しろうとによる
石膏型
の作り方
あまりHOWTOになるような事もないので、まずは、
日記から石膏に関する部分を抜き出してみました。
準備編
本1 - 02/01/30
図書館で本を沢山借りてほくほく。
当初の目的の、石膏についての本は、一冊のみだった。
本2- 02/01/31
石膏の取り方の本を読む。寒天でも出来るのが面白かった。
石膏取り妄想中 - 02/01/07
この前買った「油粘土」と、昔に型取りで使った記憶のある「油土」は
どうやら違うものじゃないか?・・・と気がついてみました。
きれいに掻き出せれば、OKなのかな?
でも、油粘土は、水洗いで落ちないよね。
・・・。
無知の巻 - 02/02/07
石膏の扱いとかいろいろ算段。
以前やったのは、後で割って中身を取り出す「一回のみ使用」の
やり方なので、思い出しはしたものの、あまり参考にならない。
でも、茶碗を作る体験で、ちゃんと「二つに分かれる型」を取ったはず。
なのに。うーん。思い出せない。
溶き方、枠、離型剤とかは覚えているけど、
半分ずつで流し込むとき・・・どうなってたっけ?
本にかいてあるように、粘土に埋め込んでた?
ガラスの時は、台形の落とし込み口を下にしてたし。
位置あわせ、三角に削ってたような覚えがある。
ちゃんと抜けるように出来てるのかな?
かといって、油粘土だからシリコン系は駄目だし。
寒天を使うしかないのか?
まさか。
実践編
石膏1(試行錯誤編)
石膏どりをしました。
元を半分に切って切り口を下にして・・・というやり方でも良かったのだけど、
やはり、型自体が半々に別れるタイプに決めました。
周りの土手作り。
昨日、手足だけで2時間半くらい。
今日、頭と体。全部で4時間くらいかかったのかな?
買いすぎたと思っていた粘土は、逆に足りなくなる危機。
枠は、たしか以前使ったのは、透明の塩ビシート。
パネルの前面のシートを使おうと考えていたけれど、
切るに忍びなく、また、曲げるには硬すぎる様子。
ぐるりを囲むにはちょうど良さそうだけど、
そうするには土手用の粘土が足りないのでした。
よって、ペットボトルを切り開いて代用。
土手に差し込み、粘土で継ぎ目をふさぐ。
癖が付いていたりでこぼこしたりで、大変苦労しました。
これが二・三時間かかったかな。
いろいろ考えながらだから時間がかかったけど、
次からはもっと早く出来るかもしれない。
専用のものがあれば、一番効率がいいかな。
石膏2(ペナルティー編)
ラバーボウルなど持っていないので、石膏を溶く容器は、
2L烏龍茶ペットボトルの下半分。四角いけど。
かき混ぜ棒は、きちんとステンレスの丸い棒。
流す。
枠と土手は、きちんと機能してくれている様子。
しかし石膏の高さが足りずに
おなかの部分が盛り上がっていたので(※ペナ1)
すぐそのまま新しく石膏を溶いて(※ペナ2)流しました。
鼻も見えそうだったので、顔の部分にも足しました。
振動を与えて空気抜き。
ものすごい速さで固まってしまうイメージだったけど、
そうでもない。石膏の種類が違うからかな。
柔らかいうちに目印を付けようとしたら
肩部分の粘土の緑が透けて見えたので(※ペナ3)
机にはみ出た石膏をすくって乗せておきました(※ペナ4)。
やれやれふう。手探りながらもなんとかなった様子。
一つ何かを乗り越えて、
少し大人になったような気がしたのでした。爽快。
↓
※1・・・石膏は余るくらいに用意するのが基本。
※2・・・洗わずに次の石膏を溶いてはいけません。
※3・・・やわいうちに薄い所をほじってはだめだめさん。
※4・・・論外?どうなるかまだわかりません。
水道管保護のため、石膏は拭き取り。
体や手に付いた粉は、外へはたきに行きました。
全パーツ(片面)に使用する石膏の量は、
ぴったり一袋分でした。ありがたし。
・・・あれ?いつ外せばいいんだろう。
しっかり固まらせないと、崩れる?
逆に半生状態でないと、外せなくなる?
んむ・・・。
石膏3
一昨日になるのかな?うっかり放置していて、
枠と粘土を外したのはまるまる24時間後でした。
あっけないくらい素直に取れて、拍子抜け。
これだけできるなら
油粘土のまま続行してもいいかな?と思ったのだけど、
石膏型をきれいにする時が問題かもしれない。
焼き物の粘土みたいに水洗いするだけでは落ちてくれないよね。
せっけんでもつけて、ごしごしこするのかな・・・?
