヴェネツィア・サンタルチア駅に着いたのは もうお昼になろうかって時間で 例によって急いで今夜の宿探しです 個人的には ユースホステルの感じがあまり好きになれなかったんで できればユースよりはちょっと高くてもいいから 少しはマシなホテルに泊まりたかったんですけど ツアリストインフォメーションに行ったら ヴェネツィアも観光地だけあって やっぱり結構高めだったんですよ しょーがないからユースホステルを探したんですが ロケーションがいろいろでね ご存知の通りヴェネツィアという街は 網目のように運河が走り 日常の交通はもっぱら水上タクシー そりゃ個人で船でも持ってたり カネがありゃゴンドラってのも優雅でいいですけどね(笑) まあそんなわけで そのユースの位置によって ひどく使い勝手が悪そうなトコとかもあったんですよ でもって電話してみても 交通の便が良さそうなトコは一杯で さて困ったー と思ってたら ホテルのインフォメーションの前で 声を掛けられまして なんでもいい宿紹介するってことらしくて ウィーンのイボンヌみたいに 最初はすごく怪しんでたんですけど 付いていってみたら これがまた値段の割に すごくキレイで! しかもサンタルチア駅から徒歩5分もかからなかったかな だから水上バスのターミナルもすぐ近くて ホントにいいホテルでした とりあえずそこに荷物を置いて 昼ゴハンを探しつつサン・マルコ広場へ行くことにしました サンタ・ルチア駅前から 1番の水上バスで ヴェネツィアの街を蛇行して縦断する大運河を サン・マルコ広場へ向けてくだっていったんです いやー でも ヴェネツィアはすごかった 今回の旅行でも ウィーンとか ザルツブルグみたいな 歴史のある街をいくつも訪ねましたけど ヴェネツィアは どの街もが霞んじゃうぐらいのインパクトがあって 世界有数の観光地になるだけの凄みを感じましたね 街全体の雰囲気がね とにかく違うんですよ 管理人がどれだけ説明してもきっと伝わらないと思うので ヴェネツィアだけは 死ぬまでに そして街が沈む前に一度 訪れてみることをオススメします! でもって サン・マルコ広場ですね まあ すごいトコでした 特に人の数が!(笑) 他の観光地よりもひとケタ違うんじゃないかなー 大鐘楼とか サン・マルコ寺院とか 人が並び過ぎてて 時間がもったいなかったんで 今回はそのふたつは断念しちゃったんです 死ぬほど有名なんで えー ヴェネツィア行って あそこ行かなかったのー? とか言われそうですけど この小旅行のスケジュールでは ヴェネツィアはどうしても一泊しかできなくて それならもっといろんなトコ観たいなー ってのが 管理人とマツで見事に一致したんで 次いこ 次! ってね(笑) ちょいと話が逸れましたけど サン・マルコ広場! とにかく混んでて 昼ゴハンのレストラン探すのも大変でした そしてここでもまた悪夢が! 天下のサン・マルコ広場に面したレストランで ですよ 出てきたパスタがもうとんでもなくて 値段はともかく 味はファミレス以下! 参りましたねー 管理人のミートソースは これ以上まずくなりようがなかったんですけど マツのボンゴレは ちょっと食べられませんでした 日本で食べるイタリアンってのは おいしいですよー(笑) そしてそこからは ツアリストインフォメーションでもらった ヴェネツィアの地図をみながら 夕方まで延々と歩きました いやー 歩いたよねえ 半日しっかりと! 管理人の道楽にマツが付き合ってくれたおかげで ヴェネツィアの街並みも空気も 存分に楽しめました この場を借りてお礼を言いたいです ありがとう! 大運河にかかる リアルト橋でマツはイタリアのユニフォームを 管理人はヘンなスエードのトートバッグを衝動買いしました(笑) ひたすら歩くうちに陽も暮れて 街も静かになって そろそろ夕飯の時間になったんですけど 食事に関しては この街はかなりナーバスにしてくれたので 夕飯のレストランは かなり慎重に選ぶことにしました(笑) でも そこそこのお値段でしたけど パスタもリゾットも 結構おいしくいただくことができてよかったです そしてまたリアルト橋のたもとから大運河をのぼり 駅前の商店街で バローロよりも高かったワインを ハーフで買って ホテルで二人で宴会です ・・・で このワインがすっごくおいしくて! ワインは今回の旅行でそれこそ20種類以上飲みましたけど このときのハーフはホントにおいしかったですねー んじゃ名前ぐらい憶えてろよって話なんですけど マヌケなことに忘れました(笑) それなりに有名な銘柄だったみたいですけど 9月16日 14日目 この日はマツとのイタリア小旅行の最終日 ヴェネツィアから 拠点であり基地でもある スイス チューリヒまで帰る日でした ホントはもう少しヴェネツィアでね 楽しめればよかったんですけど あんまり遅くなっちゃうと チューリヒに着くのが夜中になっちゃうんで 泣く泣く水の都を後にしました 出たのが確か9時ぐらいのヤツで 途中ミラノで乗り換え ミラノに着いたのがお昼過ぎぐらいで ミラノの中央駅の近くで お昼をいただき またそこから延々と チューリヒまで列車の旅です チューリヒって街は