しろうとのいろいろ話
ちょっとひとやすみ、雑談です。昔書いていた日記などから持ってきた文など。
ぼちぼちふやしたり直したりしています。今はビスクのあたりを追加修正中です。
しろうとの服作り
まずは、服の作り方の本などを参考にして
長方形を書いて、あれこれ計って線を引いて分割していくところからはじめました。
なにやら背中の長さとか肩幅とか、腰周りとか色々図って、
それに数をかけたりした数字で、長方形を区切ったりするのです。
よくわからないままに、説明のとおりに分けていったら、
本当に服のもとができました。感激。
この手順と公式を作った人々、実にすごい。
紙の状態で調整しながら切って、テープでとめて着せ掛けてみますと。
おお、本当に着られるものが。また感激。
そして微調整です。人間用に比べて、脚がだいぶ太いみたい。
人間とは体つきやバランスが全く違うので仕方ない、
ここは後で付けたすか、本体の脚をつくりなおすか。
いまはここまで。
白い紙のシャツとズボンを着せたまま。なんかパジャマみたいだ。
その後。
形は服のほうを動かすべく、型紙を直して作りました。
厚めの布だと三つ折すると足が通らなくなりそうだったり
ミシンでは入らないところがあったり、
これで普通に着られるものを作っている人は本当にすごいなあ…と
改めて思いました。もちはもちやです。
ゴム入りのかぼちゃパンツやつっかむり上着、あるいは
ほとんどが縫いとめてしまうものばかりで済ませてきているので
大変感心しました。
まずは人間用の直線縫いから練習すると良いよ、とのこと、
最初は大きい方が多少ましとのことに納得。
ぼちぼちがんばろうと思います。ぼちぼちね。
石膏型取り
久々に石膏型取りをしました。
3日もあればおわるだろうとたかをくくっていましたが、終わってみれば一週間。
こんなに大変だったっけ?
しまいには、先の見えない真っ暗な洞窟のイメージがまぶたに浮かびはじめ、
ああやめておけばよかった、いやほら、今後は全て、芯から粘土でいいじゃないか、・・・等々となげくことしきり。
あと一行程で終了というときには、ほんとうにほっとしました。
今回からきちんとした枠をつかいました。(これまではペットボトルやダンボールなど)
なので、しっかりエッジが出てくれたのが救い。
見ていて気持ちいいのと、不定形の型より保管もしやすそうです。
ただ、どうやらシリコンなど用だったようで、隙間の石膏を取るのが
多少は手間でした。木枠などを組み合わせるもっと本格的なのの方がいいかも…。
さて、なにより、粘土のぺたぺたに悩まされたのが、今後の課題。
水分で油粘土がなんだか変なことになってました。
なんだろなあー、これ。前もなってたのだったかな。
実は、モールドって結構なお値段するなあ……等と無責任に思っていたのですが、
この作業を思うと決してそんなことはないと思いました。これは大変。
あああ、それにしても、終わってくれてほんとに良かった。
次はもっと効率よくできることを願いつつ。
しろうとのビスク体験 1
先日、ビスクドールの絵付けの教室に行きました。
型抜きや窯で焼くのは全部おまかせで、ほんとうにばり取りと色付けだけの体験。
でも全く未知の世界でおもしろいです。
全くのはじめてなので、頭と手先足先だけビスクであとは布製の、赤ちゃん作りです。
芳名帳をみたら、3年前の自分の書き込みがあった。
来てみよう、と思ってから、そんなにも先伸ばししていたのか。
なんてやつだ。
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最初は、ソフト焼きしてあるというものを、ばり取りとやすりかけしておしまい。
いつぽきぽき折ってしまうかとどきどき。スポンジペーパーって便利です。
細かいところをチェックするための大きな虫眼鏡にもこっそり感激。
先生が教わっていらっしゃったころには、
型取り直後の(焼いてない)柔らかいのから買ったのだそうだ。
当然よく壊すし、壊したらまた買わなくちゃだしで、
しかも手足は左右セットなので、右足を壊しちゃったら、
