|
|
ジム・ギレスピー監督 |
|
|
脚本家は「スクリーム」の人と同じ、怖い話を最初に持ってきてその話が現実に 起こってしまう典型的なホラー映画です。高校生活最後の夏2組のカップルは深夜のドライブ中、むちゃをしていたら 男をはねてしまった。事故なんだが、4人は困惑したあげく引いてしまった男を湖に沈めてしまう。一年後の夏誰もが 罪の意識を抱え苦しんでいた時、ある脅迫状が届く。4人を脅す男は誰なのか?4人はみんな殺されるのか?カメラ ワークがうまかったですね、素人でもわかるような仕掛けなどシンプルに映し出していました。ジーンズのCMでお馴 染みの女ジェニファー・ラヴ・ヒューイットtがよかったですね、CMのようにナイスなプロポーションを随時披露してい ました。出演者をジワジワ追い込んでいくホラー映画、見飽きたといえば見飽きましたがこういうオーソドックスなのが たまにはあってもいいじゃないか、しかし死体をマジックのように消えたり出したりする犯人の手口が最後までわから なかったのが非現実過ぎて残念でした。<99/10/10鑑賞> |
|
|
飯田譲治監督 |
|
|
「リング」の続編、今度は監督が替わりまた違った視点で鈴木光司の原作が描 かれる。幼い息子を自ら関わって死なせてしまった解剖医・安藤(佐藤浩市)は呪いのビデオを見て死んだ旧友の 高山(真田広之)の遺体を解剖し、その体の中から暗号のかかれた紙片を見つける。謎を究明していくうちに次々と 惨劇が彼の周りで起き始める。監督は豊川悦司・武田真二で有名な「NIGHT HEAD」の監督、それらしきものが作 品にも現れている。「リング」はホラー的要素が強かったが「らせん」はダメ、全然恐怖が伝わってこない。むしろサス ペンス的要素が強いですね、前回の「リング」の解明とかの。しかしそれも「リング」とかみあっていない、バラバラ。監 督のエゴが出過ぎている。監督が違ったらこうも同じ作品の流れが変わるものなんですね。「リング」がよかっただけ 少し残念。<98/12/28鑑賞> |
|
|
中田秀夫監督 |
|
|
そのビデオを見た者は1週間後に必ず死ぬ!!という恐怖のビデオをみてしまった浅川玲子は原因をつきつめて いくうちに最愛の幼少の息子までもそのビデオをみてしまう。死にたくない彼女は離婚した元亭主とともに呪いを解く 鍵をビデオの中からみつけようとする。我々日本人、特に私は洋画のホラーは怖くないんですよ、何故なら設定が外 国だから身近じゃないんですね。しかしこれは日本のホラー身近過ぎてかなり怖い。まずテーマとしてはいいもの使 っています、しかし進行がいまいち。それにもまして音響効果と映像がえぐい。最初から最後までゾッとさせます。一 人で見るのにはお勧めしません、誰かと一緒に恐怖を味わって相手の反応を見るのが楽しい映画かもしれません。 <98/12/19鑑賞> |
|
|
中田秀夫監督 |
|
|
「らせん」とはまた違う「リング」の続編、もちろん監督はリング1の監督です。物 語は前回みつかった貞子の遺体の場面から始まる、30年前井戸に投げられた貞子の死亡推定日はなんと1.2年 前だという、貞子は井戸で30年間も生きていたという衝撃の事実から始まる。恋人が呪いで死んでからもそのことで 苦しむ高野舞(中谷美紀)は少しずつ謎を探ろうとする。また警察も謎のまま行方不明になった浅川玲子(松嶋菜々 子)を追っている。そしてテレビ局の職場では男が浅川の仕事の引継をし呪いのビデオを女子高生(深田恭子)から 手に入れていた。呪いを引きずっている舞と浅川の子供たち、彼らの呪いは本当に消えるのだろうか?貞子の呪い はいつ終わるのか?っといったものが今回のテーマです。この映画うまいんですよ、怖い場面がやってくるとみせか けておいて精神的に追い込んでチョロっと怖い場面を出す。その繰り返しで少しずつ怖くなっていきます。私が一番 怖かったのは深田恭子です、彼女の怖い顔めったにみれませんよ。私的には恐怖はやっぱしちょっとずつみせて ほしいです、これで思い出したのが「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」あの映画は追いつめといて怖い場面を結局みせ なかった。だから私的にはちょっとダメかな、今回のリング2みたいに少しずつ出してくれた方が面白いです、出し惜 しみはいけませんよね(2000/2/8鑑賞) |
|
|
ピーター・ハイアムズ監督 |
|
|
南米アマゾンの謎に満ちた怪生物が、貨物船に潜んでシカゴに上陸、送 り先は博物館。迷路のような博物館で暴れまくり進化していく人食い怪獣、しかも対決するのは美貌の女科学者とい う設定がまたうれしい。南米の伝説から始まり見ていくうちにだんだん謎が解けてくるのがまたいい、しかも進化してい く怪物の知能指数も計算されている。近距離撮影ばかりのカメラワークも恐怖心を駆り立ててくれる。一応ホラーだけ あって少し汗がでる。CGも綺麗に駆使している。あとは矛盾しているいくつかの点が完璧なら問題なし。<98/6/20鑑 賞> |
|
|
デヴィット・リンチ監督 |
|
|
世にも不思議な物語だ。サイコ・ジェニックフーガ(心因性記憶喪失)と規 定された物語は、一種のメビウスの輪のように円環構造を持つ。サックス演奏者の主人公が妻を惨殺。刑務所で別 人に変身して脱獄。妻と瓜二つの女を愛して無間地獄に陥る。これは主人公の妄想なんか、現実なのか。この奇妙 な男を見事に演じている。リンチの世界は以上で謎は謎のまま映画は完結する、漆黒というすさまじい恐怖、不気味 な音楽、まさに彼の味である。たまに出てくる過激なシーンはすごい。この映画を見ればあなたも安全運転するでし ょう<98/6/22鑑賞> |