TVチューナーカード

TVチューナーカードの違いはどんなものがあるのか


<PCへの録画>

ステレオ放送
日本国内のテレビ放送はステレオで行われているが、\10,000前後の台湾メーカーのTVチューナーカードを買った場合、ステレオ放送に対応していないので利用する事が出来ない。
そもそもテレビ信号の形式にはNTSC,PAL,SECAMなど、国によって異なるものが使われている。其の為、自分の使う国の信号にあった規格のものを、購入する必要がある。
NTSC規格は日本と北米で利用されているが、ステレオ、副音声、音声多重放送などは、日本独自の方式である。其の為、海外製のTVチューナーカードは殆ど全てモノラル受信しか出来ない。よって国内メーカーのTVチューナーカードを購入しなければならない。ATIやMatroxの製品は使用できないという事になる。

タイマー録画
TVチューナーカードは装着・認識の方法は他の拡張カードと殆ど同じであるが、サウンドカードとケーブル接続が必要である。また、一日に何回かテレビ番組表が配信されておりこれを受信する事で、録画予約設定がずっと楽になるので、番組表だけは自動受信するように予約しておこう。
番組を録画する際の注意点はファイルの保存形式であり、録画時間によって圧縮率を変更した方が良いだろう。MPEG-1形式で保存すると1時間で3.5GB以上になってしまう。その他にも、最近のTVチューナーカードではスタンバイ状態にしておけば、自動起動で録画をしてくれるものなど色々と便利になって来ている。


<データ放送>

データ放送とは?
データ放送の形式は各局で異なるが、文字放送,bitcast(ビットキャスト),ADAMS(アダムス)の3種類が一般的である。
文字放送は文字放送受信機能を内蔵したテレビや、対応チューナーを接続したテレビを対象にしており、文字と記号を基本にしているので面白みがない。bitcastとADAMSはパソコン向けに放送されているものであるが、対応しているTVチューナーカードは、それほど多くない。NEC,IO・DATA,カノープス製のものくらいである。
実際の放送は、bitcastはTBSとフジテレビ系列の一部だけでなされていて、見るためには対応チューナーカード付属の専用ブラウザを使わなくてはならない。ADAMSはテレビ朝日系列のみで、これを見るには、InternetExplorerなどのweb対応のブラウザを使えばいいが、始めて受信するときには1時間以上続けて受信しなければならない。内容もそれほど充実しているわけではないが、テレビ番組表の配信サービス(ADAMS-EPG)がある。