「にっきとかのページ」へようこそ!
このコーナーでは、僕のまわりの、ちょっとした出来事からおばかな
大事件まで、ごく最近に起こったことをつづっていこうと思います。
内容は、あくまでも「フィクションっぽい」です。
「ノンフィクション」だと、ときどき法律に引っかかっちゃいます。
日記その1
11月10日、午後6時40分、ついに我が愛車ZZR250がぶっ壊れた。チェーンがはずれて、タイヤにからまって、半分ちぎれていた。こりゃいかん。もう直んねえ、むりむり。とりあえず道路のど真ん中でぶっ壊れたので、歩道まで引きずって、コンビニで立ち読み。どうすんべ。ま、バイク屋に持って行くしかないんだけどね……。さて、その後どうなったかというと……。幸運にも、すぐ近くに自転車屋(バイク屋ではなかった)を発見、駆け込む。「あのう、バイクのチェーンがはずれちゃったんですけど……直せます?」う〜ん、今考えるとかなり失礼な聞き方だ。でも彼は腹も立てずに言った。「ああ、直せますよ。今持って来てます?」やさしい人だ。さっそく見てもらうと、「ありゃ、ひどいねえ。」そう、ひどい状態なのだ。「チェーンは取り替えなきゃいけなくて、でもチェーンだけ取り替えてもあんまり良い状態には戻んないねえ。」それでもいい。てゆうか、チェーンだけにしといてくれ。金が無いんだ。「で、いくらぐらいかかります?」「そうですねえ、まずね、チェーンが、普通に買っても1万円以上するやつで、工賃が5000円はかかるから…2万円ぐらいはみといてもらえますか?」はう!!2万円!!っておっさん、諭吉が2枚じゃないですか!!でも仕方ない、直さなきゃだめなんだから。できるだけ平静を装いつつ、「じゃ、じゃあ、直ったら電話ください。」などといって、バイク屋をあとにした。愛車復活の日は木曜日、僕が愛車と出会えるのは土曜日になるということだった。
日記その2
起きたらそこは……
なんで
「ちばみなと」
なんだあぁ!!
寝過ごしました。
降りて150円払って外に出たけど、自分が今どこにいるのかわかりません。
もっといっちゃえば、「北」がどっちなのかすら、わかりません。
駅の外に出ても、客待ちタクシーはおろか、ひとっこひとりいません。
こういうときは、あわてずにフクマ君に電話です。
……出ません。寝てるのでしょうか。
数秒後、フクマ君から電話がかかってきました。
「ああ、ふくちゃん?いまさあ、なんか『ちばみなと』って駅なんだけど、来て。」
それに対するフクマ君の返事は、
「いま飯田橋で飲んでんだあ。ははは。」
……………………………………………………絶句。
しかも、となりにはアヤノ嬢もいる。
「いまから『ゆたか』行くらしいですよお。」(注:『ゆたか』は神楽坂にあるラブホテルの名前)
………………………………勝手に行ってくれ。
さらに、大樹もいるらしい。
「おい、おがわぁ!!いいから飯田橋来いよ!!」
………………………………ここは千葉市だっちゅうに。飯田橋まで50キロあるっちゅうに。
どうやら、彼らと話をしても無駄なようです。
電話を切り、ひとまずチャリを探しました。
すぐに鍵のついてないのを1台見つけました。
でも、やっぱりパンクしていました。
数十メートル走ってみたけど、すぐにむかついて捨てました。
ときどき、車が通りすぎます。
ヒッチハイクも考えましたが、こんな酔っ払いを乗せてくれる車なんかなさそうです。
なんなら、ら致られそうなやばそうな車ばっかりです。
仕方ないので、とりあえず、線路に沿って歩いてみました。
少し歩くと、対向車線で偶然タクシーが信号待ちをしていました。
とりあえず横断歩道を渡って、タクシーに乗ってみました。
「検見川浜駅まで」
するとどうでしょう、タクシーはUターンするではないですか。
「あ、やっぱり逆向きですか……」
どうやら、いちおう歩く方角はあっていたようです。
タクシーは走り出しました。
「寝過ごしたのかい?おにいさん。」
「ええ、まあ。なんか気付いたら『ちばみなと』って書いてあったんですよね。」
そういう会話をしつつも、タクシーはどんどん進みます。
そして、料金メーターもどんどん上がって行きます。
検見川浜の駅に着きました。
料金は
「2260円」
でした。
たった二駅なのに……。
おそるべし、京葉線。
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