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ジェラール・コルビオ監督 |
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カストラートとは、ボーイソプラノを保つために去勢された歌手のこと。17世紀か ら19世紀のはじめにかけて聖歌の歌い手として珍重された彼らは18世紀のオペラ・セリアの流行と共に大衆に人気 者になる。そんなカストラートのなかでも伝説のカストラートを主人公にしたこの映画はまさに芸術作品。オペラ知らな い人でもすぐに引き込まれます。さすが芸術の国イタリアの映画ですね。 |
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石井竜也監督 |
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アーティスト石井竜也初監督作品。カメラマンの男が数年ぶりに日本に戻り個
展を開いた、そこで数年ぶりに息子と再会するが父に去られた怒りを持った息子は父に詰め寄るが父は病気で倒
れてしまう。病院で父は息子に自分が過去に子供の時田舎で河童に会ったことをうち明ける、そしてここから父の幼
少時代の河童の回想シーンが始まる。村の守り神であった河童と横暴な村人、そしてその中で揺れる少年の物語が
始まる。この映画監督石井の独特のグラフィク(CG)が見事であった、河童の子供のテンなんかとてもとても可愛い、
音なども工夫していた。しかし脚本と演出がまずすぎる、陣内のまぬけな役柄はなかなかであったが展開が遅すぎる
、そして無駄なシーンが多い、どうしてそこまでその画面でひっぱるの?といいたくなるようなシーンが多々あった。さ
て後から考えてみたが、この映画は心に響く映画だと思うんですよストーリーの流れなどあまり気にしない、映像と音
楽で心に響けばそれでいいんじゃないかという感じがします。ツッコミたくなるところは多々ありましたが、いいたいこと
はなんとなく分かる作品でした、しかしテーマが一貫していなかったのが個人的な不満でした。まあでも監督初作品
にしてはちゃんとした映画になっていました。 |
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ベアーズ |
マイケル・リッチー監督 |
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アメリカの人間味が素晴らしく表現されていて泣ける・笑える・感動するというす べての要素が含まれ、なおかつ子供から大人まですべて味わえる奥の深い映画。人間になりたい人は見ましょう。 元プロ野球選手がどうしようもない救いようもないヘタクソ・悪ガキ少年チームの監督を引き受けそのチームがまとまり まともなチームになっていく様子が描かれている。前々から評判だっので見たい見たいと思っていたがなかなか機会 がなくようやく見れました。評判通り最高♪一家に一台この映画は必要だと思います。<98/7/19鑑賞> |
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ジム・キャリー |
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孤独なケーブルガイ(CATVの設置工)が友達欲しさで、ある男に必要に迫る ストーカー物語。現代のTV社会を少し皮肉っている。めだったのがジム・キャリーのしつこい演技、一人で目立って いた。映画というよりTVドラマっていう感じのコメディみたいで少し残念だった。クソ映画の一つに加えときます。 |
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ハロルド・ベッカー監督 |
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マフィアや犯罪者などアウトロー役の多いアル・パチーノがカリスマ的なNYの 市長を演じ、そして彼の右腕の正義に燃える若き補佐官に追いつめられる姿を描いた社会派ドラマ。警官とマフィア の銃撃戦に巻き込まれて一人の黒人少年が死亡。次元の処理を任された市長の右腕ケビンは、政治の世界の不 正に気づきだんだんと確信に迫っていく。真実はなんなのか?現代社会にはびこる汚職と府政について色々問題 定義される。見所はアル・パチーノの迫真の演技、彼のカリスマは圧倒される。そしてジョン・キューザックの目、これ につける。 <98/10/15/鑑賞> |
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F・ゲイリー・グレイ監督 |
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ひさしぶりの超アタリの映画です。宣伝のふれこみはIQ180の戦い!またそれ にふさわしい映画の内容と彼らの演技力、やはり映画は映像でなくストーリーと演技力である。 人質事件で事件を解 決に導く交渉人として第一級のダニーは署内で起こった横領事件、それに伴う同僚警官の殺人事件に巻き込まれ 濡れ衣を着せられ容疑者になってしまう。無実を勝ち取るため事件に深く関わっている内務調査局のニーバウムに 詰め寄るがラチがあかない、追いつめられた彼はニーバウム達を人質に立て籠り、自分の交渉人に敏腕交渉人の セイビアンを指名する。交渉人対交渉人、彼らはお互いの駆け引きをし、真実を探ろうとする。ダニー役のサミュエ ル・L・ジャクソンの迫真の”動”の演技は見るモノを熱くさせます、無実を訴える彼の熱意には終始圧倒させられま す。それに対してケビン・スペイシーの冷静な”静”の演技、これがまた格好いんですよ。これをみてケビン・スペイシ ーに惚れましたね、いや惚れますよ。IQ180の駆け引き、テンポが良くどんどん進んでいきます、そのスピードが良 いですね。内容としては日本人の私たちには新鮮な警察の不祥事もみ消しです。アメリカはこういった権力批判的 な映画を作り国民に監視のネットをはらせようとするきらいがたまにありますね、まあ今回の場合は内部監査です。権 力においては、それを悪いことをしてでも守るモノ、正義でたてつくモノ、そういうものがいつの時代にも続いていると 言えるかもしれません。<99/12/08鑑賞> |