左足を壊した人を探して、一緒に買って分けましょう、なんてことだったそうだ。
まるまる初めからやってみたいとか無謀にも思っていたけど
この体験で十二分だなあ。
目の穴は、首のところからごりごり。おお、普通にこれで良いのか・・・。
いつも勝手にやっている「これで本当にいいのか?」の疑問が、一つ解消。
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次は、一回焼いてもらってあって、磨いて肌色をつけるまで。
前回あんなに平らにしたのに!見えなかったのに!と驚く程、くっきりの分割線が。
そういうものなのか・・・。焼いて縮んだりとか、合わせめの厚みとかの関係かな。
綺麗なビスクって、考えていたよりもっとすごいものなんだな。
肌色も、そういう地の色の土があるのだと勝手に思っていたけど
一回全体に塗っているのね。
「足の裏にも塗るんですか?」と聞いて「肌色のところは全部よ〜」と笑われる。
あ、そりゃそうか。いや、くっつくかなと思って・・・。裏返すのね。
さて、パレットタイルにだした色は肌とは全然違う色なのに、
ぼかすうちに美しいばら色お肌のできあがり。びっくり。
あ、うまく色を出せずにしまいっぱなしの油絵の具が実はあるのだけど、
もしかしたらこう使うべきだったのかも?
べったべったごてごてしてこりゃ駄目だと放り出していたのだけど。
さっそく違う色と溶き油をえらんで来た。まあいいや、だめなら油絵の人に使ってもらおう。
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また次は、まつげとまゆげをかいて、頭を塗って、べに。
まつげが!まつげが!
書きながらげらげら笑う。「息を止めて一気によ〜」。よし。いきをとめて、いっきに。
下まぶたが終わって、上まぶたの二重の段に苦戦。あれれれれ。
そのうちさっき書いた下まぶたをこする。
はれほろひれはれ。
冗談みたいに細い筆、それでも線がぼよんぼよんになる。
ちいさなちいさなミニョネットとかって、一体どうなってるの?
まつげで燃え尽きてまゆげはあまり覚えていない。
しゅっしゅっと描いて、しゅっしゅっとぼかして。
口がちょっと赤すぎたかなあ。直したいけど時間が。
焼きで薄く薄くなってくれるといいのだけど。
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次の教室の前に、家での宿題。
ボディは型紙を貰って。布にわたを入れるタイプ。
説明はして頂いたけど、やっぱり実際に縫ってみると訳のわからないところが・・・。
たぶん、わかる人にはわかりすぎるくらい簡単なもののはず。
目玉も自分で作って持っていくことにする。10ミリ。ちいさいなー。
ひさびさに作ったらさらにひどく下手になっていた。
さらに一日でぴゃーっと作ったので、何かもよんもよんしている。
でも全体の雰囲気がいいのが一番。自分用だから気楽。
どんなのが合うか分からないので、何色か作っておいた。
薄灰茶、金茶に黒、薄赤紫。
サイズやカーブが合ってくれるといいのだけど。
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さて、あれれ。髪の毛はいつ書いたのだったっけか。
たぶん、詰めにちょっと赤を入れたりほほ紅をつけたりした時か。
まつげ眉毛を書いたときか。
あのへんのことは苦心しすぎて忘れてしまった。
ともかく色をつけて焼き上がり、目を入れる。
合いそうな色を選んでもらって、やっぱり赤ちゃんは濃いめで
黒目がちなのが合うよーということで濃い茶色。
ワックスでつけてから石膏。あ、そうだったんだー。
のりか何かでぺたっとつけるのだと思っていた。
ふちからたまに見えていたりするのはワックスだったのか。
口など赤すぎたかな、と思ったけれど焼くと薄くなるようで
ほんのりの色になっていた。
あ!あたまもうすくなっちゃった、あかちゃんだからいいか…。
わたじゃなくてペレットというのを詰めるのでした。
縫いぐるみの手足なんかに入ってる粒です。
