ドラマ用語集
『あひる』とほぼ同内容です。是非是非勉強して全部覚えちゃってください!!!
☆ア〜オ
・アシスタントディレクター(Assistant Director)・・・通称AD。ディレクターの手伝いをし、かつ、キャストに近い立場でドラマを見る人。
・アドバティスメント(Advertisement)・・・通称アドバ。ドラマ公演の宣伝。
・アドリブ(Ad lib)・・・ドラマでキャストが
スクリプトに無いセリフを即興でしゃべること。セリフの無いシーンに使うと効果的。バシバシ使おう。
・インプロビゼーション
(Improvisation)・・・通称インプロ。即興演劇のこと。いかなる状況においても即興で演技できるよう練習する。
・インターミッション(Intermission)・・・通称インタミ。休憩のこと。キャストの疲れが見えたら、ディレクターが取ってくれます。
・ウィザウト(Without)・・・スクリプトを持たせずにスタンディングをやる稽古のことです。スクリプトがあると、動きが不自然になるので、メモライズはきちんとやって来て下さい。これはマジです。
・エクスペクテイション(Expectation)・・・予期すること。ドラマにおいて、「このセリフが来たら次は自分のセリフである」のように、全てが段取りになってしまうこと。とても不自然で良くないので絶対にあってはならない。
☆カ〜コ
・カーテンコール(Curtain Call)・・・パフォーマンス終了後、キャストを再び舞台に呼び出し、キャスト紹介をすること。
・キャスト(Cast)・・・配役のこと。ドラマはキャストがいなくては成り立ちません。
・キャラクターヒストリー(Character History)・・・通称キャラヒス。キャラクター達は、いきなりその場にポッと生まれたのではなく、それぞれの人生があるわけです。つまり、Daughterという美容師がいたら、Daughterには名前だってあるし、両親や兄弟だっているかもしれないし、トラウマや嬉しかったこと、癖や性格だってあるよね。だからそういうものをスクリプトに矛盾が無いように考えてもらいたい。自分が演じるキャラクターがどんな人物なのか。スクリプトの中のキャラクターにだって、それぞれの人生があるわけです。あなたたちは、その一部を演じるに過ぎないのです。
・キャラクター分析(Character分析)・・・通称キャラ分。キャラクターの特徴や性格を考えます。これは演じる上でとても重要です。まず始めはFact抜きから始め、次にImaginationによってキャラクターの特徴や性格を考えます。もちろん、勝手な想像ではなく、スクリプトに忠実に。
・ゲネラルプローベ(General Probe)・・・通称ゲネプロ。ドイツ語です。コス、メイク、ライト、サウンドなど全て本番同様に進行する最終的な稽古のこと。お客さんを入れないでやる最終リハーサルのことだね。
・コスチューム(Costume)・・・通称コス。衣装のこと。時代や季節を考えて決めよう。
・コスメ・・・コスチューム&メイクの略。
・コンセントレイション(Concentration)・・・通称コンセント。集中力のこと。ドラマにはこれが不可欠。コンセントが一秒でかかる人なんていません。それではコンセントはどのようにかけるのでしょう。自分が演じるキャラクターを想像して下さい。そのキャラはどこで生まれたのでしょう。職業はなんでしょう。大学は出ていますか。恋人はいますか。トラウマはありますか。など様々な事を頭の中に叩き込み、キャラを作るのです。そうしないと演じることはできません。一日インプロなどで鍛えると良いでしょう。
・コンソナント(Consonant)・・・子音のこと。
☆サ〜ソ
・サウンドエフェクト(Sound Effect)・・・通称サウンドもしくはS.E。ドラマにおける効果音やBGM。
・スクリプト(Script)・・・台本のこと。但し、この一言で片付けてはいけない。スクリプトとは、作者が自分の主張や考えを演劇として最も効果的に伝えるために舞台に立つ者(キャスト)に向けて書いたものです。いわば、テキストともいうべきもの。題名やセリフはもちろんのこと、語順、カンマの位置、ト書きに至るまで細心の注意を払ってます。作者の意図を良くつかみましょう。スクリプトとは一言で説明できるものではないのです。
・スタッフ(Stuff)・・・出演者をキャストと言うのに対し、裏方をスタッフと言う。裏方とは、セット、ライト、アドバ、メイクなどである。
・スタンディング(Standing)・・・立ち稽古のこと。キャストが舞台上で実際の生活空間に生きているように演技したり、観客にとって無理なく自然で見やすい演技を作り上げるためにします。シーンごとに区切ってやることが多いです。
・ステージイングリッシュ(Stage English)・・・ドラマはお客さんを楽しませるものです。だから、お客さんに聞きやすい英語、つまり、一語一語をしっかり、語尾をしっかり発音することが大切なのです。
