フィリピン旅行記 |
2002.2.16〜2002.2.20 |
1日目(2/16) |
| マニラ空港に降り立ち、とりあえずトイレにと。トイレの前に若い男性が4〜5人いるので、ん?と思いながらも 「トイレ、トイレ」という声に中へ。 手を洗おうとするとそこにいた女性が水道を出してくれ、手をふくペーパーまでとってくれたので私は笑顔で「Thank you」 すると女性は「Tip」と言ったのでまだ両替をしていない私は、お金は持ってない、これから両替するから、と言うと「OK」といってくれた。 何の情報もなく、弟が待っているからだけをたよりに行った私たち夫婦。 空港には何、誰かくるの、というほどの人がおしかけている。 飛行機に乗らない人は空港の中には入れないようになっていて柵の向こうにすごい人がいた。 空港を出るといろんな人が声をかけてくる。タクシー? ノーサンキュー、を繰り返しながらやっと外側に。警官風な人までタクシー?と。 やっと弟を見つけ車に乗り込む。 道路に出るとたくさんの車がクラクションを頻繁に鳴らしながら、ほとんど信号のない道をすれすれにうまく運転している。 ここでは、「トラフィック」が渋滞の意味になっているらしい。 やっとマカティのホテルに到着。荷物を置いて、近くのランドマークというショッピングセンターへ両替と昼食に。 入り口にはガードマンが立っていて、MaleとFemaleに別れてチェックを受けて中へ。 ホテルはもちろん、レストランなど店の入り口には必ずピストルを持ったガードマンがいる。 機内食であまりおなかのすいていない私たちは、フィリピンで一番はやっているというJollibeeというファーストフードで とりあえずジュースを。生水はちょっと怖いからとジュースを頼んだら氷が入っていて、いいのかなと思いながらも その氷が溶けてしまわないうちにのどを潤し、買い物や食事をするところを教えてもらい弟と別れる。 ホテルの周りなら観光客が歩いても安全と、またそのショッピングセンターがホテルに近いこともあり私たちは たびたびそこへ行くことになる。 道路の横断が一番大変で、信号があっても、青なのに車が止まっていたり、赤でも渡れたり。 大抵は車の間をぬうように、気を強くもって車に当たらないよう気をつけながら渡るのが普通で、 怖がったり遠慮していると永久に渡れない。回数を重ねるうち渡るのも上手になってくる。 やがて夕食の時間。二人だけで見に行ったけれど、ショッピングセンター内は広くて昼間教えて もらった場所にも行けず、その辺で食べられそうな店を探すことに。 メニューに書いてあるものがどんなものかよくわからず2つ注文すると、ウェイトレスが 一皿が大きいから二つは食べられないと教えてくれたので メイン(肉とシーフードあんのかかった皿うどんが出てきた)と 揚げた豆腐をオイスターソースでからめたものとごはん。 後はジュース。マンゴージュースを頼んだら、別のウェイトレスが マンゴージュースはなくなったのでグリーンマンゴーでいいかというのでそれを注文。 無事に夕食が終わり、その辺を少し歩いてホテルへ。 ちょっと疲れた〜とシャワーをして寝てしまう。 |
ジプニー(乗合バス) どこからでも乗り降りできるが、観光客には難しい
ホテルから見えたマニラ |
2日目(2/17) 結婚式当日 |
| ホテルのレストランで朝食。 アメリカンブレックファーストとフィリピンブレックファーストを注文。 コーヒーと紅茶のチョイスは聞いてくれたけどパンかご飯かを聞かれなかったので 忘れていたらご飯が出てきた。 フィリピンの人はご飯が大好きらしいので、黙っているとご飯になるとか。 朝食を終えホテルの近くを散歩。道路を渡るのにも少しなれてきた。 交差点でジプニーと乗用車の運転手が口論。当たったわけでもなさそうで、 ちょっとよりすぎて驚いただけみたいだったが大きな声で怒鳴っていた。 しばらく見ていたけれどけんかが終わる前に歩き出す。 大きなホテルがいくつもある。歩いていくうちスターバックスを発見。明日の朝はここに来よう。 