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エネミー・オブ・アメリカ

(ENEMY OF THE STATE)

1998年/アメリカ/2時間12分

【キャスト】

ウィル・スミス
ジーン・ハックマン
ジョン・ボイト

【スタッフ】

監督:トニー・スコット
製作:ジェリー・ブラッカイマー



弁護士が偶然テロ対策の通信法案をめぐる陰謀に巻き込まれ、あらゆるテクノロジーを駆使して抹殺を謀るNSA(National Security Agency=国家安全保障局)の黒幕から逃げ回る話。

盗聴マイクや隠しカメラはもちろん監視衛星まで利用して個人を丸裸にするだけでなく、社会的に抹殺し、挙げ句にほんとに殺しちゃうことも可能、という最新テクノロジー紹介&警告映画としての面白味がウリになってたけど、話の展開としては古典。でも古くさい、という感じじゃなく、ツボを押さえている、という、いい意味で。

ウィル・スミスの家族の、ストーリーの重要な一部である行動が超貧乏くさいとか、最後に皆殺しにしなくても、と、ちょっと醒める部分もあるにはあったけど、情報操作の野望が純粋な観察カメラでつまずくとか、街の小マフィアとのいざこざとか一応考えられてるし、ウィル・スミスも走り回ってがんばってたし、ジーン・ハックマンがすごく嫌そうで、無骨そうで、でも強者ぽくっていい味だしてたし。

結構楽しめました。


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