色彩検定の2級、それから1級の1次試験免除資格を保有しています。
前回の検定のとき、筆記試験は9割の正答率を誇ったにもかかわらず、なぜか実技で落ちてしまった。
2回目のトライで絶対受かると思ってた友人も落ちていた。
うーん。次回は絶対取るぞ。

いろはいろいろ。
合う色に合わない色、なんとなく合うなぁ、というものではなく色彩調和のための理論がちゃあんとあるのです。
しかしこれ、色の好みは千差万別、心理的要因や環境要因に左右されるものだとか、日本人と西欧人では色の好みが違うだとか言われているし、色彩調和論そのものもたっくさんある。

曰く、補色は調和する。
曰く、色差が少ないほど調和する。
この2つの調和論は全く逆のことを言っているのがお分かりですか?

じゃあ色って何なのよ!調和って何なのよ!
投げ出したくもなるけれど、ちょっと待って。
ある一定の約束さえ覚えてしまえば、色づかいは自由、ととらえれば、色の可能性が広がる気がしませんか?

例えば、ナチュラルハーモニーというもの。
これは自然の色の見え方に従って配色された色です。
優しく自然な色の調和になります。
お茶などの健康を意識したドリンクは、必ずナチュラルハーモニーで統一されています。

それからコンプレックスハーモニーというもの。
これはナチュラルハーモニーの逆で、不自然な配色になりますが、
都会的だったりレトロな雰囲気を出せるのです。
古着のような色づかい。

あとは、同系色の調和、同系色にアクセントカラーを入れる調和、同系色で明度差の強い調和、など、基礎さえ覚えてしまえば簡単。
色は自分次第でどんな風にも調和させられるところが面白い。
看板ひとつとっても、見えやすくするため色づかいに工夫がなされていると分かった時には、ちょっと感動ものです。

色はトーンで別れているのですが、そのトーンにはそれぞれ連想するイメージが決められています。
「明るい、健康的な、陽気な」ブライトトーン、「優しい、女性的、あっさりした」ペールトーン、「陰気な、男性的、重い」ダークグレイッシュトーン。
こんなふうです。
だからこれさえ覚えておけば、何かレイアウトをする時にも、「こんなイメージで行こう」というふうな方向性も決まりやすいし、レイアウトに統一感が出しやすい。
べんりー。

というわけで、色の魅力は尽きることがないのです。
また時間が出来たら追加しますね。