ショッピングセンター、ランドマークの近くに来るとあちこちに人がたくさんいる。 何かあるのかなと思っていたけど、勤務先の鍵が開けられるのを待っているみたいで、 ドアが開くと大勢が中へと入っていった。 10時に花婿の弟自身が私たちや他の何人かを迎えに来てくれた。 同じホテルにいる人、近くのホテルにいる人、計7人。 フィリピンでは車に何人乗ってもいいらしく弟をいれて8人がワゴン車で式場へと向かう。 到着後、花嫁の両親や親族に会い挨拶をするとほとんど全員が、私を見てフィリピン人みたいだ、 と言う。そのせいか短時間で仲良くなる。 花嫁の着替えを見せてもらい、いよいよ式が始まる。誓いの言葉や指輪の交換、 キスなどは日本と変わりなく式は滞りなく終わる。ガーデンパーティが始まる。 レチョンという豚の丸焼きやいろんな料理を自分で取りに行く。 豚はあっという間にあばら骨だけに(写真を撮りそびれた)。 こちらではお祝いなどの時にはこれが喜ばれるとか。えびの天ぷらやマグロや鯛の握りすし、 刺身など日本料理と同じ物も。 ケーキカットは少し違い、花嫁が少し切り皿に取ったものを花婿が食べさせる。 約2時間、にぎやかだったパーティもそろそろお開き。帰ろうとしている花嫁の両親や兄弟に挨拶。 一番上のお姉さんが、「明日の夜、私の家にこないか」と招待を受ける。 弟達に聞くといいというので私たちも即OK。その後新婚さんはホテルへ。 私たちもホテルへと送ってもらう。 |
ウェディングドレス
ガーデンパーティ
誓いの言葉を読む二人 |
3日目(2/18) |
| とりあえず朝食をとホテルを出て周辺を歩く。(毎朝同じ物ではつまらないので)昨日見たスタバを探す。 10分ほどで見つかるが昨日のところとは違う店だった。のんびりと朝食を取りホテルに戻る。 昼頃、弟達が迎えに来てくれる。(特に旅行はしなかったから私たちのガイドに) マニラ市内をと電車にのりシューマートという超大型ショッピングセンター内でバイキング、 食べ放題360ペソという店に入る。皿に取ってきて食べ残すと450ペソになるらしい。 すしやローストビーフなど日本でも食べられるものからフィリピン料理までいろいろあった。 グリーンマンゴージュース、なんと言ってもパインはおいしかった。 その後、買い物をしてタクシーでお姉さんの家に。 5階建てのコンドミニアム、最上階にお姉さんの部屋が。 つくと3番目のお姉さんと小さな子供2人、後からお父さんとお母さんも見え にぎやかにおしゃべりが始まり食事が出された。 春巻き、フライドチキン、野菜と豚肉の煮物、スープ(少し酸味があり、さっぱりとしていておいしかった)など お姉さんは座るまもなく次々と料理を作ってくれた。 お兄さんが昨日の結婚式のビデオを写真などを編集してアルバムにしたものをみんなに見せてくれた。 お姉さんの娘さんも学校から戻り、先に来ていた子供達、ハッピーとチャチャ(名前)は音楽に合わせて踊ったり、 あっというまに二時間が過ぎた。 ご馳走になりお土産までもらい別れを告げ外に出る。 タクシーの走っている大きな通りまでバイクにサイドカーをつけたトライシクルに私たちとお兄さん、 弟達とお姉さんとハッピーが乗る。 大通りに出たのでタクシーを止めて行き先を告げると、運転手は自分のかえる方と反対方向なので文句を言っていたが 行ってくれた。ホテルに着き弟達と別れる。 |
4日目(2/19) |
| 朝は例の如くホテルの近くをウロウロ。 開いている店を見つけて入るとケーキ屋さんだったがパンもあったのでそこで朝食。 ホテルに戻ると弟達がレンタカーで迎えに来てくれた。 レンタカーといっても運転手つき(他人に大切な車は任せられないのかもしれない)なので みんなのんびりしていられる。まず最初に教会へ。 イエスや聖母マリア、そしてマリアの夫(初めて夫がいたと聞いた)、ステンドグラス、懺悔室など。 膝まづいてお祈りをする人、私たちのような観光客も少し。 ガイドブックに写真は撮ってもいいと書いてあったがフラッシュが光るとちょっと顰蹙ものだった。 でも撮った。 外に出て縁日のような出店の前を少し歩く。