今日は何の日?

…今日は人生で最悪の日だ。

だって…卒業式…

そう、今日で翼先輩とも会えなくなってしまう…

この3年間翼先輩の追っかけばっかやってたけど全然進展は無かった。

だけど側にいるだけで嬉しかったんだ。

満足だったんだ。





明日からは…本当にもういないの?








ー!翼先輩にボタンもらいに行くでしょ?」


「え、うん…」


「何淋しそうな顔してんのよー!一生会えなくなるわけじゃないんだよ?」


「わかってる…」





そうだよね。

一生会えなくなるわけじゃないんだよね。

しっかりしなきゃ!!

やっぱり第二ボタンが欲しいなぁ…

翼先輩の前ではさりげにアピールしてたけど、わかってくれたかな??






卒業式が終わって、みんなが翼先輩に駆け寄る。

私も負けずに走った。

群がる人々を無理やり押し入ってやっと翼先輩に辿り着いた。





私は目を見開いた。

だって、翼先輩の着ている制服には

ボタンは全て無くなっていたから…。





「あ、


「…翼先輩の馬鹿!!あれほど第二ボタン欲しいって言ってたのに…!!」


「だから…」




翼先輩が何か私に言いかけようとした時、

周りにいた女子に押し飛ばされ一気に外におっ放り出された。




もう一回行く気力は無かった。

絶望で胸がいっぱいで苦しかった。

もう、諦めよう…所詮叶わぬ恋なんだ…




もう帰ろう、と靴を取りに行った。

みんなはまだ外で群がっていて誰もいなかった。

靴箱を空けたら、何かがカツンッと落ちた。




箱のような物だった。




「?何これ??」



恐る恐る箱を開けてみると、そこには学ランのボタンが入っていた。



「こ、これ…!!?」


「第二ボタンだよ」


「つ、翼先輩!!?」


が欲しいっていうからとっといてやったんだよ。」




嬉しくて嬉しくて涙が出た。

先輩はやっぱり優しいな…




「先輩…卒業したら嫌です…」


「…僕だってと離れたくないよ」


「……?」


「わからない?僕はが好きなんだよ」


「嘘…先輩、私も大好きです…」



そういい終わった後、私は泣き叫んだ。

もっと、別れるのが辛くなってしまったから。

翼先輩は私が泣き止むまでずっと抱いていてくれた。







先輩、心からはお祝い出来ないけど、



卒業おめでとうございます…。







ずっとずっと大好きだよ…








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短いっ!ってか超在り来たりな話…っ!!

お目汚し、ごめんなさい!!

「はんっこんなレベルかよ」って思ったアナタ!!

もーどしどし応募しちゃって管理人に衝撃を与えて下さい!!(は?

たくさんのご応募、待ってまーす☆