このページは、オレの拙いHPがどうにかこうにか(かなり時間かかってるが)10000ヒットになった記念に、「作ろっかなー」、なんて思い立って作るものであります。まあ、「皆さんありがとうありがとう」つって、ただキリ番ゲットの方の名前だけ載せるというのもオレ的につまんないので、御礼ページを作るついでに、このHP中の、オレの戯れ言を載せた「雑っぴん愚日記」の中で、何故か微妙に人気の出てしまった、通称「黒い一族」=オレの家族だ
のネタを、当然家族にはナイショで、今後チョコチョコ切り売りしていこうと思ったのでありますよ。
という訳で、もちろんこのページは、10000ヒットを踏んでくれたマスミさん(&読んでくれた皆さん)に捧げます。良かったらお付き合い下さい。
(いやしかし、これの存在を知ったらホント怒るだろうなあ・・オレの家族・・)
という訳で、まずは日記に黒い一族が登場した2000年8月21日(月)、11月21日(月)の日の日記を下記に再録。
2000年8月21日(月)
世のニュースに対するびん一族の感想は、一般的にそれはそれはヒドイものである。
はじめのうちこそ神妙に、世の中を憂い、事件・事故を怒り、時には嘆いてみたりさえするのだが、次第にそれはドンドンドンドン脱線していってしまう。
最後の辺りは、何の話だったのか分からなくなってしまうことなぞザラである。
先に謝っとこうっと。無責任一家でどーもすいません。(c)三平師匠
ある日のびん一族・1、「大阪のな、遺体で発見された5人兄弟。あれは何であんなことになったんやろうか」
「なんか、親が教祖みたいになっとったらしいやん」
「小さい頃から洗脳されとるから、逆らえんかったんやろうねえ」
「そら怖いなあ。そんな小さい頃から宗教漬けにされとったら、自分の意志では抜け出せんやろうし・・」「だいたい、家族だけの宗教なんて、どえらいマニアックファミリーがおったもんじゃなあ」
「うちの周りには居らんなぁそんな人達は」
「例え近所に居ったって、どうせ家の中に篭ってるんやから分からんやろ」
「ホントホント。穴掘ってな」 「(3人で)ワハハハハハハ」
「ところでアンタら、まさかちっさい頃の俺に変な洗脳とかしとらんやろな(笑)」
「・・え、いや」「そ、そんな事は」
「・・おいこら待て。何故うろたえる?」
ある日のびん一族・2、「あの高校生に襲われた一家の生き残りの3名、まだ他の家族3名が死んだの知らないって。知った時ショックやろね」
「こういうの、横溝正史とかの小説に出てきそうやな」
「いや、これは横溝っていうより、どっちかと言うと【火サス】やろ」
「舞台も大分やから、湯布院とか別府温泉とか絡めればイケるかも。」
「いやだから、これはいわゆる第一の事件で、これから20年後にホントウの事件が起こるんやって。」
「そうか。今回の生き残りの女の子が、20年後普通に生活している犯人に復讐を始めるんやな。最初に脅迫とか呪いの手紙を送ったりして」
「そうそう。ほんでサバイバル・ナイフ使って一人、また一人・・」
「ああ怖そう。それなら横溝正史っぽいな」
「・・なあ。もしかしてうちら最低ファミリーやろ?そうやろ?な、な。」
すいませんごめんなさいもうしません。でも好意的反響があればいつか続編を。(・・やらないって)
2000年11月21日(月)
ある日のびん一族・3、
かつて、びん一族で長野の温泉へ向かうため、新宿から「特急あづさ」に乗り込んでいた時のことである。途中駅で、真っ黄色のスーツを着て、スーツとお揃いの大きな黄色い、つば広帽子をかぶった女性が同じ車両に乗り込み、びん一家からかなり離れた席に1人で座った。その女性の顔を見たびん、小声で、
「あれれ、あの人宮崎緑(かつてNHK9時のニュースの超人気キャスターであった)に似とらんか?」
「あ、ほんまや。あれ宮崎緑やわ」
「ああ、あれは本物やなあー」
「でもなんでこんな辺鄙な所から乗ってきたんやろ。仕事やろか」
「おー、そうか。温泉の取材とかかもしれんな。派手なスーツ着とるし」
「うちらに取材とかされたらどうしよ」 「でも、こんなほのぼの家族に取材してもたいしてネタ無いやろ」
「あははは。ホンマやー」
「いや、これが火サスなら、(注・「火サス」はびん一家の黒いキーワード。)、美人女子アナ
湯けむり旅行殺人事件、とかになりそうやないか?」
「ああ、なるほど。美人女子アナが殺されるんか。それはありそうやな」
「そや。それでオレらフルムーン夫婦が事件を解決するっちゅう・・・」
「えええーじゃあ、びんの役は?」 「ああ、ならコブ付きフルムーン探偵でもええけど」
「コブ・・」
「それより、美人女子アナが本当は犯人、の方がええかもしれんな。
あの黄色いスーツと帽子でトイレに立つやろ。で、トイレで地味な服に着替えて次の駅で降りるんや。
ほんで、全く同じ格好の女がトイレから戻ってくる」
「なるほど。トイレから戻ってきた奴はホンマはニセモンなんやな?」
「そうそう。あの目立つ格好やから、オレらは『ああ同じ女子アナや』て思うとるけど、実は本当の女子アナは、もっと前の駅で降りてさっさと目当ての相手を殺しとるんよ」
「ああー!アリバイ工作っちゅう訳か」
「そうそう。オレらはつまりアリバイに利用されるっちゅう訳や」
「あー、そら凄い。完全犯罪やな」
「こら相当頭エエな。替え玉でアリバイ工作するんか」 「そや」
「なかなかいいサスペンスになりそうな気するわ」
「なるなるー」 「でも殺す相手は誰なんやろ」 「そうやな。どうでもええけど、とりあえず愛憎のもつれとかにしとくか?」
「うーん・・」 「まあまあ。殺す理由なんて作る時にどうだってなんとでもなるわー。
適当に理由を見繕っとけばええって」 「(二人同時に)
それもそうやなー」 「そうやろ?」 (3人同時に)「わははは」
嗚呼。最低ファミリー、今日も行く・・