現実を壊すもの
マグリットの手法


デペイズマン

日常的には関係のない事柄を一緒にしてしまうこと。
シュールレアリズムにおいて、よく使われる手法。

マグリットで言うと、たとえば室内とリンゴ、空と鈴、など。

普通ものが普通に並べられている。
それだけなのに、突然 非現実的な世界が広がるのです。

 

風の声

大空に鈴が浮かんでいる。
なぜ浮かんでいるのか?という疑問に対する説明はいっさい無い。ただ、わたしたちは 浮かんだ鈴を下から見あげ、 (・・・なんだあれ・・)
と呆然とするばかりである。

 

部屋の中に青リンゴ。

こんどはバラが。

かさとコップ。

部屋に石が・・・

これらのものは、日常生活でもよく目にするものであり、置いてあっても誰も気にしません。
しかしマグリットの絵の中では それぞれの物体が孤立し、互いに不思議な力をもって存在しています。


【日常の裂け目】
マグリットがみせてくれる

なんでもない日常にできた、裂け目。



【どうなってるの?マグリットの不思議なカンヴァス】
カンヴァスに描かれた塔と・・・道・・・・・二重の嘘。

描かれているのかそれとも・・・・

 不思議なカンヴァス・・・???



帆をふくらませて進む船。どこまでが現実? 
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