あ、縫い目の粗いところから、出てくる、出てくる・・・。
テープでとめて、あとで上から縫い直しましょう。
なーんか手が長い気がする。縫い代を適当にとったせいにちがいない。
首が据わらないところだけはリアル、ぐるぐる留めなおさなくちゃ。
あとでベビードレスの型紙を探して縫いましょう。後でね。ほんと後で。
2につづく
しろうとのビスク体験 2
同じく型も焼きもやってもらう、バリ取り磨きと色つけだけのビスク体験です。
今度はとうとう念願のブリュです。頭と、ひじから先の手の二種です。
まずはバリ取りに磨き、今回は頭の上の方も穴があいてるので
そこら辺も均一になるようにします。
この前よりは早くなったようなきがする。
削ったりするための道具、やはり専門の道具は良く出来てるなあと思いました。
それからやっぱり造形。ひじから先の形とか、ほんとにすごいです。
未だによく理解ができません。ただただこりゃいいなあと思うばかり。
あと、色が乗ってない状態でのお顔を見られるいじれるのが
なんだか不思議な気がしました。乗せた陰影に影響されない素の形というか。
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さてソフト焼きも済ませて頂いたころだ、と予約の電話をかけると
「あのね、あのヘッドね、割れました」。って、ええーーっ!
頭に浮かぶのは、ぱっくりと真っ二つになったブリュの顔。
おう。のう。またやりなおし。……と思ったところ、
「ふちの側がね、1センチくらい。お顔にはでてないから、大丈夫よ。」
とのこと。ほーーー。よくわからないけれど大丈夫なのか。
見せていただくと、つまり蓋のかぶさる側が開いたように亀裂になっている様子。
焼く時のちぢみや動きでおこるようです。まあよくあるもので、
落としたひびとは違って、それ以上には広がらないのでだいじょぶみたいです。
ふう。
磨きの変なところを直してもらったり、たしかまた下色をつけたり。
順番やいつの時に同時に何をやったかがあいまいです。
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さて問題のまつげ。なんだか前よりもっと大変。
お顔が大きい分、筆を動かす長さも、各本数も増えてるのでした。
息を止めて、一気に。息を止めて、一気に。 ……うーん。
失敗すると1本ずつそっと拭いて直すわけですが、
たくさんだと布で全部拭き取って一からやり直せばいいわけです。
「何回でもやり直せばいいのよ、もっと真っ黒に汚れたら
水道でじゃぶじゃぶ洗っちゃって」
って、すごいなー。頭ごと洗っちゃうとは。豪快!
でも確かに、ビスク用だと1度焼いてるからお茶碗みたいなもので
粘土とは違うんだなあ……。
と思ったのですが、良く考えたらじゃぶじゃぶ洗うのは布の方ではないですか。
何度も拭いて布が真っ黒になったら、であって、
手で擦ったりしてお顔ごと真っ黒にしてるようなのはあんまり(ここにしか)いないか。
いや、これは先生には確かめてはないけど。あんまりで聞きそびれたというか。
たぶん布のことです。はい。
そんなこんなでまつげ、なるべく細く繊細にと思ったのですが
ただ細くても線が生きませんとのことで、なかなか合格にならないのでした。
強弱とかね。難しい。いきなりブリュじゃなくて本当によかった。
(行くなりいきなりブリュがやりたいでーすとか言って、まあ赤ちゃんからね、と
とめてもらってたのでした)
そしてさらに難儀したのが、眉毛。とにかく眉毛。
赤ちゃんの時はしゅっしゅとうっすら色が入ってればそれなりだったのですが
ブリュは毛の流れもあり左右の特徴もあり、この向きでこの方向に書くというのがあり。
書いては消し書いては消しで、結局時間切れでした。
なんかこう、ちがうというか。ぺたぺたのままというか。
焼きあがってからなのですけど、色に欠けがあったりとか。
これは重ねたり直したりした時のむらとかだと思います。
こう難儀してみると、アンティークの写真や現代のリプロなど、
またもやすごいなーと思いました。