※あとで読み返していて、何がどう「油粘土のまま」「続行」なのか
自分でもよく理解できません。油粘土を洗い落とす心配だけはわかった。
石膏4
反対側の型をとるべく枠を作りました。
↓案いろいろ
・裏返して、そのままの枠を流用する
・一旦枠を外した後、巻き直して粘土で留める。
・全部外して、粘土のみで塀をつくる。
結局2番目にしました。
1をするには枠の高さががたがただったし
3をするには強度と粘土が足りなそうだったため。
2回目なのに時間は短縮されなかった。
でも、下の空間分を石膏が埋めていてくれたおかげで
粘土の量の心配をしなくてすんだので、気が楽だった。
石膏溶き容器が中途半端にきたないので
流し込みは控えてみた。
石膏5
2度目の石膏を流しました。
離形剤は台所から拝借。薄めていいのかな?
なんだか全然コーティングされている気がしない。
心配なので2度塗り。
乾いた石膏の塊が入らないように、容器を良く拭いて。
前回の失敗を踏まえて、水は多めに用意。
しかし、最適分量になるまで粉を入れる前に
容器の縁まで水位が上がったので、上澄みを流す。
ここまで予定通り。
どべー。・・・???
どばー。・・・???
・・・。
これは、上澄みじゃー、ない。 白い。
石膏が流れ出てる?その上まだ水は残ってる。わー!
中身は既に3分の2くらい。
仕方なく、ティッシュペーパーで上の水だけを吸い取り。
ちょっと混ぜるも、心配なので後から粉を足してみる。
この時点で、防塵対策を忘れていたことに気が付く。
無防備なまま深呼吸してた。
もう、ペナルティ幾つ目?数える気も起こらない。
結局、腕二本分足りなかったので、新しく溶いてかけた。
振動を加えたら、今回はけっこう泡が上がってきた。
あぶないあぶない。
とりあえず終了。
あとは、無事できている事を祈るのみ。
しかし、今回はいつ外せばいいんだろう?
しっかり乾かしていいのかな?
石膏対石膏の面があるから心配。
途中。
石膏硬化。
石膏6
石膏は、ちょっと力を入れるだけで外れました。
足だけ両方とも取りづらかった。どうしてだろう?
はみ出て重なった石膏をこそげて外しました。
思ったよりももろくて、心配。
粘土が埋まっていた部分がまだらに黄色い。
水滴も付いているし、石膏の水分でかびた?
まさか。※
顔の部分に空気が入ってしまっていた。
まあいいか。後から足すより削る方が楽な気もするし。
ネガになるとまた新しく歪みが見えてひやひや。
あっ、左右反転のせいもあるか。
あとで、細かい粘土取りと洗浄。
それからバリ取り。外面も整える。
石膏7
黄色いしみは、油のせいかもしれないな。
凸凹面に細かく付いた油粘土。
同じ粘土を押し付けてもとれなかった。
石鹸でごしごし洗うしかないかな?
削れそうで心配。
そうそう、彫塑とかで昔使っていたのは
「水粘土」だと判明しました。
あれ?窯芸で使ったのとは違うね?
ガラス体験の時のは何?
油土ってどれかに該当するの?
・・・?もうよくわかりません。手元にあるものを使うのみ。
作業中に石膏のかけらが割れて落ちないように、
面取りしておいた。大根みたいに。
が、ふと石膏の本を開いたところ
「どのような場合でも元型は面取りしない事。」とあった。
もうやっちゃったよう!
でも、どうして?なぜなぜ?。
理由がわからず、困惑。でも言うとおりに今後はやめておこうと思う。
後書編
乾燥について - 02/02/27
8体目(1)の粘土を石膏から外した。
ずいぶん乾いてふちが浮いていた。けっこうな縮みらしい。
石膏型が湿ってるな、と思ったら下の新聞紙もしけしけ。わあ。
粘土の水分を吸って下に逃がしてるのだな。
「下が網になった風通しのいい棚に置く」と書いてあった訳を理解。
お菓子の缶やクリアボックスの蓋に斜めに渡しておいて、下を空ける。
そのご、プラスチックすのこに移動。
部屋が加湿器要らず。
追加。
油粘土をどうきれいにしたかが書いていないけど、
水と洗剤で軽く流したのちそのまま使いました。
表面についたものは結局削り落とされるし。
善し悪しはともかく、このような感じでした・・・。今のところ、ここまで。
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