ヨガについて
ヨガはサンスクリット語のYUJという言葉を語源とし、その意味は合一=UNION=ひとつになるです。その意味合いは人の中にある小宇宙と宇宙に広がる大宇宙との調和を目的とし、また人の心と身体そしてスピリット=魂との調和をも意味します。 ヨガはインドの古代哲学書の中にもその思想がみられ、その後それをパタンジャリという人がヨガスートラ=ヨガの聖典で始めて体系化します。パタンジャリによれば、体内にはナディとよばれる経路とチャクラと呼ばれる中心的なポイントが存在しこれらに働きかけることにより体内の隠れたエネルギーが放たれます。これをクンダリーニとよびます。

ビビカナンダヨガケンドラ
またパタンジャリはヨガを八つの段階に分け、
ヤマ(道徳戒律)・ニヤマ(自己浄化)・アーサナ(ポーズによる浄化)・プラナヤマ(呼吸のコントロール)・プラティアハラ(心の統一)・ダラナ(集中)・ディヤーナ(瞑想〜仏教の禅という言葉はこれを語源とするといわれる)・サマディ(悟り)
と記述しています。
その内容はアーサナこそないですが日本の禅ととても似通っているのが分かります。パタンジャリは言います、ポーズは心に安らぎと安定を与える。ひとつを体得すれば十分であるまた努力をぜずただリラックスして楽しむということもいっています。
ゆっくりした呼吸と身体の動きをリンクさせると個々の身体のセンターがわかり、またそこが気づきやインスピレーションの原点であると気づきます。人がひらめきや直感を感じるところは第三の目と呼ばれるところです。ヨガはイメージの力(=人が夢見る力=個々の人生)を強め、またそれを実現させるのを早める不思議な何かがあるように思います。ヨガの段階を進めると私たち自己の中心に触れ、身体そのものの内なる知恵に耳を傾けることも可能にしてくれるのです。
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