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ボディはコンポジションボディ(市販)をつかうとのことで探して買いました。
よく粘土などで行うわっかゴムのではなくて、縫い付けたりするようです。
専門のゴムは太くてしっかりだなあ。
ぐっときつくする時には、挟み止めるカンシが大重宝。
やはり道具は、それなりにきちんとしたものだとそれなりに使いやすいのです。
おや、なんだかお顔に対して、イメージより背が小さいような……。
と思って調べましたら、同じ数字の中でも、記号によって身長が少し違う様子。
ほんの少し大きい方にしてあげればよかったかな。
まあこの辺は立ち方座らせ方や靴などでなんとでもなるでしょう。
まだところどころ細かくはもうちょっとあるのですが、まずはこのへんで。
つづく。
はちと台風 (なんかこの手の話は毎年書いてる気がする。)
ある種の動物って、予知能力がすごいらしいですね。
私にとっては、蜂が台風チェッカーです。
正しく言えば蜂の巣が、です。
ある時、ベランダの雨戸の枠の奥の奥(←「の」ばかりでぺこちゃんの目みたいだ)
ともかく奥の奥、
あるいは玄関の飾りの木のひび割れの中、
と、
雨風どころか人目にもつかないような
変な所に巣を作っていた年がありました。
その年は、トタン板も飛ぶような、記録的暴風雨になりました。
かと思ったら
家の外壁にぺたっと無防備に、
ト ← "|"が壁で、"ヽ"が巣、みたいな
冗談みたいな巣のつくり方をしている年もありました。
なんか、その年はどうだったか。
何にも無さすぎて忘れてしまいました。
先にわかったからといって何が出来るというわけでもないのですが、
はちすごいじゃん。みなおしたよ。と思いました。
もし蜂の巣があったら、ついているのはどんなところなのか、
台風予報してみると面白いかもしれません。
ちなみに今年は「蜂はいるけど、巣が無い」と聞かされていました。
その後、草を刈ったら巣があったと。
今年の台風、水害は無くて、ものすごい風が吹き荒れました。
蜂すごいや。
むかで (これも毎年一回、出るたびに書いている気がする)
むし話が続いて、嫌いな方すみませんです。ほんとうは私も苦手です。
さて。
うちは熊やいのししが出て回るような山の中なので、
むかでも普通にすいすいと出てきます。
毎年でるたびに、ここの日記にも「むかでが出ました。」って書いていた気がする。
報告されてもどうしようもないだろうと今になれば思いますが。
ところで、むかでの逸話が二つあるのですが本当でしょうか。
1、むかでは必ずツガイで出る。
コレはたぶん本当だと思っています。
一匹見たら「もう一匹いるから気をつけろ」と言われます。
そして二・三日の内には、必ずもう一匹見つかります。
つがいかどうかは知りませんが、必ず1.2で出てくるのです。
2、むかでは殺してもしなない。
半分に切っても二つに増えるだけ、と言われているのですが。
そんなあなた、それじゃプラナリアでしょうに・・・。
むかでにはわれる趣味はないので、試す勇気はありません。
奥様と人形 (2002年4月の日記。)
某受け付け窓口に飾れるようにと、かわいい小物を
いろいろと持ってきて下さるすてきな奥様がいるらしい。
12月はリース、3月ならおひなさま、
先日は、5月に向けての金太郎だったそうだ。
そして、
「ええと、こっちは、ドレイなんですけど・・・」
と、鯉のぼりを取り出し,,,
ど れい!?
きんたが鯉にまたがって滝登りしている図を、思い出しました。
(あってるっけ?またがるのは熊だけ?)
とりあえずとにかく、
そーか、奴隷だったのか・・・。子供向けむかし話とはいえ、
鯉も、なにか(←よくわからんけど何か)の縮図だったんだな・・・。
と思いました。
・・・あっ、
土鈴 ね!
土鈴(どれい)!!!
ちくしよーーーーー!! (泣)
おちとかありません。ではまた。
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