・ステージマナー(Stage Manner)・・・お客さんに失礼の無いように演技するためのマナーです。舞台上ではお客さんに背を向けない、キャスト同士が重ならないとか、顔の表情を見やすくするとかです。
・セット(Set)・・・大道具のこと。
☆タ〜ト
・駄目出し・・・リハーサル時などにディレクターが舞台や演技に対し訂正や修正の指示を出すこと。ドラマでは自然な演技の限り出さない。自由に演じさせたいからである。
・タングトレーニング(Tongue Training)・・・通称タントレ。カツゼツをよくするためにやります。セリフをしゃべっているときに噛まないようになります。
・ディレクター(Director)・・・ドラマの班の最高責任者。全体プランやその日のプランを作り、良いドラマを作り上げようと日々奮闘する。ADは最高のパートナー。
・テクニカルリハーサル(Technical Rehearsal)・・・通称テクリ。音響や照明など、技術的面によるリハーサル。
・テンション&リラックス(Tension&Relax)・・・通称テンリラ。緊張と緊張の和らげのことです。ドラマでメリハリをつけるために必要なのです。舞台上の動きが効果的になります。
・ト書き・・・スクリプト上に書かれた演出上の指定や注意書き。
☆ハ〜ホ
・バウエルズ(Vowels)・・・母音のこと。
・パフォーマンス(Performance)・・・ドラマの上演のことです。本番だからといって緊張せず、リラックスしよう。
・ファクト抜き(Fact抜き)・・・リレ分やキャラ分において事実だけを抜き出す作業のことです。
・フィジカルトレーニング(Physical Training)・・・通称フィジトレ。舞台で表現する時に思い通りに動かせる肉体や精神を作るためです。また、怪我の防止にもなります。
・フェイシャル(Facial)・・・顔のパーツを色々動かし、マッサージします。顔の筋肉を鍛え、さまざまな表情を作りやすくするためにやります。お客さんにあなたの美しい演劇の顔を見せて上げましょう!主役はあなたです。
・フェイドアウト(Fade Out)・・・サウンドやライトを徐々に入れること。
・フェイドイン(Fade In)・・・サウンドやライトを徐々に切ること。
・腹式呼吸・・・日本人は普段、胸式呼吸です。腹式呼吸によってお腹から声を出すことにより喉を痛めず大きな声を出せるようになります。英語は腹式呼吸で発音されます。だから、ネイティブの人は声が大きいのです。また、舞台上では囁くような声もお客さんに聞こえなければなりません。大きい声でも小さい声でも常にお客さんに届く声をマスターする。そのために腹式呼吸は必要なのです。
・ブロッキング(Blocking)・・・ト書き確認のこと。スクリプトについているト書きは作者の意図があるので、忠実に確認して演じよう。段取りのことではないので注意。
・プロップ(Prop)・・・小道具の担当。
・プロデューサー(Producer)・・・企画やプロジェクトの制作責任者。企画内容の決定、主要キャスト/スタッフの決定、資金の確保等、全てを統括する人。
・プロンプター(Prompter)・・・スタンディングの際、キャストのセリフ忘れや、セリフ間違いをその場で手助けする人。スピーチでもお馴染みだね!ドラマでもあるんだよ!
・ヘジテイション(Hesitation)・・・通称ヘジ。人前で演技をするのをためらうこと。これを取り去らないと、ドラマは出来ません。バシバン取り去るので覚悟して下さい。
☆マ〜モ
・メイクアップ(Make Up)・・・キャストの化粧のこと。
・メモライズ(Memorize)・・・スクリプトにおけるラインを暗記すること。流れが分かっていれば無理やりでなくとも自然に暗記できる。それがドラマさ。
☆ラ〜ロ
・ライト(Light)・・・ドラマにおける照明のこと。
・ランスルー(Run Through)・・・通称スルー。通し稽古のこと。いかなることがあろうとも、途中で切ってはいけない。スルーはするとは言わず、スルーを打つと言う。
・リーズン&パーパス(Reason& Purpose)・・・通称リーパス。別称ライン分析。理由と目的。各セリフがどうして発せられるのか、また、何のために発しているのかの分析をします。それによって、自然なコミュニケーションが生まれ、段取りではなくなります。
・リーディング(Reading)・・・キャストの英語力やどのくらい英語に慣れているのかなど様々なことを確認するために行う読み合わせのことです。
・リッスン&トーク(Listen&Talk)・・・相手との自然なコミュニケーションを取れるためにやります。相手に集中して、相手は何が言いたいのか、相手は何を思っているのかということを理解してから自分のセリフを出せるようにします。そうすることで自然なコミュニケーションが生まれるのです。