Tシャツなどは日本円にして200円から300円。 あまり好みのものがなかったので買わなかった。洗うとちぢむこともあるとか。 レンタカーが動き出すとき車を誘導してくれる人がいて10ペソほど払う。 市の道路に勝手に車を止めさせ、わずかなお金をかせいでいるらしい。(国がそれをやっているところは30ペソかかる) そこからフルーツを買いに果物屋さんへ。何軒も並んでいたがレンタカーが止まった前の店に入り、 試食をしてマンゴスチンとぶどうを買った。 昼食に、ネィティブがいくレストランに。 チキンバーベキュー、豚の足をローストしたもの、チャーハンを頼むとなぜかふたつきのおわんに入って出てきた。 一品の量が多いのでおなかがいっぱいになった。 その後キアポへ。もっとたくさんの店があるのかと想像していたがそれほどでもなく 同じようなものを売っている店が並んでいた。 ちょっと店に入ると、買ってもらおうと店の人がつくのでゆっくり見ていられなかった。 油絵や籐であんだランプシェードが気にいったのだけどもって帰ることを考えるとやはり買えなかった。 キアポを出てマラカニアン宮殿に向かう途中デモに出会う。 その日はそのデモのために閉門。残念。 どこにいっても人が多いのでアメリカン墓地に行く。閉門30分前だったが人のいない静かなところを少し散歩。 小高い丘の上にあるので市内が一望。そのあと暑いのでジュースを飲みホテルへと戻る。 そこでレンタカーを帰らせた。1500ペソだった。 走る車の中から、高層ビルの立ち並ぶマニラの風景を見ていてふとビルの下の方に見えるのは、 まだまだ生活に追われていてるかのような家が立ち並ぶ。何十年か前の日本のようでもある。 しかしそこに遊ぶ子供達は暑さも気にせず元気に走り回っている。 夕食をするところ、しばらく弟達とはあえなくなるのでゆっくりできるおいしいレストランを探す。 適当なところがないのでホテルのレストランにしようと歩いていると、私たちのホテルの隣にスペイン料理の店が。 感じのよさそうなところなのでそこに。 イチゴのジュースが本日のお勧めといわれ女性2人はそれに。 するとくまの縫いぐるみがついてきた。(バレンタインの残り物のようだったが)スペイン料理はすごくおいしかった。 ホテルに戻り、昼間買った果物を分け、弟達と別れる。 |
教会
教会内部
懺悔室
車から見たマニラ |
5日目(2/20) |
| 朝食はやはり外へ。毎日歩いていてもまだ知らないところがありこの日はパンケーキハウスへ。 パンケーキとコーヒー。ちょっと甘いけどシンプルに。ホテルに戻り帰り支度をして弟が来てくれるのを待つ。 タクシーに乗るのは道を分かったものがいないと危険なので私たちだけでは乗れない。 昼前にチェックアウトを済ませタクシーに。 空港まで混んだ道を約一時間近く。でも100ペソ余り。日本円にして300円から400円ほど。 少し早くついたのでベンチで休む。義妹が用事をすませ空港にかけ付けてくれるというので待っていた。 空港内には見送りの者は入れない。しばらくすると彼女が到着。お互いに礼をいい別れを告げ私たちは空港内に。 パスポートを見せボディチェックを受けやっと空港ビル内に入れる。 手続きを済ませ待っている間に、今度は10ペソもってトイレに。なぜか出発ゲート側にはチップを取る人はいなかった。 帰りは追い風のため少し早く関空に着いた。 |
| アイアラ博物館がホテルの近くにあることをガイドブックで確認。朝の散歩を兼ねて行ってみたがその場所は建築中で博物館はなくなっていました。 街のあちこちでピストルを持ったガードマンを見かけ、写真を撮らせてと頼んでみたいという私に夫はダメ。 結局撮れませんでした。 男性は外では怖そうな雰囲気だか、家庭では口数も少なく、家族にやさしい、 女性は夫にやさしく尽くしているという印象を受けました。 トラフィックという言葉はそれだけで渋滞を意味し、鼻と口にハンカチをあてて歩く人、 渋滞を利用して車の間を歩きながら物を売る人。 逞しく生きているフィリピンは元気の出るところでした。またいつか行けるときがくることを祈ってます。 |