スイスの北部にありまして 南のイタリアに抜けるには 途中山間部を通るんです ここの眺めは フッセン近くほど緑は多くなかったですけど 切り立った岩肌から幾筋も細い滝がながれてました 車窓からの眺めで 他にちょいと気が付いたことがあったんです 管理人の個人的な印象なんで 一般的かどうかはわかんないんですけど 家々の屋根の色ね オーストリアとかドイツって国は 赤系なんですね んでね イタリアは 青っぽかったんですよ なんか そんな気がしてまして あー 寒いトコは赤くて あったかいトコは青いのかなあ などと 勝手に思ってたんです 思い込みかもしんないんで 悪しからず(笑) そんなことでこの日はひたすら列車に揺られ チューリヒに到着したのが夕方だったかな 疲れ切ってた二人は一目散にマツのおうちへ 夜は マツのご両親に小旅行のご報告をしながらワインをいただき 例によって泥のように眠る ・・・・・のかと思いきや 11時頃ベッドに入ったにもかかわらず 12時を過ぎてもなぜか寝付けなくて なんでかな 次の日にはもう帰ることになってたんで やっぱりすこし寂しくて 眠れなかったのかな お借りしていた部屋を出ると 管理人の相方も どうやら眠れなかったらしく パソコンでネットなどをしておりました お互い疲れてたはずだったのに おかしな話です 一杯やるか ってことになって ふたりで寝酒を飲むことにしたんです 肴はチーズと 今回の旅行についてとか これからの生活 就職とか いろいろ(笑) 寝酒のはずが 話すほどに眠れなくて 寝たのは 5時ぐらいになってた気がしまス いや まったく楽しい夜でした いろんな意味で 忘れられない旅になりました 9月17日 15日目 2週間に渡った今回の旅行も この日で終わり 夕方には飛行機に乗っている予定でした 前日がちょっと夜遅くなってしまったんで 少し不安だったんですけど なんとか起きられて マツのお父さんにお礼を言いにいきました お父さんはもちろんとっくに起きてまして 出社前の時間に少しだけ話をすることができました 今回の旅行は なんと言っても マツのおうちに泊めてもらったことや 荷物を置いておかせてもらったおかげで いろんな場所に簡単に行けたし しかも 経済的にかなり安くおさえることができました ゴハンもワインも たくさんゴチソウになったし お礼を言っても言い切れないぐらいお世話になりました ホントに どうもありがとうございました 続いて お母様にもお礼を言って そのうち起きてきたマツと 再びチューリヒの街に出ました チューリヒの市街散策も今回で最後 買い忘れたかな なんていうお土産などを買い込み チューリヒの街並みを胸に刻み込み 時間に余裕がありましたけど 早めに空港へ行きました マツに見送られ チューリヒを飛び立ち 来るときと同じく まずは 韓国 ソウルへ ここは割と短く感じられたんですよね 思ったよりは ですけど(笑) 例によって機内で一睡も出来なかった管理人 ソウルに着いたときはすでにヘロヘロでした ここがねえ すげえ ツラくて! すっごくキレイで 広い空港だったんで イスに横になれば 絶対眠れたと思うんですけど でも寝たら同じく絶対起きられねえって思ったんで 5時間ぐらいひたすら時間つぶしてたんですよ 座ってるとこれまたますます眠くなってくるんで ひたすら歩きまわってましたね(笑) 疲れてんのに寝てないんで メシもタバコもすげえマズかったなあ そのうちなんとか乗り込んだんですが そしたらおとなりが同年代の女の子で 聞いてみたら 彼女もトモダチと二人で フランスとオーストリアに旅行行ってきたとか言ってたんですが なぜかまったく違う話で盛り上がって ツレえとか思う間もなく 成田に着いてました 名前も聞かなかったんだよな そういえば・・・(笑) 成田でちょっと並び 日本に入国 ・・・・・だったんですけど 税関には参ったなー 最後のチェックあるじゃないですか あそこで どこ並ぼうかとか思ってたら 前の人が トランク開けられてるんですよ! 管理人のトランクも実はちょっとヤバくて さすがに今回は無修正のエロ本とかは入ってなかったですけど トランク開けてすぐんとこに チーズと生ハムがあったんですよ ナマモノがホントに持ち込み不可だったのかわかんないですけど とにかくせっかくここまで持ってきて こんなトコで取り上げられたらたまんねーとか思って 慌てて別の受け付けに並んだんですよ なるべく不自然じゃないようにね(笑) 空港には 免許を取ったばかりのウチの弟が クルマで迎えに来てくれることになってたんですが なぜか勢揃いウチの家族! 荷物が入らねえってお父さん(笑) まったくカワイイ家族です どうもありがとう! この10日後ぐらいだったかな? マツが帰ってきたのは 管理人一応迎えに行かせていただいたんですが まあ 余談ですね 永かったこの旅行記もこれにて終了とさせていただきます 至らぬ箇もは多々あったと思いますが 書き手の未熟 ということでご容赦ください(笑) お付き合いくださいまして ありがとうございました! |
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