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結論を言えば、たぶんこれはYesです。 青空は、頭上にあるだけで、勝手に私たちの心を癒してくれているようです。 青空の持つ、「穏かでいて、若若しい空色」の効果は、色彩という点においても、ストレスにさらされた私たちの心を十分に癒す力を持っているし、色彩だけでなく、その空間自体が持つイメージ−−たとえば空虚であるとか、無であるとか、空っぽであるとか、−−そういったイメージとあいまって、私たちの心を開放し、自由を暗示し、ときには元気づけてくれます。 また空を考えるとき、忘れてはいけないのが「雲」です。 薄い青空にさっと刷毛で描いたような白、また夏の濃い青空と、雄大な積乱雲などなど、その形と色とは、見事に空とマッチしていて、美しいったらありません。ふわふわと自由に流れ、楽しそうでもあり、はかなげでもあり・・・ どうしてこんなきれいなものが、都合良く私たちの頭の上にあるんだろう?と不思議に思います。 あらゆる点から考えてみても、青空は体と心にいいと思います。しかも、青空は、毎日の生活の中で、少しずつ私たちの目に入り、自然に安らぎを与えてくれるのです。 控えめで、やさしいその色あいは、空だけにしかないものです。 私の呼吸している空気も空につながっていると思うと、なんだか心の中までやさしい色に染まっていくような気がします。
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